フォートナイト：コンパクトサブマシンガンの性能と使い方(黒歴史化)

《コンパクトサブマシンガン》はv5.1にて登場したSMGです。

チャプター1・シーズン1の異様に弱かったSMGの流れから脱却したばかりなのに、再びSMG冬の時代を発生させた元凶のSMG――なんですが、チャプター3以降の武器と比べると、そこまで強くなかったり。

チャプター1の復刻シーズンであるフォートナイトOGで復活するかと思いきや、シーズン5題材のウィーク1を逃したので、復活の可能性がなくなりました。

悲しみを背負うくらいに弱体化したり、見た目を流用したせいで武器を混同したりと、なんか不遇な事件に巻き込まれやすい武器です。

データ

装弾数が少し多めですが、その分だけ攻撃性能が控えめなSMGです。性能的には無印《サブマシンガン》との差異は少ないです。得意とする距離も共通しており、主にショットガンの補助として使います。

SMGにしてはDPSが控えめで、アサルトの上位と差がありません。アサルトに比べて精度が悪く、威力減衰も強いため、チャプター1～2を通して、目立った活躍はありませんでした。

またチャプター3以降に登場したSMGは格段に性能が高くなっているので、それ以前に生まれた武器の宿命として、もう時代遅れになった感は強いです。後継の主力SMGに比べると射程が短く、DPSや精度も不足しています。

過去には強すぎると炎上騒ぎを起こしたこともありますが、その際の処理が行き過ぎていたのは間違いありません。

チャプター1の復刻であるフォートナイトOGでも復活のチャンスを失いましたが、そもそもが《サブマシンガン》の変則上位枠だったので、《サブマシンガン》のエピック、レジェンドが存在する今となっては、存在そのものがお役御免なのかもしれません。

いつ消えたか覚えていませんが、今となってはクリエイティブにも存在しません。

《コンパクトSMG》は、リリースされた直後に炎上事件を起こしたことでも有名です。当時はレアまでしか存在しなかった《サブマシンガン》の変則的な上位枠として登場し、DPSは据え置きですが、継戦能力が向上したモデルでした。

《コンパクトSMG》が登場した前後は、下位種の《サブマシンガン》や、《サイレンサー付きSMG》も含めて、チャプター2以前でSMGの性能が最も高まった時節です。

最盛期の武器データ

チャプター3以降に登場した《スティンガーSMG》や《コンバットSMG》に比べると、射撃精度が格段に落ちるのですが、DPSだけなら同水準になっており、歴代でも4番目か、5番目くらいのポジションには付けています。

武器一覧
項目	アサルトライフル	サブマシンガン	コンパクトSMG	コンバットSMG
レアリティ
発射形式	フルオート	フルオート	フルオート	フルオート
最大ダメージ	36 (50m)	20 (20m)	21 (20m)	22 (40m)
最小ダメージ	23.4 (100m～)	9.0 (40m～)	9.5 (40m～)	15.4 (80m～)
クリティカル	1.5x	1.75x	1.75x	1.75x
対物ダメージ	36	20	21	22
連射速度	330	660	600	720
装弾数	30発	30発	40発	32発
リロード時間	2.1s	1.9s	3s	2.2s
腰だめ精度	2.4 - 3.85	3.3 - 3.7	3.5 - 4.1	2.1 - 3.3
ADS精度	1.55 - 2.5	2.7 - 3.1	3.1 - 3.4	1.15 - 1.8
精度補正 (屈み、歩き)	-20% / +80%	-10% / +5%	-10% / +5%	-25% / +35%
持ち替え	0.4s	0.4s	0.4s	0.4s
初登場	2017-09-26	2018-07-17	2018-07-24	2022-03-20
TTK100HP	0.364s	0.364s	0.400s	0.333s
対人DPS	198	220	210	264
対物DPS	198	220	210	264