《エヴォクロムSG》はv22.0で登場した進化する能力を持つエヴォクロム系の武器です。
1発のダメージ量は少ないものの連射が効くタイプのショットガンで、各地にあるクロム汚染された宝箱などから入手できます。
歴代の連射できるショットガンの中では弱い方ではあるものの、シーズン4の環境では他に変わりがいないのも事実。連射できることの利点を生かせるゼロビルドでは選択肢の一つです。
データ

項目 | アンコモン | レア | エピック | レジェンド | ミシック |
---|---|---|---|---|---|
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 86 (7.7m) 詳細:8.6 * 10 | 91 (7.7m) 詳細:9.1 * 10 | 96 (7.7m) 詳細:9.6 * 10 | 100 (7.7m) 詳細:10.0 * 10 | 105 (7.7m) 詳細:10.5 * 10 |
中ダメージ | 60.2 (18m) 詳細:6.0 * 10 | 63.7 (18m) 詳細:6.4 * 10 | 67.2 (18m) 詳細:6.7 * 10 | 70 (18m) 詳細:7.0 * 10 | 73.5 (18m) 詳細:7.4 * 10 |
最小ダメージ | 8.6 (30m) 詳細:0.9 * 10 | 9.1 (30m) 詳細:0.9 * 10 | 9.6 (30m) 詳細:1.0 * 10 | 10 (30m) 詳細:1.0 * 10 | 10.5 (30m) 詳細:1.0 * 10 |
クリティカル | 1.25 x | 1.25 x | 1.25 x | 1.25 x | 1.25 x |
ダメージ上限 | 135 | 135 | 135 | 135 | 135 |
対物ダメージ | 52 詳細:5.2 * 10 | 55 詳細:5.5 * 10 | 59 詳細:5.9 * 10 | 61 詳細:6.1 * 10 | 64 詳細:6.4 * 10 |
連射速度 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 |
装弾数 | 8 発 | 8 発 | 8 発 | 8 発 | 8 発 |
リロード時間 | 6 s | 5.7 s | 5.4 s | 5.1 s | 4.85 s |
腰だめ精度 | 20 | 18 | 16 | 14.5 | 8.9 |
ADS精度 | 20 | 18 | 16 | 14.5 | 8.9 |
精度補正(屈み、歩き) | 0% / 0% | 0% / 0% | 0% / 0% | 0% / 0% | 0% / 0% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.667 s
HP200:1.333 s
HP250:1.333 s | 0.667 s
HP200:1.333 s
HP250:1.333 s | 0.667 s
HP200:1.333 s
HP250:1.333 s | 0.000 s
HP200:0.667 s
HP250:1.333 s | 0.000 s
HP200:0.667 s
HP250:1.333 s |
対人DPS | 129 | 137 | 144 | 150 | 158 |
対物DPS | 78 | 82 | 89 | 91 | 96 |
簡易解説
ダメージを与えることで進化してレアリティが上昇する仕組みを持ったエヴォクロム系の武器に属します。
やや変則的な進化を持つ《エヴォクロムBR》と違い、オーソドックスにダメージと精度が上昇します。レアリティ間の差もそこまで大きくないので安定して戦えるのが特徴です。
武器としては連射系のショットガンに属し、単射系のショットガンに比べて少ないダメージ量を手数で補います。

これまでの連射系ショットガンと異なる点は、発射されるペレットが横一列に広がることです。発射されるペレットが扇状に広がるので命中率が高くなります。

反面、ペレットが無暗に散らばるので、距離が離れるとダメージが落ち込みやすい欠点を持ちます。
照準の中心には必ず4発飛ぶので、狙いさえあっていれば半分のペレットは当たるものの、低い水準で安定する結果になるので、いざという時の爆発力に欠けます。
ヘッドショット倍率も1.25倍と低いので、下手にヘッドを狙うよりも、横に判定が広いだろう胴体打ちをして安定させる方が良いかと思います。
建築ありの環境では、ショットガンを連射できるメリットが弱いので、押し付けやすいゼロビルド向きの武器です。ぴょんぴょんしながらスプレーすることになります。
入手方法
各地に存在しているクロム汚染されたエリアの宝箱、あるいは《クロムスプラッシュ》によって人為的に汚染された各地の宝箱から50%の確率で出現します。

