フォートナイト: エラディケーター マークスマン・レッカーリボルバーの性能と使い方

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《E-マークスマン・レッカーリボルバー》はv37.0にて追加されたピストル族の武器です。同日に追加された《レッカーリボルバー》のエキゾチック版です。

マークスマンの冠詞はあるものの、原型よりも高レート化し、近距離に特化した仕様です。密着したときの爆発力が最大の強みになります。

《強化型レッカーリボルバー》の弱体化が進んでいるので、相対的に立場が改善されつつあります。

データ

E-マークスマン_レッカーリボルバー
項目エキゾチック
発射形式セミオート
最大ダメージ
66 (15m)
詳細:6.6 * 10
中ダメージ
48.2 (40m)
詳細:4.8 * 10
最小ダメージ
36.3 (80m)
詳細:3.6 * 10
クリティカル3 x
ダメージ上限175
対物ダメージ
44
詳細:4.4 * 10
連射速度121
装弾数8
リロード時間2.35 s
腰だめ精度4.45
ADS精度1.55
精度補正
(屈み、歩き)
-25% / +20%
持ち替え0.42s
TTK100HP
0.495 s
HP200:1.485 s
HP250:1.485 s
対人DPS133
対物DPS89

簡易解説

長射程の散弾

原型である《レッカーリボルバー》と同じく、《シェル》を使用するピストルです。ピストル族ではあるものの、散弾の仕組みを持っており、高い命中率と安定性を誇ります。

散弾とは思えない破格の射程がこの武器の強みです。

最終更新日:2025/10/28

過去に存在していた《コンバットSG》の最盛期に匹敵する射程を持っており、火力についても連射SGの中ではそれなりの水準を保っています。

ただし、1発の威力は高くないので、建築との相性は良く無いです。

基本的には《レッカーリボルバー》の仕組みを踏襲しており、他のショットガンと併用する運用もできます。ショットガンの持ち替えペナルティが無いので、《センチネルPSG》と併用すると、近距離ではかなり強くなります。

《センチネルPSG》の射程不足をカバーしてくれますし、上手く密着できたときには《レッカーリボルバー》よりも爆発力があります。

ヘッドショット倍率が高い

《マークスマン・レッカーリボルバー》はヘッドショット倍率が3倍になっており、頭に当てたときにはダメージ量が飛躍的に増加します。

これは過去に存在していた《マークスマン・シックスシューター》と同じ変化です。

できるだけ頭にペレットが当たるようにすると効果的なんですが、射撃精度が《レッカーリボルバー》のアンコモン水準なのが足を引っ張ります。

散弾を使う関係上、安定してヘッドショットを取れる距離は限られているので、原型よりも間合いを詰める意識が必要です。

スタンスによって発射レートが変化

原型である《レッカーリボルバー》よりも発射レートが増えており、腰だめ撃ちとADS状態で発射レートが変化するようになりました。

項目腰だめADS
発射レート121RPM100RPM
対人DPS133110

腰だめ撃ちで戦うと自然とDPS1が向上するので、マークスマンとは名ばかりの脳筋武器?

距離がある場合はADSした方が良いものの、元が拡散のある散弾なので、照準を絞ってもヘッドショットを取れるペレット2数は限られます。

原型の《レッカーリボルバー》よりも拡散するため、腰だめ撃ちで十分にヘッドショットが狙える距離まで詰めたいです。


なお、スタンスによる発射レートの変化は前述の《マークスマン・シックスシューター》も同じですが、それは原型である《シックスシューター》由来です。

《シックスシューター》が可変レートだったから、そのエキゾチック版も可変レートだっただけで、マークスマンを冠したからといって、《レッカーリボルバー》にも付与されるのは違和感があります。

武器比較

武器一覧
項目E-マークスマン_レッカーリボルバーレッカーリボルバー強化型レッカーリボルバー
レアリティ
発射形式セミオートセミオートセミオート
最大ダメージ
66 (15m)
詳細:6.6 * 10
68 (15m)
詳細:6.8 * 10
83 (15m)
詳細:8.3 * 10
中ダメージ
48.2 (40m)
詳細:4.8 * 10
49.6 (40m)
詳細:5.0 * 10
60.6 (40m)
詳細:6.1 * 10
最小ダメージ
36.3 (80m)
詳細:3.6 * 10
37.4 (80m)
詳細:3.7 * 10
45.7 (80m)
詳細:4.6 * 10
クリティカル3 x1.85 x1.85 x
ダメージ上限175130165
対物ダメージ
44
詳細:4.4 * 10
45
詳細:4.5 * 10
54
詳細:5.4 * 10
連射速度1218181
装弾数8 8 8
リロード時間2.35 s3.52 s2.89 s
腰だめ精度4.454.453.6
ADS精度1.551.551.25
精度補正
(屈み、歩き)
-25% / +20%-25% / +20%-25% / +20%
持ち替え0.42s0.42s0.42s
TTK100HP
0.495 s
HP200:1.485 s
HP250:1.485 s
0.741 s
HP200:1.481 s
HP250:2.222 s
0.741 s
HP200:1.481 s
HP250:2.222 s
対人DPS13392112
対物DPS896173

