《レッドアイSMG》はv36.1にて追加された光学サイト付属のSMGです。
サイト付きSMGの常として器用貧乏さは拭えないものの、目立った欠点のない万能型。高火力なSMGがない環境でなら、安定重視の選択肢となれそうです。
チャプター6時代のサイト付きSMGとは五分の性能を持ちます。
データ

項目 | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
---|---|---|---|---|---|
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 14 (20m) | 15 (20m) | 16 (20m) | 17 (20m) | 18 (20m) |
中ダメージ | 10.5 (50m~) | 11.2 (50m~) | 12.0 (50m~) | 12.8 (50m~) | 13.5 (50m~) |
最小ダメージ | 9.1 (100m~) | 9.8 (100m~) | 10.4 (100m~) | 11.0 (100m~) | 11.7 (100m~) |
クリティカル | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x |
対物ダメージ | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
連射速度 | 708 | 708 | 708 | 708 | 708 |
装弾数 | 28 発 | 28 発 | 28 発 | 28 発 | 28 発 |
リロード時間 | 2.09 s | 1.99 s | 1.9 s | 1.8 s | 1.71 s |
腰だめ精度 | 0.8 - 5.35 | 0.8 - 5.35 | 0.8 - 5.35 | 0.8 - 5.35 | 0.8 - 5.35 |
ADS精度 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.593 s
HP200:1.186 s
HP250:1.441 s | 0.508 s
HP200:1.102 s
HP250:1.356 s | 0.508 s
HP200:1.017 s
HP250:1.271 s | 0.424 s
HP200:0.932 s
HP250:1.186 s | 0.424 s
HP200:0.932 s
HP250:1.102 s |
対人DPS | 165 | 177 | 189 | 201 | 212 |
対物DPS | 165 | 177 | 189 | 201 | 212 |
簡易解説
メインのバトロワではなく、リロードに直接追加された光学サイト付きのSMGです。同日追加されたアンコモンの《ブギーボム》と合わせて、リロードに直接追加された初の武器・アイテム群になります。
最初からサイトが付いているSMGとしては第3弾に相当し、ADS1することで高い命中率を発揮します。
有効射程は20メートルと短いものの、減衰率は控えめな部類です。チャプター3~4時代に登場した《スティンガーSMG》や《コンバットSMG》に比べるとダメージモデルで劣るものの、光学サイトの精度によって補う形になっています。

《アサルトライフル》とはおよそ五分の状況なので、チャプター1時代のアサルト並のダメージモデルです。
リコイルの問題もあって、《レッドアイAR》のような特化型と遠距離で撃ちあうのは難しいものの、ある程度の汎用性を確保しています。
腰だめ撃ちも撃ち始めが高精度なので、SMGとして高火力とは言えないものの、ショットガンの補助としてもある程度は役立ってくれるでしょう。サイト付きのSMGに共通した問題として、器用貧乏なところは目立つものの、レアリティによっては終盤まで使えます。
リロードはチャプター5~6の本編バトロワよりSMGが強い状況なので、活躍の機会を逸しているとも言えるのですが、競合しているSMGが弱いタイミングで化ける可能性はありそうです。
武器比較
項目 | スティンガーSMG | スコープ付きBSMG | ヴェールドプレシジョンSMG | レッドアイSMG |
---|---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | 4点バースト | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 19 (42m) | 15 (42m) | 19 (30m) | 18 (20m) |
中ダメージ | 15.2 (60m~) | 12.0 (60m~) | 15.2 (50m~) | 13.5 (50m~) |
最小ダメージ | 13.3 (80m~) | 10.5 (80m~) | 13.3 (275m~) | 11.7 (100m~) |
クリティカル | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x |
対物ダメージ | 22 | 15 | 18 | 18 |
連射速度 | 720 | 1050 | 618 | 708 |
ディレイ | - | 0.125 s | - | - |
装弾数 | 30 発 | 32 発 | 21 発 | 28 発 |
リロード時間 | 2.3 s | 2.16 s | 1.85 s | 1.71 s |
腰だめ精度 | 1.35 - 6.6 | 3 - 5 | 1.6 - 3.1 | 0.8 - 5.35 |
ADS精度 | 1.01 - 4.95 | 0 | 0 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +10% | -15% / +50% | -15% / +55% | -10% / +10% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.417 s
HP200:0.833 s
HP250:1.083 s | 0.468 s
HP200:1.118 s
HP250:1.414 s | 0.485 s
HP200:0.971 s
HP250:1.262 s | 0.424 s
HP200:0.932 s
HP250:1.102 s |
対人DPS | 228 | 170 | 196 | 212 |
対物DPS | 264 | 170 | 185 | 212 |
vs スコープ付きバーストSMG

初代のサイト付きSMGこと《スコープ付きバーストSMG》に比べると、大幅なDPS増加になっており、正面対決に強くなりました。
有効射程は減少したと言っても素の火力で勝っているので、全距離で火力有利を形成しています。

vs ヴェールドプレシジョンSMG

チャプター6・シーズン1で登場した《ヴェールドプレシジョンSMG》は、射程が短くなった《MK7AR》のような武器で、《レッドアイSMG》はその高火力版に相当します。
近距離では《レッドアイSMG》の火力が有利に働きますが、腰だめ撃ちの精度が落ちていたり、サプレッサーが付いていなかったりと、細々とした違いが存在します。
ネームドミシックである《夜薔薇のヴェールドプレシジョンSMG》と比べると、不利さが先行しそうなので、《ヴェールドプレシジョンSMG》との差は1レアリティ分もないのですが、ホンノリと有利になりそうなSMGとなっています。
本編バトロワはチャプター5以降で、SMGのデフレ基調が続いているので、リロードの方がSMGが強いという現状を反映している側面もありそうです。
- ADS:Aim Down Sightのこと。付属のサイトを覗き込む動作 ↩︎
関連の人気投稿