v8.3のパッチでインファントリーライフルが強化されました。
v8.2で弾速が削除されたばかりなので、立て続けの性能調整になります。
今回の変更では近距離のダメージが低下したものの、遠距離のダメージが強化されています。適正距離の差別化が進んでおり、スコープの付いていない狙撃武器に近づきました。
確かに使いにくいけど、むしろ強い側の武器だったと思いますが、将来的に上位の枠が追加されるみたいなので、それまでに武器の使用率を上げたい意図があると思われます。
v8.3であった変更について
近距離のダメージが2低下し、遠距離のダメージが6上昇しました。
それまでは他のアサルトライフルと同じ威力減衰パターンでしたが、それも変更になっています。
項目 | インファントリーRF |
---|---|
レアリティ | レア |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 40 (55m) |
最小ダメージ | 34.0 (100m~) |
クリティカル | 2x |
対物ダメージ | 45 |
連射速度 | 240 |
装弾数 | 8発 |
リロード時間 | 2.3s |
腰だめ精度 | 5.2 |
ADS精度 | 0.1 |
精度補正(屈み、歩き) | -25% / +10% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-02-14 |
TTK100HP | 0.500s |
対人DPS | 160 |
対物DPS | 180 |
v8.3からのインファントリーライフルは、50メートルから威力減衰が始まり、100メートルで最大の85%までダメージが低下します。
近距離のダメージはレアのヘビーアサルトライフル(AK)と同じですが、距離によるダメージの低下が少ないです。また射撃毎の精度低下も存在しない。
通常のアサルトライフルと、スコープの付いたアサルトライフルの中間種みたいな立ち位置になっています。サマールスコープ付きARと比較すると、75メートルラインでダメージの大小が反転します。
実用面の変化とDPS
ライフル枠の時間当たりのダメージ量――DPSは以下のようになりました。
近距離においては、やはりSCARのDPSが圧倒的で、他の追随を許していません。その代わり射撃精度は低めなので、クリーンヒットが取れる距離が限られています。
インファントリーライフルはSCAR、M4を始めとするアサルトライフルに次いで近距離でも強い方のライフルですが、頼れるかと言われると微妙なところ。
今回のパッチでは遠距離の射撃精度、DPSが名実ともにトップになったので、それを活かしていきたいところです。初弾補正の掛かりが強いので、止まって撃つ分には、弾が真っ直ぐ飛びます。
スコープが無いので遠距離を狙うと目が疲れますが、同じ命中率でもスコープ付きARの1.5倍、サーマルスコープAR対比2倍のダメージ総量があるというのは大きな魅力です。
SCARに初弾補正を掛けて撃つこともできますが、その場合はサーマルスコープと同じ位のDPSです。現状のライフル枠だと、それに対抗できている数少ない存在だと思います。
というか、サーマルスコープがいかにダメなのかが端的に分かる例ですが、結局特殊スコープが付いていることを除けば、全距離でSCARに勝る部分がほとんど無い……。
同様のことがリボルバー付きスコープにも言えて、もうちょっとテコ入れしないと、立つ瀬が無いままに保管庫送りは免れないかも……。
「リボルバー付きスコープ」
ついに望遠鏡メインの武装で銃はオマケかあ…