フォートナイト: チャプター2・シーズン5の武器・アイテム評価

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残り1か月をきり、ここから大きな変動もないと思われるので、チャプター2・シーズン5における武器の評価、戦闘に関するまとめです。

今期からは金銭による売買の概念が追加され、それによってのみ入手できるエキゾチック武器が追加されています。エキゾチック武器の強さは前シーズンのミシック武器より少し強い程度ですが、入手性が大分改善されたので、それなりに影響力を持っています。

武器の攻撃精度が低下、ランチャー系の弱体化は見られますが、それ以外に関してはアッパー調整に切り替わっています。シーズン4がしばらくは火力底辺になるかもしれません。

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限定武器の配置と強さ

従来までのミシックに加えて、インゴットを消費する形でのみ入手できるエキゾチックが追加されました。ミシックもエキゾチックも入手場所が決まっています。

v15.4での武器配置

エキゾチック武器はシーズン当初から性能こそ変わりませんが、入手性が倍々コースで上昇しており、環境への影響度は大きく増加しました。

シーズン中にインゴットが稼ぎやすくなり(洗濯機は下方修正されましたが)、積極的に運用できるようになりました。

v15.4からは販売の上限数が1から5へと増えて、複数のプレイヤーで抱え込めるようになっています。デュオ以上での集中運用ができるようになりました。それに伴って、ダブ、ブームSR、チャグキャノンにアクセスできるマップ北部が強くなっています。

次点がダブにアクセスできて、確定アップグレードが狙える「ダーティ・ドックス」近辺、ロケットランチャーが無償で手に入る「ハイドロ16」の近辺です。

シーズン4では空気化していた各種の特殊武器ですが、シーズン5では影響力を大きく伸ばしたと思います。

A評価

ゲームの中核になる強力な武器で、最優先選択なので捨てる機会がない武器たち。

アサルトライフル

アサルトライフル
項目アサルトライフル
レアリティレジェンド
発射形式フルオート
最大ダメージ36 (50m)
最小ダメージ23.4 (100m~)
クリティカル1.5x
対物ダメージ36
連射速度330
装弾数30発
リロード時間2.1s
腰だめ精度2.4 - 3.85
ADS精度1.55 - 2.5
精度補正
(屈み、歩き)
-20% / +80%
持ち替え0.4s
初登場2017-09-26
TTK100HP0.364s
対人DPS198
対物DPS198

チャプター2に入ってからは、他の武器に押されっぱなしで評価が下がっていた武器ですが、それらが軒並みいなくなっているシーズン5では再びトップ評価に返り咲けたと思います。

サブマシンガンに匹敵するDPSを持ち、射程距離もかなり長いです。遠近共にトップとは言えないものの、トップとの差は小さいので、万能の武器として動けます。

ショットガン3種類

武器一覧
項目タクティカルSGチャージ式SGレバーアクションSG
レアリティ
発射形式フルオートチャージレバーアクション
最大ダメージ9.4 * 10 (7.7m)9.9 * 10 (7.7m)12.7 * 9 (5m)
最小ダメージ0.9 * 10 (30m~)1.0 * 10 (30m~)3.2 * 9 (18m~)
クリティカル1.75x1.75x1.66x
ダメージ上限135205150
対物ダメージ796057
連射速度904957
装弾数8発5発6発
リロード時間5.1s4.5s5.4s
腰だめ精度5.33.45.3
ADS精度3.32.554.4
精度補正
(屈み、歩き)
-15% / +30%-15% / +10%-15% / +30%
持ち替え0.55s0.5s0.5s
初登場2017-09-262020-06-172021-01-13
TTK100HP0.667s1.224s-
対人DPS14181109
対物DPS1194954

個人的にはチャージ式SGが一番だと思っていますが、得意距離が違うし、どれも役立つ状況があるので、概ねレアリティで持ち替えれば良いと思います。

チャージ式SGは有効射程が長いので、最もダメージ期待値が高いです。容易に100越えのダメージが出せる唯一のショットガンになっています。

レバーアクションSGはポンプSGの完全下位互換ですが、単射のダメージ量はタクティカルSGよりも上ですし、連射ごり押しを滅多にしない昨今の情勢からすれば、十二分に使える武器だと思います。

