コメント欄で落下ダメージが増えたんじゃないか――という話題が出ていたので、ちょっと検証してみました。まぁ結論から言えば、別に変わってなかったのですが、落下ダメージに纏わるあれこれについて。
バウンサーが無くなって、高度が制限されるようになったので、今まで以上にクラフト戦は避けた方が良い状況にはなっています。
落下ダメージ量
実測すると以下の様になりました。シーズン6時のダメージ量です。
段 | 高さ(目安) | ダメージ | 階差ダメ |
---|---|---|---|
3段 | 11m | 0 | 0 |
3段++ | 13m | 10 | 10 |
4段 | 15m | 19 | 19 |
5段 | 19m | 49 | 30 |
6段 | 22m | 96 | 47 |
6段+ | 23m | 100+ | - |
- 段差:クラフトによる上下差
- 階差ダメ:クラフト1段差によるダメージ増化量
クラフト3段分と階段の40%程度で10ダメージを受けるようになります。
落下によるダメージは最小5ポイントです(過去は10でした)。それ以降徐々にダメージが増えていって、クラフト6段でほぼ致死量のダメージになります。
6段ジャストだとまで一撃死ではありませんが、すでに96ダメージなのでごく僅かな高さで100を越えるダメージを受けるようになります。
クラフト5段と6段では47もダメージが増化して、それだけで体力の半分が削れるか否かの分水嶺になっています。
一段減らすことができれば死なずに済んだのに、ということが普通に起こりそうです。
落下ダメージ対策
といっても不安定な足場に居ないことが一番ですが……。補助パーツを組み込んで耐久力を増やす、耐久力の高い資源を使うなどして、崩されにくい状況を作る方が良いです。
着地点にクラフトを出す
下記の手順でクラフト2マス分の高さを咄嗟に稼げます。
- 落下中に真下を向く
- 落下しながら壁のターボ建築
- 地面に近づくと、壁が2枚展開される
- 床の建築を壁に対して出す
- 床の上に着地する
クラフト消費3枚で5マスの高さまでなら、ノーダメージにできます。
そもそも落下するような危険を冒さない方が良いし、クラフトとの接続を確実にする方が良いのですが、緊急回避として覚えておいた方が良いです。
ジャンプパッドによる回避
落下中に下を向き、トラップ設置を連打します。うまくジャンプパッドの中心付近に降りられれば、落下ダメージを無視して、飛び上がることができます。
過去にはトラップを即座に設置できなくて、床→トラップと切り替える必要があったので難易度が高かったですが、今ではトラップ設置を連打するだけなのでお手軽です。
ただし落下位置が悪いと、ジャンプパッドに乗り損ねてしまいます。もうこの辺りはコントロールしようがないので、命運を天に預けるほかありませんが。
クラフトから速やかに降りる
主に3パターンありますが、基本的には最初の奴が一番多いと思います。
- 壁を作りながら落下し、3段目に階段か床を差し込む
- 階段を回転させてダッシュで降りる
- 壁を事前エディットで窓付きにし、その窓にめり込むようにしてターボ建築
最初の一つ目が現在主流の方法。事前にパーツを回転、エディットさせる必要がないので楽です。最後に階段を作る方がちょっとだけ降りるのが速いものの、床の方が左右に方向転換できるので防御面では少し信頼性が増します。
最後のは窓に引っ掛かって、落下判定がリセットされるのを利用したものですが、事前準備が面倒臭いです。ターボ建築で壁を出し続け、窓でガタガタする感じです。
どうやってるの?
バウンサー等は保管庫に入れられただけなので、完全に削除された訳ではありませんよ