《エヴォクロムBR》はv22.0にて登場した進化する武器です。ダメージを与えることによって、レアリティが上昇し、武器の性能が大きく変化します。
最初は弱いけど、進化させると強くなる大器晩成型。バースト系の武器ではあるものの、中距離での撃ち合いに特化しています。
各地にあるクロム汚染エリアか、《クロムスプラッシュ》を使って入手できます。
目次
データ
項目 | エヴォクロムBR | エヴォクロムBR | エヴォクロムBR | エヴォクロムBR | エヴォクロムBR |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | アンコモン | レア | エピック | レジェンド | ミシック |
発射形式 | 2点バースト | 3点バースト | 4点バースト | 4点バースト | 4点バースト |
最大ダメージ | 24 (50m) | 23 (50m) | 22 (50m) | 22 (50m) | 23 (50m) |
最小ダメージ | 21.6 (100m~) | 20.7 (100m~) | 19.8 (100m~) | 19.8 (100m~) | 20.7 (100m~) |
クリティカル | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x | 1.5x |
対物ダメージ | 32 | 34 | 36 | 37 | 39 |
連射速度 | 400 | 600 | 720 | 900 | 900 |
ディレイ | 0.1s | 0.16s | 0.2s | 0.21s | 0.175s |
装弾数 | 24発 | 24発 | 24発 | 24発 | 24発 |
リロード時間 | 2.9s | 2.9s | 2.9s | 2.9s | 2.9s |
腰だめ精度 | 1.5 - 3.85 | 1.4 - 4.75 | 1.3 - 4.5 | 1.25 - 4.45 | 1.15 - 4.35 |
ADS精度 | 0.83 - 2.1 | 0.77 - 2.6 | 0.72 - 2.48 | 0.69 - 2.45 | 0.63 - 2.4 |
精度補正(屈み、歩き) | -15% / +65% | -15% / +65% | -15% / +65% | -15% / +65% | -15% / +65% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2022-09-18 | 2022-09-18 | 2022-09-18 | 2022-09-18 | 2022-09-18 |
TTK100HP | 0.800s | 0.560s | 0.533s | 0.477s | 0.442s |
対人DPS | 120 | 150 | 165 | 185 | 208 |
対物DPS | 160 | 222 | 270 | 310 | 353 |
簡易解説
ダメージを与えるほどにレアリティが上昇するエヴォクロム系の武器です。
アンコモンの《エヴォクロムBR》は2点バーストですが、レアになると3点バースト、エピック以上で4点バーストと、発射形式が変化する特性を持っています。
進化するまでが弱めな大器晩成型。きっちり進化させれば、高火力で中程度の精度を持つバランス型のライフルになります。
レアリティが上がると、バーストディレイ込みでもフルオートに匹敵するDPS(時間辺りのダメージ量)を持ち、威力減衰もチャプター3の武器らしく緩やかです。
普通に撃ち合っても戦えるだけの性能はあるのですが、バースト部分の数値だけなら300DPSを超えるので、間合いに入った時の奇襲効果はかなり高いです。
高レート武器ゆえに射撃時に精度が下がりやすい欠点を持っているので、最初の2トリガーでダメージを稼げるのが理想ですが、発射レートはアンコモンでも400RPM、最終的には900RPMまで上昇するので、ターボ建築に対する弾抜けも期待できます。
可能性は低いですが、最大2発まで攻撃が通るので、残り僅かなHPならごり押しで削れる場合も。
対物性能が見た目より高いことも含め、何かしらの遮蔽物が絡む方がダメージレースを優位に運べる武器になっています。開けたところでの撃ち合いになりやすいゼロビルドより、建築ありの方が性能を発揮しやすい武器になっています。
入手方法
