ツーショットSGはv21.0で追加されたショットガンです。
バースト系の武器ではあるものの、ディレイがあまりに大きいので、基本的に単射系のSGとして運用することになります。
リリース当初はあまりに微妙なステータスだったので実用性が怪しかったのですが(特にゼロビルド)、何度となく強化されており、実用的な武器になっています。
データ
項目 | ツーショットSG | ツーショットSG | ツーショットSG | ツーショットSG | ツーショットSG | ツーショットSG |
---|---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド | ミシック |
発射形式 | 2点バースト | 2点バースト | 2点バースト | 2点バースト | 2点バースト | 2点バースト |
最大ダメージ | 6.3 * 9 (7.7m) | 6.7 * 9 (7.7m) | 7.0 * 9 (7.7m) | 7.3 * 9 (7.7m) | 7.7 * 9 (7.7m) | 8.0 * 9 (7.7m) |
最小ダメージ | 0.0 * 9 (30m~) | 0.0 * 9 (30m~) | 0.0 * 9 (30m~) | 0.0 * 9 (30m~) | 0.0 * 9 (30m~) | 0.0 * 9 (30m~) |
クリティカル | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x |
ダメージ上限 | 80 | 85 | 90 | 95 | 98 | 99 |
対物ダメージ | 37 | 39 | 40 | 42 | 44 | 47 |
連射速度 | 510 | 510 | 510 | 510 | 510 | 510 |
ディレイ | 1.05s | 1.05s | 1.05s | 1.05s | 1.05s | 1.05s |
装弾数 | 8発 | 8発 | 8発 | 8発 | 8発 | 8発 |
リロード時間 | 9.24s | 8.82s | 8.4s | 8s | 7.56s | 7.12s |
腰だめ精度 | 4.4 - 4.55 | 4.25 - 4.4 | 4.1 - 4.25 | 3.95 - 4.1 | 3.8 - 3.95 | 3.65 - 3.8 |
ADS精度 | 3.75 - 3.85 | 3.6 - 3.75 | 3.5 - 3.6 | 3.35 - 3.5 | 3.25 - 3.35 | 3.1 - 3.25 |
精度補正(屈み、歩き) | -5% / +5% | -5% / +5% | -5% / +5% | -5% / +5% | -5% / +5% | -5% / +5% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2022-06-05 | 2022-06-05 | 2022-06-05 | 2022-06-05 | 2022-06-05 | 2022-06-05 |
TTK100HP | 0.118s | 0.118s | 0.118s | 0.118s | 0.118s | 0.118s |
対人DPS | 88 | 94 | 98 | 102 | 108 | 112 |
対物DPS | 57 | 60 | 63 | 66 | 69 | 73 |
簡易解説
引き金を引くと510RPMで2連射して(v21.2から)、その後に1秒の撃てない時間――バーストディレイが入る2点バーストのショットガンです。
連射できると言ってもディレイによる隙がかなり大きいので、基本的には単射系のショットガンと同じ運用になります。建築を使って隙を消したり、武器を持ち替えて追撃したりが必要です。
威力減衰はショットガンの中では緩やかで、ダメージライン自体はそこそこに優秀。ただし射撃精度がそこまで高くないので、射程の長さを活かしにくいです。
リリース当初の性能では、発射レートが低すぎたので、武器の持ち替え撃ちにおけるDPS貢献度が低いという大きな欠点がありました。特にゼロビルドでは信頼性を大きく損ねていましたが、後のパッチで改善されています(詳しくは修正情報を参照)。
また、その上方修正に伴い発射レートが400RPMを超えたので、ターボ建築に対する弾抜けが発生する特徴が追加されています。闇雲に撃っても駄目ですが、予め壁の耐久力を調整することで、籠っている相手に弾を浴びせやすくなります。