レアリティを向上させるのに、ある程度の与ダメージが必要なので、自分で用意するなら早い段階で入手する必要が出てきます。
《クロムスプラッシュ》の入手性という問題があるので、安定させるならばクロム汚染された名前付きロケーションなどに降下するのが良いでしょう。
進化について
ダメージを与えることで《エヴォクロムSG》はレアリティが上昇します。名前の付近にゲージが付いており、最大まで蓄積した後にリロードすることで進化します。

進化に必要なダメージと、武器の変化は以下のようになります。
レアリティ | 必要ダメージ | 変化 |
---|---|---|
レア | 120 | ダメージ上昇、精度上昇 |
エピック | 210 | ダメージ上昇、精度上昇 |
レジェンド | 470 | ダメージ上昇、精度上昇 |
ミシック | 1400 | ダメージ上昇、精度上昇 |
《エヴォクロムBR》と違って変化はシンプルです。
各地にいるオオカミ、イノシシなどの野生動物を狩って、戦力として信頼できるところまで進化させておくのが定石と言えるでしょう。

エピックにするのに330ダメージなので、各地にいるオオカミを2匹で達成になります。これで最後まで残す最低ラインは確保できるので、あとは対人込みでレジェンドに成れるかどうか。
ちなみに進化に必要となるダメージは撃ち込む相手によって変化します。中立のキャラクターや、補給シャークなどは、ゲージ増加が66~75%減少する補正が付いています。
武器比較
項目 | オートショットガン | エヴォクロムSG |
---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 103.2 (7.7m) 詳細:8.6 * 12 | 105 (7.7m) 詳細:10.5 * 10 |
中ダメージ | 72.2 (18m) 詳細:6.0 * 12 | 73.5 (18m) 詳細:7.4 * 10 |
最小ダメージ | 10.3 (30m) 詳細:0.9 * 12 | 10.5 (30m) 詳細:1.0 * 10 |
クリティカル | 1.75 x | 1.25 x |
ダメージ上限 | 145 | 135 |
対物ダメージ | 74 詳細:6.2 * 12 | 64 詳細:6.4 * 10 |
連射速度 | 90 | 90 |
装弾数 | 8 発 | 8 発 |
リロード時間 | 5.13 s | 4.85 s |
腰だめ精度 | 5.3 | 8.9 |
ADS精度 | 4.5 | 8.9 |
精度補正(屈み、歩き) | - | 0% / 0% |
持ち替え | 0.5s | 0.4s |
TTK100HP | 0.000 s
HP200:0.667 s
HP250:1.333 s | 0.000 s
HP200:0.667 s
HP250:1.333 s |
対人DPS | 155 | 158 |
対物DPS | 112 | 96 |
チャプター3・シーズン3に存在していた《オートSG》とは似通った特性を持っていますが、《オートSG》ほどのダメージ量は期待できません。
弾が横に拡散するので《オートSG》以上に距離管理がシビア。またヘッドショット倍率も低いので、密着して強引に倒すにも時間が掛かりやすい。
総じて《オートSG》を調整して弱くした武器という側面が強いので、早めに進化させてレアリティの高さで補う必要があるでしょう。

ダメージ量だけならエピックの《エヴォクロムSG》で、アンコモンの《オートSG》と同等なんですが、それ以外の欠点も色々あるので、レジェンドになってようやく同等くらいじゃないかと思います。
幸いチャプター3・シーズン4においては、ライバルとなる近距離武器が全体的に弱くなっているので、ゼロビルドで枠を圧縮するためというのなら、進化を狙ってみるのも手かもしれません。
変更点
v22.2
- 最大ダメージが増加(81/86/91/96/100 → 86/91/96/100/105)
v22.0
- 進化に必要なダメージが減少
- レア以上のバリアントがドロップするように変更
エヴォクロムSGとタクショのエピック以上
モデルは一致したんでやんす
ナイトメアのアプデでダメージが1レアリティ+α増加しています。
(86、91、96、100、105)
ヘッドショット倍率1.25倍!?なんのために生まれてきたんだコイツ
ヘッドショットだけで決めんなや