シーズン9における大量リストラに関する所感など。
環境を支配していたポンプショットガンが保管庫に格納され、久しぶりにメタの変動が起きそうです。シーズン5で散弾が均等に散るようになってから、完全に要らない子になってしまったタクティカルSGにも日の目が来そう。
ポンプショットガン
項目 | ポンプショットガン |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | ポンプアクション |
最大ダメージ | 12.8 * 10 (6.4m) |
最小ダメージ | 1.3 * 10 (30m~) |
クリティカル | 1.85x |
ダメージ上限 | 185 |
対物ダメージ | 55 |
連射速度 | 42 |
装弾数 | 5発 |
リロード時間 | 4s |
腰だめ精度 | 3.5 |
ADS精度 | 2.3 |
精度補正(屈み、歩き) | -15% / +30% |
持ち替え | 0.45s |
初登場 | 2017-09-26 |
対人DPS | 90 |
対物DPS | 38 |
リリース当初から君臨し続けていた王者陥落。
といってもシーズン4~5に掛けては、ヘビーSGに王者の座を奪われていたのですが、その後2度に渡って上方修正を受け、再び王者を奪還したという経緯があります。
最も弱くなっていた時期だと、持ち替えのもっさり感が強烈で、今のミニガンやヘビーSRと同じでした。同居していたヘビーSGの方が小回りが効いたので、レアリティに準拠した強さだった環境です。
ぶっちゃけた話、ゲームバランス的にはそのままで良かったのですが、何故か上方修正を受けてしまい、バランスブレイカー路線にまっしぐら。元々強い武器を更に強くするという調整を受けた結果、シーズン7以降は環境を大きく支配することになりました。
ヘビーSGに比べれば技術が必要なかったので、立ち回りを組み立てられない初級者には優しくなったわけですし、SMGとの差別化を考えるとやむを得ないのかなぁ……と、当時の私は思っていました。
まぁ、結果としてはやり過ぎだったわけで、タクティカルSGなど完全に死んでいましたし、SMGの人権も殆ど無くなってしまった。
弱体化は急務だとしても、まさか消えるとは思っていませんでしたが、まずサダメに従ったと見て良いでしょう。ロード画面に映っているので、ヘビーSGの帰還も決まったようなものですし、シーズン4前後の環境へと揺り戻そうという意図を感じます。
サイレンサー付きアサルトライフル
項目 | サプレッサー付きAR |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 33 (50m) |
最小ダメージ | 21.4 (100m~) |
クリティカル | 1.5x |
対物ダメージ | 33 |
連射速度 | 330 |
装弾数 | 30発 |
リロード時間 | 2.1s |
腰だめ精度 | 1.8 - 7.7 |
ADS精度 | 1.1 - 4.6 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +45% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2018-09-11 |
TTK100HP | 0.545s |
対人DPS | 182 |
対物DPS | 182 |
分かりやすさを重視したのか、英文だとサプレッサー付きなのに、サイレンサー付きと訳されている武器の一つが環境から消えました。
シーズン8において、ヘビーARが弱体化して以来、再評価の流れが来ていたと思うのですが、あえなく退場になっています。
サーマルアサルトライフル
項目 | サーマルスコープAR |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 31 (300m) |
クリティカル | 2x |
対物ダメージ | 31 |
連射速度 | 240 |
装弾数 | 15発 |
リロード時間 | 2.1s |
腰だめ精度 | 5 - 10.3 |
ADS精度 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -25% / +50% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2018-06-11 |
TTK100HP | 0.750s |
対人DPS | 124 |
対物DPS | 124 |
登場以来、微妙な扱いを受けてきた狙撃系アサルトライフルです。
シーズン8では兄弟のような存在であるスコープ付きARが強化されたのですが、こちらに関しては手つかず。
デスペナルティが敗北であるゲームで、継続的に体を晒さないといけないという点は、狙撃系武器としては大きなマイナスでした。
DPSが低く、他のライフルでも代用できるため、居場所が終始存在しませんでした。
スコープ付きリボルバー
項目 | スコープ付きリボルバー |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 44 (300m) |
クリティカル | 2x |
対物ダメージ | 44 |
連射速度 | 96 |
装弾数 | 6発 |
リロード時間 | 2s |
腰だめ精度 | 1.9 - 4.6 |
ADS精度 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +15% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-01-15 |
TTK100HP | 1.250s |
対人DPS | 70 |
対物DPS | 70 |
三代目リボルバーあっさりと退場。
生まれた当初から、保管庫に片足を突っ込んでいたので、元居た場所に帰っただけとも……。
サーマルスコープARの類似種であり、それより腰だめ撃ちは強いけど、他は全て劣るという性能。
つまりは遠近共に2軍の中のベンチウォーマー。
可能性を微塵も感じない武器でした。
くっつき爆弾
そもそもなんで帰ってきたんだろう……。
埋められたお宝
シーズン8のテーマ要素だったので、連動して環境から消えました。
ルール毎に排出される武器の数が異なるんですが、これの影響でエピックよりも、レジェンダリーの方が良く見かけるという自体に。
弱すぎるとポイポイ捨てられるだけですし、ちょっとバランス取りが難しそうなコンテンツでした。
ポイズンダーツトラップ
これもシーズンとの関係性があったので、それに伴った退場でしょう。
そもそもダメージトラップと役割が重複しており、特異性を活かしきれなかった側面が強いです。
HPへの直接ダメージや、射程の長さはあっても、使い方がダメージトラップと結局は同じ。次なるトラップを追加するときの課題だとは思います。
まとめ
数日前に予想していたのがこちら(上の方が確率が高いと思ってました)。
- パイレーツキャノン
- 埋められた財宝
- ポイズンダーツ
- フリントノック
- コンパクトSMG
- サプレッサー付きSMG
- サプレッサー付きAR
- サプレッサー付きSR
- ドリフトボード
- ボーラー
当たったのは埋められた財宝、ポイズンダーツ、サプレッサー付きARくらいで、的中率は相当低かったです……。
ちなみにリボルバー三代目は、予想の段階で存在すら忘れていました。四代目はこの呪縛から逃れることができるか。
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