初代リボルバーが大幅な改修を受けて帰ってきた。もう別の武器に近いのですが、武器名が同じなので、恐らくは同じ武器扱いなんでしょう(日本語名が同じのSix Shooterはありましたが原文は別の名前)。
実質4代目だけあって、過去最強のリボルバーであり、ハンドガンという枠なら突出した性能を持っています。
まぁ、あくまでハンドガンなので、同じ高精度攻撃型にしても、最後に残すならインファントリーライフルが優先ですが、序盤の戦闘なら十分に戦える便利ウェポン。
リボルバーの性能
レアリティによって姿が変わります。コモン~レアまでは西部劇い出てきそうな古くさい姿ですが、エピック以上になると「マテバ 2006M」になります。
攻殻機動隊のトグサが愛用しているので、日本だとそれなりに知名度があるかも。
項目 | リボルバー | リボルバー | リボルバー | リボルバー | リボルバー |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 54 (35m) | 57 (35m) | 60 (35m) | 63 (35m) | 66 (35m) |
最小ダメージ | 30.2 (85m~) | 31.9 (85m~) | 33.6 (85m~) | 35.3 (85m~) | 37.0 (85m~) |
クリティカル | 2x | 2x | 2x | 2x | 2x |
連射速度 | 90 RPM | 90 RPM | 90 RPM | 90 RPM | 90 RPM |
装弾数 | 6発 | 6発 | 6発 | 6発 | 6発 |
リロード時間 | 2.2s | 2.1s | 2s | 1.9s | 1.8s |
腰だめ精度 | 4.6 | 4.4 | 4.3 - 4.4 | 4.1 | 3.9 |
ターゲット精度 | 3 | 2.9 | 2.8 | 2.7 | 2.6 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -20% / +11% | -20% / +11% | -20% / +11% | -20% / +11% | -20% / +11% |
持ち替え | 0.55s | 0.55s | 0.55s | 0.55s | 0.55s |
対物ダメージ | 54.0 | 57.0 | 60.0 | 63.0 | 66.0 |
TTK100HP | 0.667s | 0.667s | 0.667s | 0.667s | 0.667s |
対人DPS | 81 | 86 | 90 | 94 | 99 |
対物DPS | 81 | 86 | 90 | 94 | 99 |
武器の特性としては高精度、高打点です。1発の威力が60前後もあるのに、発射レートも90RPMと地味に高い。タクティカルSGと同じレートですが、それでそこそこの射程を持っているので、中距離での戦いに秀でています。
素の射撃精度はあんまり高くないですが、止まって攻撃する分には、初弾精度補正を常に掛けた状態で撃てます。事前の安全確保が必要ですが、奇襲性と経戦能力を兼ね揃えているので、対人攻撃用途としては有用だと思います。
高精度型のライフル(ヘビーAR、インファントリー)の代用品みたいな立ち位置でしょうか。
リボルバーの歴史
初代
今回、帰ってきたリボルバーの元々の姿。
現行のリボルバーと違って、発射レートが低く、54RPMしかありませんでした。性能面はハンドキャノンの下位種です。
v9.31で発射レートが90RPMまで増大して帰ってきました。
2代目
日本語表記がリボルバーになっていますが、英名だとSix Shooterなので、実はリボルバーという名称ではないです。
腰だめ撃ちと、ターゲット状態で射撃レートが異なるという特性を持っていて、腰だめ撃ちを使った場合にのみ、サブマシンガン並のDPSを発揮します。
ただし装弾数6発。
命中率50%がないとHP100も削り切れないため、SMGの代用品というポジションながら、代用するのに運が絡んでくるのが大きな欠点でした。
個人的には、最弱のリボルバーだと思っています。
3代目
スコープが付いており、威力減衰が存在しない狙撃モデル。
ただし1発の威力があんまり高くないし、縦反動がキツイです。
役割としてはスコープ付きAR、サーマルスコープARの代用品ということになるのでしょうが、元の武器達がそもそも力不足でイマイチ使われていないので、出た当初から運命が決まっていたような武器。
武器比較
項目 | リボルバー | ハンドキャノン | インファントリーRF |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 66 (35m) | 78 (35m) | 44 (50m) |
最小ダメージ | 37.0 (85m~) | 52.3 (85m~) | - |
クリティカル | 2x | 2x | 2x |
連射速度 | 90 RPM | 48 RPM | 240 RPM |
装弾数 | 6発 | 7発 | 10発 |
リロード時間 | 1.8s | 2s | 2.1s |
腰だめ精度 | 3.9 | 4.1 | 4.8 |
ターゲット精度 | 2.6 | 2.3 | 0.1 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -20% / +11% | -10% / +20% | -25% / +10% |
持ち替え | 0.55s | 0.6s | 0.4s |
対物ダメージ | 66.0 | 105.0 | 49.0 |
TTK100HP | 0.667s | 1.250s | 0.500s |
対人DPS | 99 | 62 | 176 |
対物DPS | 99 | 84 | 196 |
vs ハンドキャノン
ハンドキャノンの方が威力減衰が弱く、遠距離でも50以上のダメージを保つという特徴はありますが、極端な差ではありません。
それに比べるとダメージは落ちるものの、リボルバーの方が潰しが利いて、汎用性という面では勝っています。やっぱり発射レートが倍近いというのは大きいです。何だかんだで継続攻撃しないと駄目な場合は多いですし、DPSの高さが影響しやすいです。
手持ちの武器の状態も多少関わってくるものの、同じレアリティならリボルバーの方が腐らないので持って行きやすいです。
vs インファントリーライフル
基本的にはインファントリーライフルの下位種にあたります。
最大威力を保てる35メートル前後までなら、一撃の重さという優位性も多少あるものの、最終的にはDPSの差が大きく響いてきます。インファントリーライフルは地味にDPSが高く、現行のライフルでは相当に優秀です。
素の精度が低いので、リボルバーだと移動撃ちは出来ないですし、頭を出すときの照準もワンテンポ遅れます。インファントリーライフルのように移動していても、ほぼ真っ直ぐに弾が飛ぶ対SR性能も持っていません。
インファントリーライフルの攻撃性能が非常に高いので、リボルバーを優先するのはまったく持って割に合いません。
総括
現在、存在するハンドガンの枠に置いては最も実用的ですし、過去の武器を含めても最高クラスの性能を持っています。
とはいえ所詮はハンドガンなので、補助武器の枠を出ておらず、インファントリーライフルやヘビーAR等に比べると優先しにくいのが現状です。
あくまで序盤の戦闘用であり、精度の高い武器が拾えなかったとき用。
狙いが正確なら確実に削っていけるのと、中距離における一撃の重さがあるので、持っていると便利ではあるものの、最終局面において積極的に残したい雰囲気ではありません。
高精度で削れるし、奇襲が狙えるので、使い勝手は良いものの、器用貧乏系の武器だと大成しにくいゲーム性がネックになりそうです。
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