v14パッチで変更された武器の性能や、既存システムの変更点になります。
せっかく帰ってきたものの、コンバットSGもタクティカルSMGも弱体化がきつすぎて活躍できるようには思えないのが……。過去にも同じような事例はありましたが、別物にするくらいなら別の武器で出す方が話題も稼げて良かったのでは? とも。
あと宝箱の配置がランダムに戻った模様。
武器の変更
コンバットショットガン
- 最大ダメージが低下(73/77/80 → 50/53/55)
- 発射レートが低下(111RPM → 102RPM)
- 装弾数が低下(10発 → 8発)
チャプター1・シーズン9以来の復活で、当時は猛威を奮い過ぎて、度重なる弱体化を喰らった過去を持ちます。チャプター2・シーズン4では久々の復活となりましたが、それに合わせてまたしも弱体化を喰らいました。
各レアリティにおけるダメージ量が23~25低下しており、これは過去のダメージ量の33%に相当します。ポンプSGのダメージが100から、65まで低下したのと同義であり、もはや同一の武器と思えません。
全弾ヘッドショットしても、過去コンバットの胴体ダメージにも届かない。
射程の長さは健在であるものの、接近戦になったときの不安要素が拭えません。タクティカルSGと比べれば、これで互角なのかもしれませんが、ポンプSGやチャージ式SGが健在な状況では、ちょっと難しい立ち位置になったと思います。
タクティカルSMG
- 発射レートが低下(780RPM → 540RPM)
- 装弾数が減少(35発 → 25発)
- リロード速度が向上(0.2秒)
壮絶なる発射レートの低下が行われたサブマシンガンです。普通に意味不明なんですが、どうして此処まで弱くしたのだろうか……。前シーズンのサブマシンガンが、DPS200でも全く使われなかったのを鑑みると、まず産廃枠じゃないかと思います。
スコープ付きアサルトライフル
- レアリティが追加 (エピック/レジェンド)
- ダメージが向上(25/27/-/- → 32/34/36/37)
- 発射レートが減少(210RPM → 120RPM)
- レア以下の装弾数が減少(20発 → 15発)
上記は最後に通常モードで使えたチャプター1・シーズン10からの累積になっています。チャプター2・シーズン2のスパイゲームで一応は実装済みであったものの、通常モードでの登場は初めてになります。
かなり低レート化しており、DPSも低下しています。
ライフル系統のヘッドショット倍率が軒並み低下しており、スパイゲーム時より相対的に有利になったんですが、スターク・インダストリーのせいで可能性もない気がします。
システム関係
アップグレードベンチ
- 新しいアップグレード(フィッシングフック)
- 新しいサイドグレード(ポンプSG、チャージ式SG)
新しいアップグレードとして、フィッシングフック(釣り竿)が追加されました。各素材を100消費して、プロ用フィッシングフックへと変えられます。
プロ用フィッシングフックは大きな性能差はないものの、それでしか釣れない色違いなどが存在します。実用面だと、それが出現する分だけ魚が釣れやすくなると解釈すれば良いのでしょうか。100資材を消費する価値はあるのか……。
宝箱の出現がランダム化
チャプター2・シーズン1から宝箱の出現率が100%固定になっていたのですが、シーズン4からはランダムになっています。
厳密にいうならランダムに戻ったという形です。チャプター1の頃と同じく、出現位置は決まっているけど、そこに宝箱が配置されているかは、運次第という元の鞘に収まりまった形です。
初動の事故率が高くなるので、安全マージンを今よりも取ることを忘れないように。
宝箱ランダムは前はそうだったとはいえストレスたまるなぁ
ただでさえアイテム増えて有用アイテム拾いにくいというのに