チラーグレネードは吹き飛ばし+滑走をセットにした補助系グレネードです。吹っ飛ばし能力はかなり低いのでメインは滑走の方。同型の投擲アイテムは過去にも存在しましたが、それと比べると戦闘に組み込むのが難しいです。
データ
項目 | チラーグレネード |
---|---|
レアリティ | コモン |
発射形式 | 投擲 |
最大ダメージ | 0 (72m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 0 |
連射速度 | 60 |
装弾数 | 6発 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-01-29 |
対人DPS | 0 |
対物DPS | 0 |
簡易解説
「チラーグレネード」は直接的なダメージを持たない補助系グレネードの一種です。
過去に存在したインパルス・グレネード、ショックウェーブ・グレネードといった吹き飛ばすグレネードの亜種で、当たった対象に凍結効果を与えて、少しだけ吹き飛ばす効果を持ちます。
設置から0.5秒で爆発する時限式で、効果範囲は半径2メートルほど。自分を含めて味方にも当たります。
自分が移動するのにも、敵を妨害するのにも使えますが、それ故に効果は弱めなので温存する必要は特にないでしょう。さっさと使って他のアイテムに持ち替えていきたいです。
移動に使う場合
凍結状態になると、ちょっとした勢いで滑るようになるので、あえて自爆することで移動用途に使えます。同様のことがトラップの凍結装置などでもできますが、グレネードに吹き飛ばし効果もあるので初速を得るのも簡単です。
ただしインパルス、ショックウェーブと比べて、純粋な吹き飛ばし能力は大きく弱体化しています。高空を移動して敵を跨いだり、上方向へクラフトを伸ばす目的では使えません。
また7秒間は足が凍ったままなので、それにまつわる不利益が発生する場合もあります。小回りが効かないし、登り斜面に弱くなります。
敵に使う場合
遅延信管なので移動している敵には当てにくいですが、しばらくの間は動きを制限できます。
有効活用するなら高低差のある場所で使うのが望ましいです。足を滑らせてくれれば落下ダメージを取れるかもしれないですし、足が凍結している状態では高所を取り返せなくなります。
確実性があるブギーボムなどに比べると、中途半端な妨害に留まるものの、状況によっては役にたちます。
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