フォートナイト: 精霊環境への所感まとめ

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チャプター7・シーズン3で使われた精霊についての所感です。

施策としては大成功を納め、シーズン中のプレイヤー数を大幅に増やしました。

半面、多くのプレイヤーが精霊集め、精霊のレベル上げに頭を支配されてしまったので、流石にもう1シーズンはやりたくないという疲労感もあります。

また、特定の精霊があまりにも強かったと思うんですが、精霊なんて一番強い奴だけでOKって人は少数派だったのでしょう。環境があんまり荒れなかったのはカジュアル層の多さ故かと思います。

プレイヤー数が増加

精霊を集めるというサブ目標、ガチャ要素が好評を博し、バトロワのプレイヤー数が劇的に向上しました。

バトロワに上手く混ざっていないところも多いのですが、去年に界隈でトレンドになっていたルートシューターの要素を反映したものです。シーズンの中盤で追加された裂け目アノマリー《バトルバスでビクトリーロイヤル》なんかは、あまりに分かりやすいパロディ要素でした。

シーズンのサブタイトルになっているランナーも精霊を持って逃げることを意図したものと見られ、武器バランスもそれを前提としたデフレ環境でした。

サブゲームを加えるというのは、過去にもありましたが、ここまで成功したのは精霊集めが初めてです。

平均プレイヤー数は前シーズンの2倍となっており、中だるみで人気が落ちやすかったシーズン3の法則を打ち破りました。

毎週あるパワーアワーイベントでは驚異的な同時接続数を叩き出しており、チャプターを通して継続してきたパワーアワーイベントの知名度上昇も良い方向に作用したと考えられます。

シーズン3でマップが大きく変わっている点を鑑みると、半ばチャプターが変わったようなものなので、昨今の事情では4シーズン継続するのは、話題性を維持できないという判断になったのかもしれません。

出現率の疑問

海外サイトを中心に《ゼロポイントの精霊》および《死の精霊》の出現率が当初0.00014%と言われており、あまりにも数値が低かったのですが、かなり違和感が残る数字です。

麻雀の天和が0.0003%なので、それが2回出ているくらいの低確率なんですが、実際には素引きしている人が意外と多いです。

私も《死の精霊》と《死の精霊(ジュエル)》をそれぞれ素引きしています。多少の上振れがあるにしても、流石にそんな低確率の個体がポロポロ出るとは考えにくいです。

アンリアルエンジンのファイルは解析ツールで中身を確認できることは周知の事実です。

その辺りの事情はアンリアルエンジンの開発元であるエピック側も把握している筈なので、あえて希少性が高そうに見えるダミーデータを入れており、それにすっかり騙されてしまったパターンもあると思います。

露骨に強いレア精霊

当然、例外はあるのですが、メタ的に強いのはレジェンド、ミシックの精霊が固めていました。ちょっと強いとかではなく、中堅クラスの精霊とも明らかな格差があったと思います。

どれも召喚に必要な精霊ダストが大きいという欠点があるのですが、勝ちさえすれば再召喚せずに使い回せるわけなので、強いプレイヤーになるほどコスト面の障害は減少します。

特にスクワッドでは勝率が平均4倍1になりますし、ちゃんとしたメンバーで固めれば、上記のような強い精霊でずっと蹂躙プレイができるという問題がありました。

全体ヒール、定期的な透過スキャン、頭数が減らない頑強さで、勢いが止まらない状態になります。

カジュアルでしか登場しないから炎上しなかった、みんな精霊集めに夢中だから、あんまり問題にならなかったのではないかと思います。

固定装備の持ち込みというのは、やっぱり問題が起きやすい要素だったりします。戦闘メインの流れになっていたら、弱体化の嵐だったと思います。

Sprite Gurden

チャプター7・シーズン4で実装が予告されている専用モードです。精霊要素が想定以上の好評だったので、急遽追加される形となったと考えられます。

一部のコスメティックでシーズン結果が反映されるのは過去からあり、精霊についてもポッドなどの形で当初から存在していましたが、より確かな形で残るようにしてくるのは初めてのケースになります。

精霊コンテストのことを考えると、当初から2シーズン継続する予定で企画された筈なんですが、勢いを維持するために追加要素が必要と考えたのでしょう。

もしかしたら、リークにあった「スパイダーマンの精霊」が登場しなかったのも、この件が影響しているのかもしれません。

マーベルは版権まわりに非常に煩いので、永続的に残る要素として自社版権を使わせるときには、高い使用料を取ると言います。新たに「Sprite Gurden」で使うとなると、追加の使用料、追加の契約が必要なので、当初の計画通りに出せなかった可能性があるわけです。

  1. 平均4倍: ただし偏差が大きくなるので、勝ち組と負け組の差が拡大します ↩︎
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