フォートナイト：ハデスの鎖の性能と使い方

《ハデスの鎖》はv29.01にて追加された近接武器です。

既存の近接武器と違って有効射程が大幅に増大しており、歴代の近接武器でも最上位に属する高性能な設計になっています。

密着すると高火力な武器に対して不利になるので、掠めるように振り回してダメージを刻む運用が理想です。

データ

メイン攻撃の射程が16メートルあり、比較的に長めの距離を攻撃できる近接武器です。横方向への判定も意外と広いので、命中率を生かした戦いをしたいです。

近接武器としては高火力な方ですが、流石に銃火器ほどではないので、鎖がギリギリかすめるくらいの距離で運用するのが理想です。下手に密着してしまうと、お互いの命中率が上昇するので《ハデスの鎖》には不利に働きます。

この辺りはDPS¹が低めな近接武器の宿命でもありますが、汎用枠の初代になる《ライトセーバー》の頃から変わっていません。高DPSな武器での居直りが怖いので、立ち回りがしっかりしている相手には厳しい側面を持っています。

《ハデスの鎖》の場合、掠っただけでも常に最大ダメージのショットガンとも言えるのですが、攻撃モーションによる遅延があるので、建築との相性が悪いです。

回避能力があると命中率の差で有利になるので、小回りが利く乗り物(野生動物とか)があれば、ライドしながら鎖をブンブンする蛮族プレイができそう(当然ゼロビルドモード)。

サブ攻撃として敵を引き付ける遠距離攻撃も持っています。こちらは40メートルの射程があって、更に遠くの敵を狙えます。

ただし、正面から使うと引き寄せる側が不利になるので、奇襲で当てるというのが原則です。

過去に存在していた《ベノムシムビオート》などと違って、建築を貫通する効果はないですし、ダメージ量も控えめなので、アクションの強さには限界があります。

無理に遠距離を狙うより、素直に銃火器を使う方が高リターンな場合が多いです。

引き寄せはアイテム等も対象になるので、むしろこっちの方が重要かもしれません。釣りにも使えるので回数が無制限になった《ハープーンガン》とも言えます。

既存の近接武器と大きな違いはなく、高火力なフィニッシュ攻撃は隙が大きいです。

DPS的には2段目で止める方が効率が良いのですが、相手のHPが少ないようなら最後まで出し切るという形になります。

歴代の近接でもかなり高性能なアクションですが、銃火器に比べて優秀かと言われると、そうではないのと、発生モーションの遅延があるので少し距離がある方が有利に働きます。

武器一覧
項目	スコーピオンのコンバットキット	ハデスの鎖	火の技
レアリティ
発射形式	近接	近接	近接
最大ダメージ	230 (2.5m)	190 (16m)	300 (42m)
クリティカル	1 x	1 x	1 x
対物ダメージ	260	250	300
サブ攻撃 (対人、対物)	45 / 60	60 / 60	110 / 200
連射速度	26	30	24
装弾数	1 発	1 発	1 発
リロード時間	1 s	-	5 s
腰だめ精度	-	12.8	-
ADS精度	-	3.2	-
持ち替え	0.4s	0.4s	0.4s
TTK100HP	0.000 s HP200：0.000 s HP250：2.273 s	0.000 s HP200：2.000 s HP250：2.000 s	0.000 s HP200：0.000 s HP250：0.000 s
対人DPS	101	95	120
対物DPS	114	125	120