古い投稿です。リライトの予定もありません。建築が黎明期だった頃は、こんな感じだったという記録として残しています。
フォートナイトがリリースされて以来、中核のシステムである建築においても、色んな使い方が考案されて来ました。
初期から壁、階段については必須のパーツで、次いで床も使われるようになった。今ひとつ目立ってないままなのが屋根です。
透過の仕様が変わってちょっとだけ評価が上がりましたが、使わない人は本当に使わないんじゃないでしょうか。
透過による索敵
建築部品をエディットモードで編集している最中は、部品が透明になって向こう側を確認できるのを利用したマジックミラー索敵です。他のプレイヤーからは普通の部品にしか見えないので、上手く使えば位置を悟られずに、安全に外の様子を確認できます。
壁と床は向こうが見えないようv4.4から調整されていて、かなり扱いにくくなったのですが、屋根や階段に関しては今のところ例外です。下方向が見づらいという欠点は追加されましたが、横方向に関しては遜色ないまま。
屋根の場合、水平方向なら360度確認できて、且つ上方向の敵も透かして探りやすいと、抜群の相性を持っています。
建築戦では上方向へのガードとして使えますし、一端落ち着いたら索敵にも使えるという床より優れた部分を持ちます。上方向に展開する場合、その上に階段を張られないという利点もあるので、上方向へのガードとしては実は床を使うより優秀な場合が存外に多いのです。
階段封じ
前項でちらっと触れましたが、天井を置いた場合はその上に階段を置かれないという利点があります。種が割れると厳しそうな気もしますが、ちょっとした奇襲というか、それでまごついてくれれば儲けものくらいのトリックですね。
階段と天井は同じ場所に置く場合は排他的になるので、適当に天井をばらまいておくと嫌がらせになったりします。最終決戦時の建築スパム、ごり押し用って気はしますが、それで敵の上取りをブロックできれば、勝ちを拾えるかもしれないです。
なので建築戦においては、天井を床の代わりに混ぜておいても良いのですが、自分が昇るときに事故るかもしれないという欠点はあるので注意。
その辺は慣れなので、おいおいカバー出来るとしても、操作が単純なのに越したことはないので、実用性が高いかはやっぱり怪しいところ。
ちょっとした手間で明暗が分かれるかもしれないので、操作が簡単なのに越したことは無いんですよね。操作を単純化することも重要なテクニックなので、そういう使い方もできる位で良いのかもしれません。
臨時シェルター
主に資材を節約したいとき、ほぼ敵に襲撃されることはないだろうけど、念のためにガードしておきたい用の囲いです。屋根をおいて中に入るだけなので、取り敢えずコスト最小。あと最速で設置できます。
石や鉄の耐久力が増えて壊されにくくなっているので、地味に使いやすくなりました。
注意したい点としては、これでダウンした味方を囲おうとすると失敗しやすいということ。建築は壁に誰かが接触している間は当たり判定が発生しないため、囲んでいるつもりが弾が素通りするという事故が起こやすいです。自分だけの場合は真ん中に立つ意識だけで良いんですが、ダウンしている味方が挟まっていて……ということが少なからずあります。
追加防壁
恐らくは最も実用性の高いパターンです。床の建築に合わせて使う事で、耐久力を倍増させることができます。
回復時のカバー用として壁四枚で囲いを作ることは多いと思いますが、上を閉じるときに床に合わせて設置していると、アサルトライフルの攻撃を1秒程度追加で防ぐことができます。ミニポーションなら1本追加で飲めるかもしれないので、攻撃が予想されるときは忘れずに設置しておきましょう。
また床と合わせて二段構造にすることで、高レート系武器の弾がすり抜けてダメージを受けるという事態を防ぐことができます。上からの攻撃を継続的に防ぐ場合など、特に理由が無ければ天井も重ねてしまうのがベター。
天井の先置き
上記の仕様と合わさって、相手を一マスまでに追い詰めた場合の詰めとして、敵に置かれる前に屋根を置き、それをエディットで編集してから攻撃を始めるという手段があります。こうすることで敵が床、天井の二枚重ねで防御してくるのを事前に防ぐことが出来て、高レートの武器なら弾抜けでダメージを通しやすくなります。
この状況になると敵が頭上防御用に張った床を壊して、自分の床を張り直すなどの手を使うことも多いのですが、事前に天井を置いておかないと、そっちでブロックされて横に逃げられる場合があります。
壊れにくい足場
移動時においても崩されにくい高所維持、崩されにくい上方向のガードにもなります。階段+壁の2列運用と同じ要領で、床と天井を2列に並べて走るだけ。落下死の危険がある場所を移動するときなど、資材に余裕があるわりにリスキーな行動を取るなら、やっておいて損は無いです。
やぐらから陣地を広げる場合や、上を取ったまま敵に詰めるときにも足場を壊されにくい。そのまま攻撃に移る場合も、エディットで屋根を階段と同じ形に出来るので、射撃ポジション作りに繋げられるし、一応横方向にも少しだけカバーがあるので被弾を減らせます。
進路封鎖
最近はネタがばれてて決定力に欠けるのですが、敵の移動を阻害するために置くときは地味に便利です。膨らみのおかげで敵がすり抜けにくい。
最近はダメージトラップの射程が短くなったりしたので、これでキルに繋げるのは難しくなりましたが、位置取りの助けにはなるので偶に使う感じでしょうか。一応敵が減速してくれますが、自分の減速も発生するので注意。
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