レンジャーショットガンはv20.2で追加されたショットガンです。
装弾数は1発しかないけども、ずば抜けた高威力で、高精度で、長射程という、全てを1発に賭けた武器になっています。
中距離で戦うのに適した武器ですが、近距離の保険も一応できるという立ち位置なので、やや扱いにくさがあるものの、高いリターンが狙える特化型です。
データ

項目 | レンジャーSG | レンジャーSG | レンジャーSG | レンジャーSG | レンジャーSG |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | ブレイクアクション | ブレイクアクション | ブレイクアクション | ブレイクアクション | ブレイクアクション |
最大ダメージ | 11.1 x10 (10m) | 11.5 x10 (10m) | 12.1 x10 (10m) | 12.7 x10 (10m) | 13.4 x10 (10m) |
最小ダメージ | 1.1 x10 (72m~) | 1.2 x10 (72m~) | 1.2 x10 (72m~) | 1.3 x10 (72m~) | 1.3 x10 (72m~) |
クリティカル | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x |
連射速度 | 36 RPM | 37 RPM | 37 RPM | 40 RPM | 40 RPM |
装弾数 | 1発 | 1発 | 1発 | 1発 | 1発 |
リロード時間 | 1.65s | 1.58s | 1.5s | 1.42s | 1.35s |
腰だめ精度 | 2.8 | 2.7 | 2.6 | 2.5 | 2.4 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -12.5% / +7.5% | -12.5% / +7.5% | -12.5% / +7.5% | -12.5% / +7.5% | -12.5% / +7.5% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
対物ダメージ | 81.0 | 86.0 | 90.0 | 95.0 | 99.0 |
対人DPS | 67 | 71 | 75 | 85 | 89 |
対物DPS | 49 | 53 | 55 | 63 | 66 |
簡易解説
かなりの高威力、高精度、長射程を誇るブレイクアクション式ショットガンです。装弾数は1発ですが、その1発に込められた重みで勝負する特化型。
最大威力を保てる距離こそ短いですが、ショットガンにしては威力減衰が緩やかで、遠距離でもある程度のダメージを見込めます。

《コンバットショットガン》、《チャージ式ショットガン》、《ヘビーショットガン(スラグ)》の系譜です。
一瞬の隙を付いて大ダメージを与えられる奇襲性能が最大の強み。装弾数が1発だけとはいえ、リロード自体は高速なので、発射サイクルも地味に高いです。
リロード時間にも影響されるのですが、エピック以上になると発射サイクルが増強される特性を持っています。リロード時間が隙の大小に関わるので、比較的レアリティに影響されやすい武器だと言えるでしょう。
次弾を装填するまでの余裕などを鑑みるに、遠巻きにけん制して、ダメージレースを有利にするのが主な使い方だと思われます。
リロード中は建築、ダッシュなどが出来ないので、近距離で受け身になったときに脆さが出ます。1撃の重さはあるものの、保険を掛けておかないと事故る可能性も高いので、サブマシンガンなどの高DPSスプレー武器と併用する方が安定します。
単独でも十分に強い他の単射式SGに比べて、建築との相性は少し悪くなりました。
ゼロビルドの環境においては、屋外での撃ち合いになるからショットガンが腐りやすいという欠点をある程度カバーしています。遮蔽物が少しあれば、下手に近寄れない制圧力を持つので、中盤以降でも役に立つ機会が多くなります。
同環境ではSMGが近距離の主軸になっているため、それとの相性も良いです。取りあえず、最初の1発を浴びせればダメージレースで優位に立てるし、その後はSMGでの勝負になるので、環境的には恵まれたショットガンです。
武器比較
項目 | ストライカーPSG | ヘビーSG(スラグ) | レンジャーSG |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | ポンプアクション | セミオート | ブレイクアクション |
最大ダメージ | 12.6 x10 (6.4m) | 99 (10m) | 13.4 x10 (10m) |
最小ダメージ | 3.8 x10 (18m~) | 9.9 (72m~) | 1.3 x10 (72m~) |
クリティカル | 1.85x | 1.75x | 1.5x |
連射速度 | 39 RPM | 78 RPM | 40 RPM |
装弾数 | 5発 | 5発 | 1発 |
リロード時間 | 4.5s | 3.96s | 1.35s |
腰だめ精度 | 3.1 | 4 | 2.4 |
ターゲット精度 | 2 | 0 | - |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -5% / +5% | -5% / +10% | -12.5% / +7.5% |
持ち替え | 0.45s | 0.5s | 0.4s |
対物ダメージ | 66.0 | 66.0 | 99.0 |
TTK100HP | - | 0.769s | - |
対人DPS | 82 | 129 | 89 |
対物DPS | 43 | 86 | 66 |
チャプター3・シーズン1に登場した《ヘビーショットガン(スラグ仕様)》とは似通った性質を持っています。
散弾になったので命中率が増加しており、1発が与える影響力は概ね向上しました。その代わりに連射力はかなり低下しており、建築との相性も悪くなりました。
連射力自体は《ストライカーポンプショットガン》と大差ないのですが、リロードが入るから建築が遅れたり、乱戦になってリロードし忘れで事故が起きたりと、マイナスの部分も少なからず発生します。
《チャージ式ショットガン》などに類する系譜なので、詰める戦いには不向きなショットガンになっています。防御的な運用をして安定させる方が扱いやすい側面を持ちます。
変更点
v20.2
初登場
コメント
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