ジュールズのドラムガン及び、グライダーガンはシーズン3に登場したミシックアイテムです。同時に追加された名前付きロケーション「ザ・オーソリティ」でのみ入手できます。
ジュールズのドラムガンは近距離用の武器ですが、他のSMGに比べて優れているとは言いにくく今一つぱっとしません。どちらかというと無制限ジャンプパッドな、ジュールズのグライダーガンが重要です。
ザ・オーソリティは周辺から敵が集まってくる上に、クラフト素材を集めにくい立地なのが欠点なので、ダメージを受けないように捌いていかないと息切れしやすいです。
ジュールズのドラムガン
データ
項目 | ジュールズのドラムガン |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 24 (20m) |
最小ダメージ | 12.0 (40m~) |
クリティカル | 1.5x |
対物ダメージ | 24 |
連射速度 | 510 |
装弾数 | 40発 |
リロード時間 | 2.7s |
腰だめ精度 | 2.7 - 4.4 |
ADS精度 | 2.3 - 3.7 |
精度補正(屈み、歩き) | -15% / +12% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2020-06-17 |
TTK100HP | 0.471s |
対人DPS | 204 |
対物DPS | 204 |
簡易解説
ジュールズのドラムガンは近接攻撃を得意とするライフルです。
アサルトライフル、コンパクトSMGの良いところ、悪いところを踏襲した良く言えばバランスが良い、悪く言えば器用貧乏な武器になっています。
シーズン2に登場した「マイダスのドラムガン」の露骨な下位互換であり、それに比べると月とすっぽんの差があります。
シーズン3のSMGと比べて
項目 | サブマシンガン | コンパクトSMG | ジュールズのドラムガン |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 20 (20m) | 21 (20m) | 24 (20m) |
最小ダメージ | 9.0 (40m~) | 9.5 (40m~) | 12.0 (40m~) |
クリティカル | 1.75x | 1.75x | 1.5x |
対物ダメージ | 20 | 21 | 24 |
連射速度 | 660 | 600 | 510 |
装弾数 | 30発 | 40発 | 40発 |
リロード時間 | 1.9s | 3s | 2.7s |
腰だめ精度 | 3.3 - 3.7 | 3.5 - 4.1 | 2.7 - 4.4 |
ADS精度 | 2.7 - 3.1 | 3.1 - 3.4 | 2.3 - 3.7 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +5% | -10% / +5% | -15% / +12% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2018-07-17 | 2018-07-24 | 2020-06-17 |
TTK100HP | 0.364s | 0.400s | 0.471s |
対人DPS | 220 | 210 | 204 |
対物DPS | 220 | 210 | 204 |
シーズン3に登場するSMGとしては、コンパクトSMGが一番似通っています。
コンパクトSMGのレジェンドより威力減衰が緩やかなので、少し離れた距離でもダメージソースになりやすいです。継戦能力、リロード速度でも勝るので、取り回しでも少し有利になります。
代わりに、近距離でのDPSと集弾性ではコンパクトSMGに少し劣ります。弾抜けの確率も僅かに下がります。ヘッドショット倍率も落ちるので、近距離で押し合いになったときに不利が付いてしまうという側面はぬぐい切れません。
両者にそれぞれ優位性があり、その差は決して大きくはありません。それが原因で勝敗が分かたれる可能性は決して高くありません。
コンパクトSMGのエピックはそれこそ色んな場所で手に入るので、無理してオーソリティに初動降りする程の価値があるかは怪しい状況ではあります。シーズン2のマイダスのドラムガンみたいに突出した性能であれば、まだ話は別だったのですが……。
vs アサルトライフル
項目 | アサルトライフル | ジュールズのドラムガン |
---|---|---|
レアリティ | ||
発射形式 | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 36 (50m) | 24 (20m) |
最小ダメージ | 23.4 (100m~) | 12.0 (40m~) |
クリティカル | 1.5x | 1.5x |
対物ダメージ | 36 | 24 |
連射速度 | 330 | 510 |
装弾数 | 30発 | 40発 |
リロード時間 | 2.1s | 2.7s |
腰だめ精度 | 2.4 - 3.85 | 2.7 - 4.4 |
ADS精度 | 1.55 - 2.5 | 2.3 - 3.7 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +80% | -15% / +12% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2017-09-26 | 2020-06-17 |
TTK100HP | 0.364s | 0.471s |
対人DPS | 198 | 204 |
対物DPS | 198 | 204 |
アサルトライフルのレジェンドに比べると、DPSの差は僅かであり、射程と精度の差が大きく響きます。ドラムガンはジャンプ撃ち、移動撃ちしたときのペナルティこそ小さいものの、汎用性という点では大きく劣っています。
他のライフルと併用するならまだしも、単体で持ち歩くことを鑑みるとSCARレベルには達していないと思われます。
ジュールズのグライダーガン
データ
項目 | ジュールズのグライダーガン |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 0 (77m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 0 |
連射速度 | 60 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2020-06-17 |
対人DPS | 0 |
対物DPS | 0 |
簡易解説
過去に存在したバットマンコラボ時の装備「グラップネルガン」のリメイクです。過去のそれは宝箱から出現する汎用アイテムでしたが、ミシックになったことで使用回数が無限になりました。
75メートルまで届くフックを飛ばし、引き寄せ後にはグライダー再展開で飛翔できます。
優れた移動能力を持つアイテムで、攻めにも逃げにも重宝します。スナイパーライフルでダメージを与えてからの追撃や、逆に大ダメージを喰らった時の時間稼ぎなど、これがあるだけで行動の自由度が大幅に増大します。
無制限に使えるジャンプパッドに近いです。
それ故に戦闘でのコンバットトリックとしては使いにくい側面を持っており、グライダー再展開によって隙を生じます。その際に攻撃を受けると着地まで切り返す手段がありません。
とはいえ、これは気を付けていれば何ともない話なので、圧倒的なポテンシャルがある装備であることは間違いありません。
入手場所に関して
マップの真ん中にある城塞「ザ・オーソリティ」の中央塔にあります。
オーソリティは前シーズンの「ザ・エージェンシー」を踏襲した形をしており、変装などの配置も同じ位置にあります。
ミシックを保持しているジュールズは中央塔の1F、2Fにいます。
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