《ハボックサイレンサー付きAR》はv24.0にて登場したライフルです。
チャプター3以降のインフレ環境で登場した新しいサプレッサー付きの武器ですが、隠密性がある分だけ正面対決には弱いです。
ミシック版もあるものの、現時点では目立って優秀とは言えないのですが、初動で入手できる分には便利な武器です。
データ

項目 | ハボックSAR | ハボックSAR | ハボックSAR | ハボックSAR | ハボックSAR | ハボックSAR |
---|---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド | ミシック |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 21 (50m) | 22 (50m) | 23 (50m) | 24 (50m) | 25 (50m) | 26 (50m) |
最小ダメージ | 18.6 (100m~) | 19.5 (100m~) | 20.4 (100m~) | 21.2 (100m~) | 22.1 (100m~) | 23.0 (100m~) |
クリティカル | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x |
対物ダメージ | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
連射速度 | 360 RPM | 360 RPM | 360 RPM | 360 RPM | 360 RPM | 360 RPM |
装弾数 | 30発 | 30発 | 30発 | 30発 | 30発 | 30発 |
リロード時間 | 2.75s | 2.62s | 2.5s | 2.38s | 2.25s | 2.12s |
腰だめ精度 | 1.9 - 2.4 | 1.82 - 2.32 | 1.75 - 2.25 | 1.68 - 2.18 | 1.6 - 2.1 | 1.6 - 2.1 |
ターゲット精度 | 1.33 - 1.68 | 1.27 - 1.62 | 1.22 - 1.58 | 1.17 - 1.53 | 1.12 - 1.47 | 1.12 - 1.47 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -20% / +80% | -20% / +80% | -20% / +80% | -20% / +80% | -20% / +80% | -20% / +80% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2023-03-10 | 2023-03-10 | 2023-03-10 | 2023-03-10 | 2023-03-10 | 2023-03-10 |
TTK100HP | 0.667s | 0.667s | 0.667s | 0.667s | 0.500s | 0.500s |
対人DPS | 126 | 132 | 138 | 144 | 150 | 156 |
対物DPS | 126 | 132 | 138 | 144 | 150 | 156 |
簡易解説
減音効果持ち
サプレッサーが付属しており、銃声が周囲に聞こえにくい特性を持ったライフル系の武器です。
使っている側にはうるさそうな音がしていますが、ゲーム的に音を拾える上限距離は短めになっており、遠くからでも補足される事態が発生しにくい特徴を持ちます。

戦闘力は控えめ
その分だけ武器としての性能は控えめになっていて、正面対決での信頼性には欠けています。
威力減衰が緩やかで優秀なダメージモデルを持ちますが、基本火力が低めなので撃ち合いになると不利な相手が多いです。歴代のライフルの中でも目立った強さはありません。

射撃精度は良好な水準であるものの、サイトが付属している《レッドアイAR》ほどではありません。初弾精度補正で点も狙えますが、隙も大きいので多用しない方が良いでしょう。
腰だめ精度は良いですし、どの距離もある程度は対応できるものの、他の武器に比べて高水準とは言い難いので、器用貧乏さが先行する形となっています。
戦闘になってしまったら、相手の銃声で静音性もなにも関係ないですし、過去に存在してたサプレッサー系の武器もそうですが、開発側が静音性を過大評価している側面は拭えないです。
最大限に活用するなら、位置がばれにくい遮蔽物が多い場所が良いです。中盤以降はエリア収束の運次第ですが、先手を取って攻撃する分には奇襲性の高さを活かせると思います。
武器比較
項目 | サプレッサー付きAR | タクティカルピストル | ハボックSAR |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 33 (50m) | 28 (28m) | 25 (50m) |
最小ダメージ | 21.4 (100m~) | 21.6 (100m~) | 22.1 (100m~) |
クリティカル | 1.5x | 2x | 1.5x |
対物ダメージ | 33 | 28 | 25 |
連射速度 | 330 RPM | 408 RPM | 360 RPM |
装弾数 | 30発 | 15発 | 30発 |
リロード時間 | 2.1s | 1.3s | 2.25s |
腰だめ精度 | 1.8 - 7.7 | 3.25 | 1.6 - 2.1 |
ターゲット精度 | 1.1 - 4.6 | 1.3 | 1.12 - 1.47 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -20% / +45% | 0% / +5% | -20% / +80% |
持ち替え | 0.4s | 0.3s | 0.4s |
初登場 | 2018-09-11 | 2022-12-04 | 2023-03-10 |
TTK100HP | 0.545s | 0.441s | 0.500s |
対人DPS | 182 | 190 | 150 |
対物DPS | 182 | 190 | 150 |

近年の武器水準からすると決して強い側ではないものの、過去に存在していた《サイレンサー付きAR》と比べると、時代の流れに応じて強化された感が強いです。
射撃時の精度低下がかなり減ったので扱いやすさが段違いです。腰だめ撃ちの精度も地味に高く、DPSの差をある程度は跳ね除けるでしょう。
問題は近年の強武器には性能面で劣ることで、チャプター3時代に全く奮わなかった《レンジャーAR》と大差ない数値です。最終的には競合している武器次第とはいえ、最終的な装備候補にはなりにくい立ち位置です。
例えば《タクティカルピストル》と比べて経戦能力こそあるものの、ADSした状態での撃ち合いではDPS不利が災いして押し負ける可能性が高いです。《ハボックSAR》には、初動からミシックが入手できる利点があるものの、レアリティが同じならば《タクティカルピストル》を優先する方が無難です。
ミシック版の入手

通常ドロップは存在せず、各地にいる敵対的なNPCを倒すことで入手できます。
- ブルータル・バスティオン
- シャッタード・スラブス
- メガシティ
――の3か所にいるボスNPC《ハイカード》を倒すと、《ハイカードのハボックサイレンサー付きAR》を落とします。
極端な性能差はないものの、順当に火力が増強されています。