各地に存在しているクロム汚染されたエリアの宝箱、あるいは《クロムスプラッシュ》によって人為的に汚染された各地の宝箱から50%の確率で出現します。
レアリティを向上させるのに、ある程度の与ダメージが必要なので、自分で用意するなら早い段階で入手する必要が出てきます。
《クロムスプラッシュ》の入手性という問題があるので、安定させるならばクロム汚染された名前付きロケーションなどに降下するのが良いでしょう。
《エヴォクロムBR》の派生ネームドモデル《ヘラルドのバーストライフル》も存在します。
進化について
ダメージを与えることで《エヴォクロムBR》はレアリティが上昇します。名前の付近にゲージが付いており、最大まで蓄積した後にリロードすることで進化します。
進化に必要なダメージと、武器の変化は以下のようになります。
レアリティ | 必要ダメージ | 変化 |
---|---|---|
レア | 120 | 3点バーストになり、ダメージ低下 |
エピック | 210 | 4点バーストになり、ダメージ低下 |
レジェンド | 470 | 発射レート上昇、バーストディレイ微増 |
ミシック | 1400 | ダメージ上昇、バーストディレイ減少 |
ダメージが低下する部分もあるのですが、それ以上に発射レートの上昇が大きいので、DPS自体は常に増加します。射撃精度も高レート化の影響が多少出ますが、弾幕の密度が濃くなるので常に上昇傾向です。
レアリティによる格差が大きい分、アンコモン、レアのときには、同じレアリティの《ハンマーAR》に比べて明らかに非力なので、早い段階での進化が望まれます。
各地にいるオオカミ、イノシシなどの野生動物を狩って、戦力として信頼できるところまで進化させておくのが定石と言えるでしょう。
エピックにするのに330ダメージなので、各地にいるオオカミを2匹で達成になります。これで最後まで残す最低ラインは確保できるので、あとは対人込みでレジェンドに成れるかどうか。
ちなみに進化に必要となるダメージは撃ち込む相手によって変化します。中立のキャラクターや、補給シャークなどは、ゲージ増加が66%減少する補正が付いています。
武器比較
項目 | バーストAR | ハンマーAR | エヴォクロムBR |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | 2点バースト | フルオート | 4点バースト |
最大ダメージ | 37 (55m) | 33 (56.3m) | 23 (50m) |
最小ダメージ | 33.3 (100m~) | 29.7 (100m~) | 20.7 (100m~) |
クリティカル | 1.5x | 1.5x | 1.5x |
対物ダメージ | 37 | 33 | 39 |
連射速度 | 495 | 348 | 900 |
ディレイ | 0.3s | - | 0.175s |
装弾数 | 20発 | 20発 | 24発 |
リロード時間 | 2.3s | 2s | 2.9s |
腰だめ精度 | 1.65 - 3.25 | 2 - 2.8 | 1.15 - 4.35 |
ADS精度 | 1 - 1.95 | 1.1 - 1.55 | 0.63 - 2.4 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +80% | -15% / +20% | -15% / +65% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2017-09-26 | 2022-06-05 | 2022-09-18 |
TTK100HP | 0.542s | 0.517s | 0.442s |
対人DPS | 136 | 191 | 208 |
対物DPS | 136 | 191 | 353 |
vs バーストAR
同じバースト系でも《バーストAR》とは方向性が異なる武器です。
高精度な攻撃でスナイパーライフルすら喰っていた《バーストAR》と違って、《エヴォクロムBR》は弾幕密度で敵を倒すタイプです。射撃精度が《バーストAR》の半分しかないので、あんまり遠距離の戦いは得意ではありません。
その代わりに《エヴォクロムBR》は《バーストAR》よりDPSが高いので、十分な命中率が出せるだろう中距離では更なる奇襲効果を発揮しますし、純粋に殴り合いの強さで上回ります。
《バーストAR》のような建築に対して弱いという欠点もありません。
