フォートナイト: グレネードランチャーの性能と使い方

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グレネードランチャーはリリースと同時に追加された最古参のランチャーです。

元々はフラグの上位種みたいな立ち位置でしたが、v19.1で復活した際に大きく性能が変わりました。

タイマンでの命中率は大きく上がりましたが、代わりに純粋な火力は低下しました。

データ

武器一覧
項目グレネードランチャーグレネードランチャーグレネードランチャー
レアリティレアエピックレジェンド
発射形式フルオートフルオートフルオート
対人ダメージ707477
対物ダメージ200210220
投射射程72m72m72m
横半径5.12m5.12m5.12m
縦半径5.12m5.12m5.12m
連射速度606060
装弾数6発6発6発
リロード時間3s2.85s2.7s
ADS速度0.2s0.2s0.2s
持ち替え速度0.4s0.4s0.4s
TTK100HP1.000s1.000s1.000s
対人DPS707477
対物DPS200210220

簡易解説

6発のロケット弾を装填でき、広範囲を攻撃できる爆発武器です。攻撃力は中程度ですが、

最大の特徴としてはランチャーの中では発射レートが高いことで、面制圧して敵の建築に圧力を加えられます。

発射された弾頭が着弾してから0.3秒後に爆発する遅延信管です。爆風の射程が長めなので、適当に撃っても当たりますが、目標の5メートル手前に落とすと爆心で当たる塩梅です。

爆風の届く範囲は半径5.12メートルです。これはクラフト横1マスに相当します。クラフトの継ぎ目辺りで爆発させれば、最大で4マスを攻撃できます。

爆風が与えるダメージは対人、対物ともに中程度です。対物ダメージは200ポイントなので、完成した石の建築に対しては2発必要になりますが、作り始めたところに撃ち込む分には十分な威力を持っています。

元々はフラググレネードの上位、ランチャー版みたいな立ち位置でしたが、v19.1で久しぶり(3年)に復活した際には、性能が大きく変更されました。

これに伴って、タイマンだとほぼ当たらない武器から、ある程度は対人でのヒットが望める武器へと変わりました。代わりに拠点破壊の能力などは低下しているので、大分使い方が変わっています。

武器比較

武器一覧
項目グレネードランチャークアッドランチャースノーボールランチャー
レアリティ
発射形式フルオートセミオートセミオート
対人ダメージ778455
対物ダメージ220330110
投射射程72m72m72m
横半径5.12m2.56m5.12m
縦半径5.12m2.56m5.12m
連射速度606045
装弾数6発4発4発
リロード時間2.7s4.5s2.7s
ADS速度0.2s0.2s0.2s
持ち替え速度0.4s0.65s0.4s
TTK100HP1.000s1.000s1.333s
対人DPS778441
対物DPS22033082

冬季の限定武器であるスノーボールランチャーとは複雑な関係性にありますが、グレネードランチャーの方が利便性と命中率が下がった分だけ、投射火力が増強しています。対人ダメージが下がった分は、発射レートでカバーされており、DPS(時間当たりのダメージ量)はグレネードランチャーの方が上回ります。

反面、爆発までに僅かとはいえ遅延があるので、ピンポイントでの建築破壊などには不向きになりました。下方向から打ち上げる場合や、敵の建築を崩して足止めといった使い方が弱くなっています。大振りになったと言えるでしょう。

過去に存在したクアッドランチャーと比べると、装弾数やリロードの速さはあるものの、火力でも命中率でも劣ると思います。

変更点

殆んど変化がない武器でしたが、v19.1で復活する際に大きく変更されました。

v19.1

  • 信管が変更(4秒信管 → 遅延信管)
  • 対人ダメージが低下(100/105/110 → 70/74/77)
  • 対物ダメージが低下(375/394/413 → 200/210/220)

威力が大きく減退しましたが、代わりに当てやすくなりました。

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