v5.3で追加された《ショックウェーブ・グレネード》とは、《インパルスグレネード》の強化型アイテムです。
上手く使えば距離を詰めるのも、建築を破壊するのも自由自在で、汎用性と打開能力に飛んだ消耗品です。環境によっては切り札になるので、優先的に確保しておきたいです。
長い歴史の中で継続的な人気があるので、各種派生武器なども多数存在しています。
データ
項目 | ショックウェーブ |
---|---|
レアリティ | エピック |
発射形式 | 投擲 |
対人ダメージ | 0 |
対物ダメージ | 0 |
投射射程 | 72m |
横半径 | 5.12m |
縦半径 | 5.12m |
連射速度 | 100 |
装弾数 | 6発 |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
対人DPS | 0 |
対物DPS | 0 |
簡易解説
投てきした場所で爆発し、周囲のプレイヤーを吹き飛ばす特殊グレネードです。爆発によるダメージは無く、着地に際しての落下ダメージもありません。
従来から存在した《インパルスグレネード》の強化型みたいな立ち位置の補助アイテムで、レアリティも一段階上昇してエピックになっています。
ショックウェーブ | インパルスグレネード | |
---|---|---|
外観 | ||
形式 | 投擲 | 投擲 |
レアリティ | エピック | レア |
飛距離 | 30メートル | 15メートル |
破壊効果 | 20メートル | × |
落下ダメージ | なし | あり |
入手数 | 2 | 3 |
最大ストック | 6 | 9 |
吹き飛ばす距離がインパルス対比で倍になっていますし、障害物があっても破壊して突き抜ける効果が付きました。
落下ダメージ無効化も付いているので、インパルスグレネードとは使用感が異なる部分があり、使い方は一様ではありません。
上記公式の動画では敵を吹き飛ばしたりもしてますが、自分を飛ばす使い方が主流ではあります。
主な運用方法
ボムジャンプによる高速移動
自分自身の足下に投げ、自爆で素早く間合いを詰める、あるいは緊急回避するという使い方です。
ショックウェーブ1個で約30メートル――建築換算で縦方向7.5マス、横方向6マスも移動できます。縦方向へ飛んだ際には、一気に7段の高さが建造できるので強力な切り返しになります。
落下ダメージ無効化の能力があるので、強引なポジショニングにも最適です。
間合いを詰めるときは飛びすぎに注意ですが、緊急回避目的なら取り敢えず使っても大丈夫。スロットに空きがあるなら持っておくだけで命が助かる場合が多いです。
建築破壊
吹き飛ばし発動から約16メートルの間は建築破壊の効果が付きます。敵の建築に向かって自分自身を飛ばすことで、擬似的な対物攻撃、ランチャーとして使えます。
金属で囲った相手でも全力の体当たりで破壊可能ですし、逃げている敵へのごり押しに使えます。3マス離れた場所で使えば、敵のボックスに入り込むことができます。
ボムを喰らった自分には落下ダメージ無効化が付くのを利用して、敵の頭上を抑えてから下方向にぶっとび、地面に敵もろともに落下するという手もあります。
仲間がいる場合には、「お前が弾になるんだよ!」ということも可能で、様々な使い方ができるフレキシブルな投擲物となっています。
敵をはじき飛ばす
敵をはじき飛ばす目的で使うには、落下ダメージ無効化が付いているのが欠点ですが、有利位置を確定させる点では意外と有用です。
相手が移動系のアイテムを持っていないなら、それが決め手になる場合もあります。
最終局面でストーム内部に押し込めば、リカバリーが難しいので致命打になりやすいです。弾着から爆初までにワンタイム空くものの、敵に対して使うのならこの手が一番だと思います。
派生の装備など
ある種の定番となったので、その名前を冠した派生装備が多数存在しています。
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