vs ハンマーAR
《ハンマーAR》は同じ環境に存在するライバルで、同じような距離を得意としています。レアリティによって力関係がかなり変わりますが、高いレアリティであっても極端な差はありません。
下記は各レアリティにおける《エヴォクロムBR》と《ハンマーAR》を比較したときのDPSです。名前なし実線が《エヴォクロムBR》、破線になっているのが《ハンマーAR》です。
ミシックの場合
ミシック同士の場合だと、《エヴォクロムBR》がDPSで勝るようになります。また最初の2トリガー(8発分)での集弾性が強みで、ライフル系の武器が得意とする中距離では《エヴォクロムBR》が有利です。
建築などの遮蔽物が絡んでくると、尚更に優位性が出ます。
とはいえ《ハンマーAR》には移動ペナルティが小さいという特性があるので、近距離で撃ち合うような展開に耐性があり、初弾精度補正が使えるので遠距離からチクチクするのにも便利です。
中距離の戦闘力では《エヴォクロムBR》に分があるものの、受けの広さでは《ハンマーAR》にも利便性がある状況です。
レジェンド同士で同等だけど
《エヴォクロムBR》はレジェンド同士になって《ハンマーAR》と同等くらいの立ち位置になります。対人DPSは少し不利ですが、対物では勝りますし、猛連射しない限りは集弾性でも勝るからです。
序盤で入手した《エヴォクロムBR》をレジェンドまで育てるのはそこまで難しくないので、将来的に《ハンマーAR》のレジェンド相当と考えれば悪くない選択肢です。
ただし、これは建築ありの場合であり、対物性能がそこまで影響しない、より遠距離での攻防が多くなるゼロビルドではレジェンド同士だと《エヴォクロムBR》が不利になりがち。
また最初から強い《ハンマーAR》が入手できたのなら、リスクを負ってまで《エヴォクロムBR》を成長させる必要があるのか考える必要はあるでしょう。アンコモンの《エヴォクロムBR》とかだと、同じレアリティの《ハンマーAR》に比べてDPSが相当劣るので、下手に使うと初動事故の原因になります。
ネームド版「ヘラルドのバーストライフル」
データ
項目 | ヘラルドのBR |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | 4点バースト |
最大ダメージ | 23 (50m) |
最小ダメージ | 20.7 (100m~) |
クリティカル | 1.5x |
対物ダメージ | 37 |
連射速度 | 900 |
ディレイ | 0.21s |
装弾数 | 28発 |
リロード時間 | 2.9s |
腰だめ精度 | 1.15 - 4.35 |
ADS精度 | 0.63 - 2.4 |
精度補正(屈み、歩き) | -15% / +65% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2022-09-18 |
TTK100HP | 0.477s |
対人DPS | 193 |
対物DPS | 310 |
簡易解説
《エヴォクロムBR》を元にしたミシック武器で、名前付きロケーション《ヘラルド・サンクタム》にいる敵対的NPCが保有しています。
通常の《エヴォクロムBR》のミシックと違い、ダメージを稼ぐ必要がないので、ある意味で入手性が良くなったと言えるのですが、戦闘力は通常《エヴォクロムBR》が勝ります。
発射レートが通常より遅いので、進化させる余裕があるなら、通常版を優先する方が良いです。
変更点
v22.0
- 進化に必要なダメージが減少
- レア以上のバリアントがドロップするように変更
ヘラルドが落とすミシックと強化したミシックエヴォアサって性能違うんですよね
装弾数はヘラルドミシックのほうが4発多くて
連射速度は強化したミシックのほうが気持ち速いです
エヴォクロムBRと初期バースト
モデルは似ている
ヘラルドのやつは、ぶっ壊れなのに、環境的にかんたん撃破できるから本当にヤバい(SRでHSする)
アプデでエヴォクロム系の武器に強化が入ったらしいけど本当?
性能は特に変わってませんが、アップグレードに必要なダメージが下がった気はします
公式がツイート出してました。やっぱり、コスト減少みたいdす
ご報告ありがとうございます。色々と加筆修正しました。
対物はミシックで39ダメですよ。
絶対対物ダメージ間違ってると思う
段階が男系になってます
ウホッ!いい男・・・
ええ