フォートナイト： 立体機動装置の性能と使い方

《立体機動装置》はv24.2で登場した移動と近接攻撃ができる装備です。

漫画「進撃の巨人」とのコラボ装備であり、長距離を素早く移動でき、建築を1発で破壊する対物能力を持ちます。対人性能は低めですが、奇襲で使う分にはそこそこ有用です。

v24.3以降でかなりDPSが低下しました。

各地にある《調査兵団の小型トランク》などからドロップします。

データ

簡易解説

長距離移動に優れる

過去に存在していた《スパイダーマンのWS》《グラップルグローブ》の後継にあたるスイング移動系の装備品です。

有効射程は58メートルで、貼り付けた場所への引力を発生させます。連続使用することで、長距離を素早く移動することができますが、ワイヤーを切断されると機能停止して落下します。

過去の同系装備と違い、攻撃を受けると機能停止になるので、緊急回避としての性能は下がっています。

連続で使用できる回数も制限されており、ゲージを100%使いきった場合も機能停止します。

機能停止した後は時間経過で回復しますが、回復に必要なクールタイムは直前まで使用していたゲージ量に依存します。最短で4秒、最長で15秒程です。

燃料は360%分

ゲージを使用するアクションは移動と攻撃がありますが、移動の際には6%、攻撃の際には25%を消費します。移動だと16回、攻撃だと4回でオーバーヒートします。

滞空によっても少しずつゲージ消費しますが、0%を割り込む際にもアクションが使えます。

燃料は360%分を保持しているので、途中で休憩を挟めば、移動50～60回分くらいを賄えます。《スパイダーマンのWS》よりは減りましたが、汎用の《グラップルグローブ》よりは増えています。

《グラップルグローブ》はエピックだったので、レアリティ相応ということでしょうか。

攻撃は奇襲に

既存のスイング系装備と違って、攻撃アクションが存在します。

燃料の25%を消費して飛びかかり、対人70、対物500の斬撃を繰り出します。燃料が続く限りは連続で斬撃を繰り出すこともでき、最大で4回まで連鎖攻撃できます。

敵の不意を突いて奇襲になるように使い、押し込めないようなら、素直に武器を持ち変えましょう。

広範囲を攻撃するので建築破壊にも使えますが、攻撃後の隙もかなり大きいので注意が必要です。v24.3以降ではDPS(時間あたりのダメージ量)も最悪クラスになったので、単独で戦える程の性能はありません。

入手方法

確実性を考えるのなら、各地に存在する《調査兵団の小型トラック》を狙うのが良いです。

変更点

v24.3

• 攻撃サイクルが低下(69RPM → 46RPM)

最初の一太刀については良いものの、追撃がかなり遅くなったので、ごり押しするのはかなり危険になりました。DPSも大幅に低下したので、他の武器への持ち変え推奨。