《ヘビーショットガン》のスラグ弾バージョンはv19.2で登場したショットガンです。元々存在していた《ヘビーショットガン》と同じ外観をしていますが、武器としては別物になっています。
クリエイティブモードでは同名の《ヘビーSG》が複数存在している状態です。
《ヘビーSG(スラグ)》は散弾ではないので、どちらかというと《ハンドキャノン》などに近しい立ち位置であり、射程が長くて高威力なのが強みになっています。
データ
項目 | ヘビーSG(スラグ) | ヘビーSG(スラグ) | ヘビーSG(スラグ) | ヘビーSG(スラグ) | ヘビーSG(スラグ) |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 83 (10.3m) | 87 (10.3m) | 92 (10.3m) | 97 (10.3m) | 101 (10.3m) |
最小ダメージ | 8.3 (72m~) | 8.7 (72m~) | 9.2 (72m~) | 9.7 (72m~) | 10.1 (72m~) |
クリティカル | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x |
対物ダメージ | 54 | 57 | 60 | 63 | 66 |
連射速度 | 78 | 78 | 78 | 78 | 78 |
装弾数 | 5発 | 5発 | 5発 | 5発 | 5発 |
リロード時間 | 4.84s | 4.62s | 4.4s | 4.18s | 3.96s |
腰だめ精度 | 4.3 | 4.1 | 3.9 | 3.7 | 3.5 |
ADS精度 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -5% / +10% | -5% / +10% | -5% / +10% | -5% / +10% | -5% / +10% |
持ち替え | 0.5s | 0.5s | 0.5s | 0.5s | 0.5s |
初登場 | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 2022-02-01 |
TTK100HP | 0.769s | 0.769s | 0.769s | 0.769s | - |
対人DPS | 108 | 113 | 120 | 126 | 131 |
対物DPS | 70 | 74 | 78 | 82 | 86 |
簡易解説
スラグ弾を採用した《ヘビーSG》のバリエーションで、10発程度の散弾を一度に飛ばす他のショットガンと違い、高威力の1発(スラグ弾)を敵に向かって飛ばします。
旧来の《ヘビーSG》も射程距離の長さを持ち味としていましたが、スラグ弾の採用によって更なる長射程を実現しています。有効射程の長さ、ダメージモデルが優秀です。
後発としてもっと優秀なSGが出ていますが、スラグ弾なので常に最大のダメージを維持できるので、実際の射程ではSG随一のままです。
ただし散弾による面制圧の能力を完全に失っているので、他のショットガンに比べると安定性が落ちます。狙いが多少ズレても当たる、動きの速い敵に対して強いという特性を喪失しています。
特に集弾性が落ちる腰だめ撃ちでは運の要素がどうしても絡んでくるので、他のショットガンに後れを取りやすいです。狙いが合っていてもゼロダメージというパターンが必然として発生します。
ターゲット状態(ADS)では狙ったところに必ず飛ぶようになりますが、これらの特性はショットガンというよりは《リボルバー》や、《ハンドキャノン》に近しい立ち位置なので、それに準じた運用を心がけましょう。
総評としては、実戦においてダメージが安定しないと負け筋になりやすいので、ショットガンの枠としては中々に採用しにくい武器だと思います。その点では元来からの散弾を使った通常の《ヘビーSG》の方が勝るかもしれません。
武器比較
vs 散弾
項目 | ヘビーショットガン | ヘビーSG(スラグ) | レンジャーSG | メイヴァンオートSG |
---|---|---|---|---|
レアリティ | ||||
発射形式 | セミオート | セミオート | ブレイクアクション | フルオート |
最大ダメージ | 7.7 * 10 (10.3m) | 101 (10.3m) | 14.9 * 9 (10.3m) | 9.4 * 10 (20m) |
最小ダメージ | 1.7 * 10 (30m~) | 10.1 (72m~) | 1.5 * 9 (72m~) | 0.4 * 10 (50m~) |
