v33.2期間にあったバランス調整パッチの変更点まとめです。
《ホロツイスターAR》と《タイフーンブレード》が弱体化しており、他の武器に微細な上方修正がありました。極端に変わるということも無さそうですが、レアリティ次第では《フューリーAR》と《ヴェイルドプレシジョンSMG》を持つ機会が増えそうです。
合わせてゴジラがいっぱい出るようになりました。
ゴジラの変更点
- 《ゴジラのポータル》の出現率が増加(40% → 100%)
- ゴジラの背びれの耐久力が増加(800HP → 1500HP)
出現率の増加は週末限定らしいです。現時点では空気よりなので、別に常時100%でも問題ないような気も……。
背ビレの耐久力が増えたことにより、《ゴジラの欠片》のドロップ率が減少しています。
強化
フューリーAR
- リロード時間が減少(2.91/2.78/2.65/2.52/2.38s → 2.86/2.73/2.6/2.47/2.34s)
- 《強化型フューリーAR》のリロード時間が減少(2.25s → 2.21s)
僅かにリロード時間が減少しました。
火力面は変化していないのですが、これ以上強くするとSMGとの差別化が困難になるので、やはり光学サイトが付いていない武器の限界か……。
ヴェイルドプレシジョンSMG
- リロード時間が減少(2.37/2.26/2.15/2.04/1.93s → 2.26/2.15/2.05/1.95/1.85s)
- 《夜薔薇のヴェイルドプレシジョンSMG》のリロード時間が減少(1.83s → 1.74s)
装弾数が少なく弾切れが頻発しているので、僅かながらもそれを補う調整が入っています。
ツインファイアオートSG
- リロード時間が減少(5.2/5/4.8/4.5/4.3s → 5.06/4.83/4.6/4.37/4.14s)
- 《強化ツインファイアオートSG》のリロード時間が減少(4s → 3.85s)
すっかり空気になっているので、焼け石に水だろうと思います。
オニSG
- 発射レートが増加(75RPM → 81RPM)
- 《強化オニSG》の発射レートが増加(75RPM → 81RPM)
そもそも連射する機会が乏しいので、建築ありでは変化は微細なものでしょう。
ゼロビルド環境では現シーズンで最有力のSGだったので、護身用の武器としての信頼性が向上しています。
弱体化
ホロツイスターAR
- 発射レートが減少(333RPM → 312RPM)
- リロード時間が増加(2.81/2.67/2.55/2.42/2.29s → 2.92/2.78/2.65/2.51/2.39s)
- 強化型ホロツイスターARの発射レートが減少(333RPM → 312RPM)
- 強化型ホロツイスターARのリロード時間が増加(2.17s → 2.25s)
来るだろうなと思っていた弱体化その1。
発射レートが減少に伴って、DPS1も大きく低下しました。
レジェンドの《ホロツイスターAR》で172、ミシック版の《強化ホロツイスターAR》で187になり、およそレアリティ1.5段階の性能低下になります。
とはいえ依然として有力な武器なので、これで使われなくなるということも無さそう。特にゼロビルド環境では必須の武器でしょう。
タイフーンブレード
- 通常攻撃1~6の対人ダメージが減少(30 → 28)
- 通常攻撃の対物ダメージが減少(50 → 44)
来るだろうなと思っていた弱体化その2。
通常攻撃の1~6段目のダメージが減少し、コンボ攻撃のDPSが72から67まで低下しています。いよいよ通常攻撃は《ハウラークロー》並みの火力へと低下しています。
他のアクションは変化なしで、そもそも通常攻撃を積極的に振る武器ではないため、大局的に何かが変わるということも無いかと思います。依然として重要なアイテムです。
例によって巷のヘイトが凄いんですが、誰が使っても同じになる武器は、落としどころが難しいという対人ゲームでは良くあるパターンです。
長期的に近接武器のインフレ路線が続いているので、強い需要があるのも間違いないでしょう。開発側も落としどころを探っているとは思います。
- DPS:時間辺りのダメージ量 ↩︎
今回の刀の弱体化は主に初心者帯での影響を見てってとこだろうね。初心者帯だと刀人権になってるみたいだし。
管理人さんはゼロビルドと建築ありどっちをメインでやってるんですか?
環境によりますが、今シーズンは建築が7割くらいです
ホロツイスター弱体化してもレンジャーARはまだ使えない武器なのは変わらない
「弱体化したホロにも全距離DPS負けしてるんですぜ」
真面目にホロとフューリーの間に入るなら、ダメージ+10くらい要るんですが、それやると前代未聞の上方修正になっちゃいますしね……。