原型の《レッカーリボルバー》に比べて、高レート型に寄せており、その分だけ1発のダメージ量が落ちました。

ヘッドショット倍率は高いのですが、射撃精度がレアリティにしては低めで、《レッカーリボルバー》のアンコモンと同水準となっています。

当初は《強化型レッカーリボルバー》に比べて、明らかにパワーダウンしていた《E-マークスマン レッカーリボルバー》でしたが、度重なる調整の結果《強化型レッカーリボルバー》を超える性能を持つようになりました。

ダメージ量の比較

HS数強化レッカーマークスマン差分(強-M)
08366-17
190.179.2-10.9
297.192.4-4.7
3104.2105.61.4
4111.2118.87.6
5118.313213.7
6125.3145.219.9
7132.4158.426
8139.4171.632.2
914517530
1014517530
ダメージ量比較(太字はダメ上限)
ダメージ比較

同じ限定武器である《強化レッカーリボルバー》と並ぶには、10ペレット中3発のヘッドショットが必要です。

また《強化レッカーリボルバー》よりも精度が低いので、同じAIM力だと《強化レッカーリボルバー》の方がヘッドショット率は自然と高くなります。

1発のダメージ量では《強化レッカーリボルバー》が優勢になる場合が多いです。

なお、同程度の射撃精度を持つ《レッカーリボルバー》のアンコモンと比較すると、平均0.4発のヘッドショットで五分のダメージ量になります。

DPSの比較

HS数強化レッカーマークスマンマークスマン
(ADS)
0112133110
1122160132
2131186154
3141213176
4150240198
5160266220
6169293242
7179319264
8188346286
9196353292
10196353292
DPS比較(太字はダメ上限)
DPS

《E-マークスマン・レッカーリボルバー》の方が高火力ですが、射撃精度で少し劣るため、《強化レッカーリボルバー》より間合いを詰める意識が重要です。

目標との距離が短い方がヘッドショット率が上昇するので、《E-マークスマン・レッカーリボルバー》の優位性が尚更に上昇します。ADSするとDPSが低下するものの、《強化型レッカーリボルバー》を下回ることは殆ど無いので、積極的に使っても問題ありません。

《E-マークスマン・レッカーリボルバー》は平均2発のヘッドショットで《強化型ドラムSG》、平均4発で全盛期の《プライマルSG》を超えます。頭を追うことができれば、至近距離での爆発力も高いです。

立場の変化

リリース当初は《強化型レッカーリボルバー》が圧倒的に有利でしたが、後に《E-マークスマン・レッカーリボルバー》優位の状況へと変わっています。

ダメージ量

v37.0
v37.5

DPS

v37.0
v37.5

入手方法

チャプター6・シーズン4

各地にあるバンカーにて、ランダム配置されています()。

最終更新日:2025/9/20

変更点

v37.5

  • 対人ダメージが増加(61 → 66)
  • ダメージ上限値が減少(180 → 175)
  • 最大威力の射程が増加(12.5m → 15m)
  • 40メートル時点の減衰率が増加(27% → 30%)
  • 弾の消失距離が短縮(100m → 80m)
  • 発射レートが減少(124RPM → 121RPM)
  • ADS時の発射レートが減少(102RPM → 100RPM)

射程は減少したものの、近距離のダメージ量が増えており、局地戦での強さが上昇しました。

フォートナイトメア2025の本格スタートとなったv37.5による変更点のまとめです。 昨今のフォートナイトメアで登場したアイテムのい...

v37.1

  • 名称変更(マークスマン・レッカーリボルバー → エラディケーター マークスマン・レッカーリボルバー)

v37.0hotfix

  • 最大ダメージの射程が減少(23m → 12.5m)
  • 60メートル時のダメージの減衰率が増加(20% → 37%)
  • 100メートル時のダメージの減衰率が増加(40% → 45%)
  • 対物ダメージが減少(50→44)
  • ピストル間で持ち替えペナルティが追加
  • ダメージ上限値が減少(190 → 180)
リリースから3日にて実装された緊急ホットフィックスによる変更点のまとめです。 かなり挑戦的だったバランスを緩和することになっています...
  1. DPS:時間当たりのダメージ量 ↩︎
  2. ペレット:散弾で同時発射される子弾のこと ↩︎
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3 コメント
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マラサイ
マラサイ
2 月 前に

なんかバグな気もする怪しげな仕様がいくつかあり:

  • 何故かサウンドが普通のレッカーリボルバーと違っており、発砲音はおなじみのポンプショットガンと全く同じ。英Wiki曰く、なぜか他のプレイヤーからは完全に無音らしい。リロード音に至っては使用者側からも聞こえない…っていうか鳴ってない。
  • 他のエラディケイターシリーズはクリエイティブで呼び出せるが、コイツだけ何故かクリエイティブにない。UEFNでも同じようだ。
マラサイ
マラサイ
2 月 前に
に返信  マラサイ

これらの奇っ怪な仕様は修正されたので、普通にバグだったようだ。

ななしx
ななしx
3 月 前に

解説読んでるとなんかレッカーの良さを潰してるような…一体何なんだこの武器は
やっぱマークスマンってつくと弱くなるんじゃ…ヒソヒソ