クリティカル | 2.5x | 1.75x | 1.5x | 1.7x |
ダメージ上限 | - | - | 165 | 140 |
対物ダメージ | 82 | 66 | 99 | 45 |
連射速度 | 60 | 78 | 40 | 84 |
装弾数 | 7発 | 5発 | 1発 | 6発 |
リロード時間 | 5.6s | 3.96s | 1.35s | 4.72s |
腰だめ精度 | 3.4 | 3.5 | 2.4 | 4.4 |
ADS精度 | 1.87 | 0 | - | 2.85 |
精度補正(屈み、歩き) | -15% / +25% | -5% / +10% | -12.5% / +7.5% | -10% / +10% |
持ち替え | 0.5s | 0.5s | 0.4s | 0.45s |
初登場 | 2018-03-22 | 2022-02-01 | 2022-04-19 | 2022-12-04 |
TTK100HP | 1.000s | - | - | 0.714s |
対人DPS | 77 | 131 | 89 | 132 |
対物DPS | 82 | 86 | 66 | 63 |
元となった《ヘビーSG(シェル)》に比べて射程は相当に伸びています。
その代わりに散弾では無くなってしまって、狙いが半分合っていたから50%のダメージが通るみたいなフォローが一切なくなっています。
また後発として、散弾だけど精度も高い《レンジャーSG》のような武器も登場しており、チャプター4以降には《メイヴァンオートSG》のような長射程がデフォルトになってきた感もあります。
vs ハンドキャノン
項目 | ヘビーSG(スラグ) | リボルバー | ハンドキャノン |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 101 (10.3m) | 66 (35m) | 84 (35m) |
最小ダメージ | 10.1 (72m~) | 37.0 (85m~) | 56.3 (85m~) |
クリティカル | 1.75x | 2x | 2x |
対物ダメージ | 66 | 66 | 105 |
連射速度 | 78 | 90 | 48 |
装弾数 | 5発 | 6発 | 7発 |
リロード時間 | 3.96s | 1.8s | 2s |
腰だめ精度 | 3.5 | 3.9 | 4.1 |
ADS精度 | 0 | 2.6 | 2.2 |
精度補正(屈み、歩き) | -5% / +10% | -20% / +12% | -10% / +20% |
持ち替え | 0.5s | 0.55s | 0.6s |
初登場 | 2022-02-01 | 2017-09-26 | 2018-02-22 |
TTK100HP | - | 0.667s | 1.250s |
対人DPS | 131 | 99 | 67 |
対物DPS | 86 | 99 | 84 |
《ヘビーSG(スラグ)》はSG系統の武器ではあるものの、散弾ではありません。どちらかというと、《ハンドキャノン》などの高威力ハンドガンなどに類似しています。
《ヘビーSG(スラグ)》は高威力ハンドガンに比べても、近距離におけるダメージ量で勝っており、建築も交えて強力なヒット&アウェイを仕掛けられます。
反面、威力減衰自体は《ハンドキャノン》等より強烈なので、距離が離れてしまうと削り能力が落ちてしまいます。
近距離になると散弾を採用しているショットガンに比べてダメージが不安定になりますし、正面切っての殴り合いになるとDPSの高いSMGなどに競り負けます。
過去の事例からしても、単射系のSGが入手できないからといって《リボルバー》等を採用する人は少数派。よっぽどAIMに自信があるとか、近距離を捨てているとかでない限り、何かしらの散弾SGを採用する方が無難だと思います。
変更点
v20.3
- 対人ダメージが増加(81/86/90/95/99 → 83/87/92/97/101)
ショットガンの一斉強化に合わせて、本武器も僅かにダメージが増加しました。
使用感に大きな違いはありません。
クリエイティブで見た感じ最大ダメージは設定されてないみたいです
腰だめでも点集弾になれば、上級者向けの強力なショットガンになれそう
今の性能でも十分に活躍できるんだけど…….
射程を現実と同じ300mくらいにして、ドットサイトを覗く仕様にすればなぁ……
スラグ弾なら300mまでカスダメ出て欲しい
射程を現実と同じ300mくらいにして、外観に合わせてドットサイトを覗く仕様にすればなぁ……
[…] フォートナイト: ヘビーショットガン(スラグ)の性能と使い方げぇむはし… […]