サプレッサー付きと名前に付いているのは、消音効果によって位置がばれにくいという特徴を持った武器群です。一般的な武器に比べて武器性能は下がるものの、敵への嫌がらせ能力に優れています。
ただしサプレッサーの効果は限定的で、役に立つ機会は少ないです。
なお、日本語訳は「サイレンサー付き」なんですが、英名は「Suppressed(サプレッサー付き)」なので、本サイトでは当初の規則に従って、《サプレッサー付き○○》とデータ上では扱っています。
目次
サプレッサー付きの武器
現在のところ各武器ジャンルに存在しますが、サプレッサー付属のショットガンや、ランチャーは存在しません。
サプレッサー系の武器の特色として、銃声が聞こえる距離が極端に狭いことが挙げられます。
50メートル離れると全くの無音になるので、スナイパーライフルが250メートル、アサルトライフルが180メートルであることを考えると、音による位置バレが発生しにくいです。
黄色の範囲がサプレッサー付き武器の音が聞こえる範囲。赤がアサルトライフル、青がスナイパーライフルです。
民家が林立する場所だと、隣の家くらいまでは聞こえますが、一軒挟むともう敵には察知されません。
銃声を発てても第三者の干渉を受けにくいという利点がありますが、最大限に効力を発揮するのは一方的に撃っている場合のみ。撃ち合いになってしまうと、敵が使っている武器の銃声が鳴り響くので、せっかくのステルス性も無駄になりやすい。
ステルスの効果が限定的な割に武器の基礎性能が低めになっているので、実用面では怪しい武器が多いです。
サプレッサー付き武器一覧
サプレッサー付きSMG
項目 | サプレッサー付きSMG |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 24 (20m) |
最小ダメージ | 10.8 (40m~) |
クリティカル | 1.75x |
対物ダメージ | 24 |
連射速度 | 468 |
装弾数 | 30発 |
リロード時間 | 1.8s |
腰だめ精度 | 3 - 6.8 |
ADS精度 | 1.8 - 4.1 |
精度補正(屈み、歩き) | -15% / +17% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2017-11-21 |
TTK100HP | 0.513s |
対人DPS | 187 |
対物DPS | 187 |
モデルは超有名サブマシンガンMP5のサプレッサー付きバリアントMP5SD。MP5に専用のサプレッサーが付いたやつです。
初期バランスだと非常に貧弱でしたが、度重なる強化を受けて、チャプター1時代の中盤には大分性能面が改善されました。一時はSMG系等では最強格にまで上り詰めますが、その後の弱体化によって存在感を失っていきます。
チャプター2・シーズン2では止めとなる弱体化を受けてしまい、今となってはSMG群の中でも最弱の候補に入っています。下手するとピストルの方が強いです。
サプレッサー付きピストル
項目 | サプ付きピストル |
---|---|
レアリティ | エピック |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 27 (28m) |
最小ダメージ | 20.2 (70m~) |
クリティカル | 2x |
対物ダメージ | 27 |
連射速度 | 405 |
装弾数 | 12発 |
リロード時間 | 1.33s |
腰だめ精度 | 3.8 - 6.8 |
ADS精度 | 2.3 - 4.1 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +25% |
持ち替え | 0.3s |
初登場 | 2018-01-02 |
TTK100HP | 0.444s |
対人DPS | 182 |
対物DPS | 182 |
サプレッサー付属の武器第二弾。
リリース当初は《ピストル》の上位枠。当時のバランスではあまりに《サプレッサー付きSMG》が弱すぎたので、生まれたばかりなのに小口径弾の武器ではトップの性能になっていました。
《サプレッサー付きピストル》自体は殆んど性能が変わらずですが、後に強力な小口径弾の武器が色々出たので、今となっては弱い寄りの武器になっています。
《シャドウトラッカーズ》はこの武器をベースとしたエキゾチック武器で、攻撃性能自体は全く同じになっています。
サプレッサー付きAR
項目 | サプレッサー付きAR |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 33 (50m) |
最小ダメージ | 21.4 (100m~) |
クリティカル | 1.5x |
対物ダメージ | 33 |
連射速度 | 330 |
装弾数 | 30発 |
リロード時間 | 2.1s |
腰だめ精度 | 1.8 - 7.7 |
ADS精度 | 1.1 - 4.6 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +45% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2018-09-11 |
TTK100HP | 0.545s |
対人DPS | 182 |
対物DPS | 182 |
サプレッサー付きシリーズの第三弾。
《アサルトライフル》よりも威力が落ちますが、撃ち始めの精度に優れています。明確に中距離以遠の攻撃向きで、後に登場する高精度ライフルの先駆けとなりました。
大きな性能変化はありませんが、高精度なライフルが他になかったチャプター1・シーズン4、シーズン6などには強武器よりの評価を受けていたと思います。AIM力がある人が好んで使っていました。
方向性が違う武器が多いものの、サプレッサー付属の武器では最強格かと思います。
サプレッサー付きSR
項目 | サプレッサー付きSR |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | ボルトアクション |
最大ダメージ | 116 (300m) |
クリティカル | 2.5x |
対物ダメージ | 116 |
連射速度 | 45 |
装弾数 | 1発 |
リロード時間 | 1.8s |
腰だめ精度 | 9.8 |
ADS精度 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | 0% / +90% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-01-08 |
対人DPS | 87 |
対物DPS | 87 |
サプレッサー付きの第四弾です。それまで存在したボルトアクションSRにサプレッサーが付いたモデルで、それを置き換える形で環境に残りました。
当初はサプレッサーが付いただけの《ボルトアクションSR》だったのですが、差別化のために威力が下がり、《ボルトアクションSR》より優先するのは難しくなっています。
オートマチックSR
項目 | オートマチックSR |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 44 (300m) |
クリティカル | 2x |
対物ダメージ | 35 |
連射速度 | 240 |
装弾数 | 16発 |
リロード時間 | 3.4s |
腰だめ精度 | 9.8 |
ADS精度 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | 0% / +150% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-08-06 |
TTK100HP | 0.500s |
対人DPS | 176 |
対物DPS | 140 |
命名規則が他の武器とはことなりますが、サプレッション効果が付属しています。
サプレッサー付属のスナイパーライフルとしては第二弾にあたり、フルオートで攻撃できるプロジェクションタイプの武装になります。
弾速ありという欠点が大きく、即着のライフルなどには撃ち合いの能力で溝を開けられています。
「Sneaky Silencers LTM」
サイレンサー系等限定の特殊モードです。
ステルス系の武器主体になるようにアイテム制限が掛かっています。
- サプレッサー付き武器各種
- 回復アイテム(全て)
- ブッシュスーツ
回復アイテムが多く手に入るのと、爆発物がないためクラフトを崩すのが難しい。なので主題にそってコソコソするよりは、要所をガッチリ固める方が強い気がします。銃声があんまりしないので、こっそり昇ろうとしても割とばれますし、拠点を巡って消耗戦とにらみ合いになりやすい。
強化されたブッシュも上手く使いましょう。
関連の人気投稿