というか、ポンプSGが強すぎる。

タクティカルSGは今期になって、再び上方修正を受けており、常に頭を塞いでいたポンプSGもおらずと、歴代でも最も恵まれている状況になりました。レバーアクションSGよりもダメージが出ないという欠点があるものの、密着してしまったときの保険が付いていると考えれば悪くない選択肢だと思います。

チャグキャノン

シーズン5の限定武器の中では突出した存在感を持つ回復系のアイテムです。歴代でも屈指の性能を持っており、特にチーム戦での活躍が見込まれます。

v15.4以降では複数買えるようになったので、パーティーないで使い回すことが容易になりました。流石に4本は無茶だと思いますが、2本くらい常備しておけば、常にフルヘルスを維持できるでしょう。

ソロでも継続的に使えるチャグ・スプラッシュなので弱いわけがなく、圧倒的な防御力と安定性をもたらしてくれます。

A-

A評価だけど、必須というポジションではないものたち。競合するものが多いので、状況に左右されやすいのが減点の理由です。場合によってはB枠との置き換えになったりします。

ロケットランチャーは相変わらず強いんだけど、過去最も地味なシーズンになりました。入手場所が2カ所「アンリカーマブルシャック」と「ハイドロ16」だけですし、弾の入手がかなり絞られているので使い捨てになりがちです。

ダブは単独でもドラゴンブレスSGとは五分ですが、他のSGと併用できるし、上を取り返すときのジャンプにも使えるしで利便性が高いです。

ブームSRはB評価にするか迷いましたが、複数運用できるようになったのでA評価になりました。

前シーズンの「Drドゥームのガントレット」に比べれば、射程、弾速、DPSの全てが強化されているのですが、ソロではうざいだけでプレッシャー不足だったりします。

デュオ以上のルールで集中運用するなら強いので、ダメージディーラーというよりサポート用の武器なのかもしれません。決定力はないけど隙も小さくて、敵の消耗をじりじり迫れます。

あとは回復アイテムですが、数が揃って総回復量が多いものを持っていくことになると思います。依然として回復2枠の方が安定でしょう。

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B評価

必須感はないけれど、あったら便利、平均水準の武器やアイテム。

汎用性の面で劣る武器が多いです。

新武器としてはドラゴンブレスSGがここに含まれます。レジェンドならば、そこそこリロードもできて、100ダメージオーバーが狙える武器なんですが、単独で運用するには機会損失が気になります。

ストームスカウトは大通常のマッチではストーム情報が腐りやすいのが欠点です。ヘッドショット時に1HKになるので弱くはないものの、本領を発揮するのは大会などに限られると思います。

ドラゴンブレスSRは炎上がもうちょっと強かったら……。これでも大分強化されたのですが、普通は即座にボックスを伸ばされて無効化されます。炎上系では最も強いですが、これで倒せるような相手なら、とどのつまり何を使っても勝てるなぁ……と。段々と評価が下がりました。

逆に初期より評価が上がったのがホップデュアリーで、前シーズンのガントレット系と違って、大ジャンプの後にショットガンなどに切り替えられるので普通に便利でした。詰める時の加速+回復をけん制できるのも良いです。

後の武器などは前シーズンから特に変化なし。

バーストARが消えたので上位ピストルにも多少は光が当たりましたが、経戦能力が低いのでA枠とは言えないです。同じレアリティのヘビーアサルトライフルとは互角くらいだと思います。

C評価

明らかに弱いので、盤面が許すのなら持ちたくないものたち。上位互換みたいな存在が複数存在します。

新顔のレバーアクションSRですが、歴代でも最弱のスナイパーライフルです。あまりに弱すぎて、クロスボウがマシに思えるレベルですし、ストームスカウトと比べてあまりにも貧弱すぎる……。

バーストクアッドランチャーも歴代で最弱のランチャー枠だと思います。対物ダメージがいくらなんでも下がり過ぎで、ロケット弾の無駄じゃないかと思います。ビッグチルとどっちかましなのか、割と意見が分かれるところでしょう。

透明化装置もシーズン4のミシックテイストで弱い。逃げには使えるのですが、せめて専用のピッケルが付属して、透明化しながら「木こり」できるくらいの付加機能があっても良かっただろうと思います。

プレデター要素の再現性も上がりますし、なんで槍とか円盤もセットじゃないんだろうと正直思いました。

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1 Comment
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匿名189
匿名189
8 月 前に

透明化弱すぎ