《チャージ式ショットガン》はv13.0にて登場したショットガンです。射撃ボタン長押しで溜めを行い、最大で1.5倍のダメージを与える特徴を持っています。
ショットガンの中では有効射程が長く、1発当てれば圧倒的な有利になります。
取り回しが少し特殊なので、運用が取っ付きにくい側面を持ちますが、十分な戦闘力を持った武器になっています。
目次
データ


項目 | チャージ式SG | チャージ式SG | チャージ式SG | チャージ式SG | チャージ式SG |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | チャージ | チャージ | チャージ | チャージ | チャージ |
最大ダメージ | 8.1 x10 (7.7m) | 8.6 x10 (7.7m) | 9.0 x10 (7.7m) | 9.5 x10 (7.7m) | 9.9 x10 (7.7m) |
最小ダメージ | 1.6 x10 (30m~) | 1.7 x10 (30m~) | 1.8 x10 (30m~) | 1.9 x10 (30m~) | 2.0 x10 (30m~) |
クリティカル | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x |
対物ダメージ | 49 | 53 | 56 | 58 | 60 |
連射速度 | 49 | 49 | 49 | 49 | 49 |
装弾数 | 4発 | 4発 | 4発 | 5発 | 5発 |
リロード時間 | 5.5s | 5.3s | 5s | 4.8s | 4.5s |
腰だめ精度 | 4 | 3.85 | 3.7 | 3.55 | 3.4 |
ターゲット精度 | 3 | 2.9 | 2.8 | 2.65 | 2.55 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -15% / +10% | -15% / +10% | -15% / +10% | -15% / +10% | -15% / +10% |
持ち替え | 0.5s | 0.5s | 0.5s | 0.5s | 0.5s |
初登場 | 2020-06-17 | 2020-06-17 | 2020-06-17 | 2020-06-17 | 2020-06-17 |
TTK100HP | 1.224s | 1.224s | 1.224s | 1.224s | 1.224s |
対人DPS | 66 | 70 | 73 | 78 | 81 |
対物DPS | 40 | 43 | 46 | 47 | 49 |
簡易解説
チャージの仕組み
《チャージ式ショットガン》は他ショットガンの散弾特性に加え、発射前にボタン長押しでエネルギーを溜め、強化された攻撃を繰り出せるギミックがあります。
チャージによるダメージ増化は最大で+50%です。レジェンドの個体だと通常99ダメージなので、最大溜めで148ダメージになります。
チャージ時間は0.9秒で、最大溜めの状態でホールドすることができます。レアリティによって外観とタコメーターが変化しますが、チャージ時間は特に変化しません。


上記は最大溜めになった瞬間の姿です。タコメーターの形状が異なるのですが、赤いゾーンに入る1つ手前くらいで最大になり、銃口の部分が発光し、ピークを知らせる機械音がします。
実戦における運用
これまでのショットガンがボタンを押したときに射撃したのに対して、ボタンを離したときに射撃するので、慣れない間は混乱することもあります。
ボタンを離す前に建築に切り替えてしまって不発や、リロード忘れが起きやすいので、多少の慣れが必要です。最初は待ち気味につかって、感覚を掴むところから始めましょう。
溜めによってダメージが増えるとはいえ、まずは敵にダメージを与えることが重要です。最速での命中を目指して、敵に照準が合ったら、欲張らずにボタンを離すべし。
ショットガンの中では射程重視のタイプなので、遠巻きに牽制して敵のHPをまず削りましょう。最大まで溜めてしまえば相当な距離まで100越えのダメージを狙えます。

レアリティにおける差

元々の射撃精度が高いので、他のショットガンが持つ精度の問題が目立ちにくいです。
下位レアリティだと精度に不安があったタクティカルSGや、ダメージが著しく下がるポンプSGとは違い、レアリティに問わず安定した結果を出しやすいです。
エピック以上になると装弾数が1発増えて、経戦能力が向上します改善します。
シーズン3のミシック武器として、キットのチャージ式SGという上位種も存在します。チャージ式SGの上位互換です。
武器比較
項目 | ポンプショットガン | タクティカルSG | チャージ式SG |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | ポンプアクション | フルオート | チャージ |
最大ダメージ | 12.8 x10 (6.4m) | 9.4 x10 (7.7m) | 9.9 x10 (7.7m) |
最小ダメージ | 1.3 x10 (30m~) | 1.9 x10 (30m~) | 2.0 x10 (30m~) |
クリティカル | 1.85x | 1.75x | 1.75x |
対物ダメージ | 55 | 79 | 60 |
連射速度 | 42 | 90 | 49 |
装弾数 | 5発 | 8発 | 5発 |
リロード時間 | 4s | 5.1s | 4.5s |
腰だめ精度 | 3.5 | 5.3 | 3.4 |
ターゲット精度 | 2.97 | 4.5 | 2.55 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -15% / +30% | -15% / +30% | -15% / +10% |
持ち替え | 0.45s | 0.55s | 0.5s |
初登場 | 2017-09-26 | 2017-09-26 | 2020-06-17 |
TTK100HP | - | 0.667s | 1.224s |
対人DPS | 90 | 141 | 81 |
対物DPS | 38 | 119 | 49 |
対 ポンプショットガン
低レアリティ同士を比較する際には、ポンプショットガン以上の能力を持っています。
これはポンプSGの下位レアリティだと精度不足に悩まされたり、シールドなしの相手に胴体ワンパンが取れないからです。
チャージ式SGの場合、レアリティが低くても射撃精度は高めですし、溜めを使えば100ダメージの大台を超えます。武器の特性上レアリティの不足で粗が出にくいわけです。
その一方で高いレアリティ同士になってくると、ポンプSGに劣る面が出てきます。
チャージ式SGでは密着状態になったときの信頼性、瞬発力がどうしても見劣りします。下手に高レアリティのポンプSGとぶつかり合うと危険なので、接近するまでの削り合いで勝負しないといけません。
対 タクティカルショットガン
推奨される交戦距離が結構違います。
威力減衰にまつわる射程は同じなんですが、そもそもの集弾性に大きな差があります。両者の拡散角は33%程度の差があるので、10メートルも離れてしまえば、ダメージ期待値には大きな開きが生じます。
ショットガンの特性として、打点の高い方が生存に繋がりやすいです。結局、防御的に動く方が勝利に繋がりやすいので、勝率を考えるのならチャージ式SGの方が将来性があります。
タクティカルSGの利点は密着時の優位性ですが、密着すると事故が起きやすいのが……。
パッチによる変更点
v24.1
- 基本ダメージが減少(98/102 → 95/99)
現役復帰がこのタイミングなので、ここに記載していますが、実際にはv21.3の時点で弱体化しています。
v18
- 武器クラフトに追加(ポンプSG、レバーアクションSGからクラフト)
v15.02
- 最大ダメージが増加(85/89/93/98 → 89/93/98/102)
- 装弾数が増加(3/3/4/4 → 4/4/5/5)
- コモンのレアリティが保管庫に格納
v15
- 保管庫から復活
v14.2
- 保管庫に格納
v13.2
- エピック以上の装弾数が増加(3発 → 4発)
- チャージインジケーターの追加
v13.0
- 初出
コメント
チャージSGもうちょっと装弾数増やしてほしい
ドラゴンブレスSGとチャージSGに上方修正が来ました!