《ショックウェーブランチャー》はv18.1で登場したランチャー系の武器です。《ロケット弾》を消費して《ショックウェーブグレネード》を発射します。
登場に先立って行われていたゲーム内アンケートにて《ショックウェーブランチャー》が勝利し、各地に出現するようになりました。
過去に存在した《キットのショックウェーブランチャー》の下位互換ですが、位置取りの有利を確保できるので非常に有用な武装です。
データ
項目 | SWランチャー |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | セミオート |
対人ダメージ | 0 |
対物ダメージ | 0 |
投射射程 | 300m |
横半径 | 5.12m |
縦半径 | 5.12m |
連射速度 | 45 |
装弾数 | 4発 |
リロード時間 | 2.7s |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
対人DPS | 0 |
対物DPS | 0 |
簡易解説
《ロケット弾》を消費して《ショックウェーブグレネード》を発射する非殺傷型のランチャーです。
発射される弾丸の効果は原型の《ショックウェーブグレネード》と同じで、1発で30メートルを飛翔でき、20メートルまではクラフトなどの構造物を破壊する効果が付帯します。
過去に存在した《キットのショックウェーブランチャー》の通常版という立ち位置にはなりますが、キャラクター名が付随した特殊版が先に出ているという逆転現象になっている唯一の武装です。《キットのSWランチャー》はチャプター2・シーズン3に登場しました。
ミシックであった《キットのSWランチャー》に比べると、装弾数と連射力が低下していますが、直接的には影響しないステータスなので十分に強力です。元が非常に優秀なユーティリティだったので、それと同じく環境を左右するだけのポテンシャルを持っています。
《ロケット弾》の入手性という問題はありますが、必携に近い立ち位置の武装です。
主だった使い方
基本的には通常の《ショックウェーブグレネード》と同じです。
自分に使って飛ぶ
爆発に当たると縦方向に30メートル、45度の角度に飛べば横方向に60メートル程度移動できるので、強引に間合いを詰めることができます。
高所を取られた際への取り返しにも便利で、落下ダメージを消す機能もあるので気楽に使えます。弾数に制限があるとはいえ、基本的には高所を取れると考えて良いでしょう。
また逃げる敵を追いかけたり、位置取りが不利な戦闘を避けたりできます。持っているものと、持たざるものとで行動の選択肢に大きな差が生まれるのですが、これこそがショックウェーブ最大の強みになっています。
敵に使って吹き飛ばす
非殺傷のグレネードなので敵に与えるダメージはゼロです。ただし敵の位置を強引に変えられるので位置の有利を生み出せます。
ストームが収束しきってきた最終局面においては、エリア外に押し出すだけで勝負が決まることも少なくありません。チーム戦では敵をバラバラに分断したり、ダウンしている敵を起こせない位置に弾けます。
連射力が過去のミシック版より低下しましたが、1射目で自分が飛び、第2射で敵を吹き飛ばすという運用もできます。
建築を破壊する
飛び出しの部分に建築破壊の判定があるので、自分を弾にして敵の建築を破壊することができます。
建築が込み合ったときにはある種の切り札になる場合があります。上手く接続部を切断できれば、高所から敵を叩き落すことができます。
また慣れが必要ですが、敵のボックスの中に奇襲を掛けることも。
《ショックウェーブグレネード》による破壊は特殊効果なので、《アーマードウォール》であっても1撃粉砕です。
投票によって選ばれた武器
チャプター2・シーズン8で実施されていたゲーム内ユーザー投票で選ばれた武器です。各地に合ったJ.P.チンパンスキーの寄付ボックスで投票できました。
対抗馬は《ポータブル裂け目》でしたが、まず順当な結果になったと思います。
《ポータブル裂け目》はイベント等で何度も短期復活していますし、魚版の《裂け目フィッシュ》もいたりで物珍しさが無かったし、流石に新武器を置き換えるほどではなかったと思います。
なお投票が開始したときの短時間だけ、両方のアイテムが出現するようになっていました。
[…] […]