ショットガンでこの特性を持つのは現時点でこの《ツーショットSG》だけです。
武器比較
項目 | ストライカーポンプSG | オートショットガン | ツーショットSG |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | ポンプアクション | フルオート | 2点バースト |
最大ダメージ | 9.2 * 12 (6.4m) | 8.6 * 12 (7.7m) | 7.7 * 9 (7.7m) |
最小ダメージ | 0.9 * 12 (30m~) | 0.9 * 12 (30m~) | 0.0 * 9 (30m~) |
クリティカル | 1.85x | 1.75x | 1.75x |
ダメージ上限 | 185 | 145 | 98 |
対物ダメージ | 66 | 74 | 44 |
連射速度 | 39 | 90 | 510 |
ディレイ | - | - | 1.05s |
装弾数 | 5発 | 8発 | 8発 |
リロード時間 | 4.5s | 5.13s | 7.56s |
腰だめ精度 | 3.1 | 5.3 | 3.8 - 3.95 |
ADS精度 | 2 | 4.5 | 3.25 - 3.35 |
精度補正(屈み、歩き) | -5% / +5% | - | -5% / +5% |
持ち替え | 0.45s | 0.5s | 0.4s |
初登場 | 2021-12-05 | 2021-12-05 | 2022-06-05 |
TTK100HP | - | - | 0.118s |
対人DPS | 72 | 155 | 108 |
対物DPS | 43 | 112 | 69 |
一応は《ストライカーポンプSG》よりも勝る部分があるものの、集弾性の差から生じるダメージ期待値の差で同じレアリティだと僅かに攻撃性能が劣ります。
また建築を貼り直す際に0.1秒程度の遅れがどうしても発生するので、防御面は《ストライカーポンプSG》より見劣りします。
v21.2以降で肉薄する数値になったし、持ち替え撃ちが弱いという欠点が解消されたものの、同じレアリティならば《ストライカーポンプSG》を優先する方が無難です。
《オートSG》とは運用方法がそもそも異なるのですが、建築での適性についてはやや勝ると思います。集弾性が悪いといっても、《オートSG》よりは纏まります。あとは基本はやらないだろう連射ごり押しするケースをどこまで考えるか。
ミシックの入手
キノコの森があるエリアに植えた《現実の苗木》が最大まで育つとドロップします。他プレイヤーの苗木からは獲得できません。
変更点
v21.2hotfix
- ダメージ量が増加(各レアリティ+3)
- 発射レートが上昇(300RPM → 510RPM)
- バーストディレイが増加(1秒 → 1.05秒)
レアリティ1段階分 + αの上方修正です。持ち替えの弱さ、隙の大きさが大分改善されて使いやすくなっています。
このパッチが入る前の《ツーショットSG》だと、2点バーストといっても連射速度が300RPMなので、発射間隔は0.2秒。フルオートだった《ドラムショットガン》でも発射間隔は0.25秒でした。つまり滅茶苦茶ディレイが長い割に、連射速度の方もドラムSGよりちょっと早いレベルしかなかったわけです。
このため、ツーショットSGでまず攻撃してから、SMGに持ち替えて追撃――みたいな行動をしても、DPSへの貢献度は今一つ。
例えば、レジェンドのツーショットSGの後にSMGで追撃を掛ける場合、
66 * 2 / (0.4 + 0.2) = 220
武器持ち替えをベストのタイミングで決めたときで、220DPS相当の攻撃がまず最初に入って、その後でSMGのDPSで追撃する形になります。
問題は、この数値がコモンの《ストライカーポンプSG》すら下回るということで、《ツーショットSG》の信頼性を大きく下げていました。
結果的にゼロビルドでは全く向かない武器だったのですが、v21.2での上方修正でそんな状況が改善され、持ち替え撃ちによるDPS貢献ができるようになりました。
パッチ後のDPS貢献度は以下のようになります。
69 * 2 / (0.4 + 0.11) = 266
同日弱体化を受けたレジェンドの《ストライカーポンプSG》には負けるものの、1レアリティ下のエピックだと勝てる数値です。同じレアリティだと優先するかは怪しいものの、レアリティに差があるのなら十分に選択の余地がありそうです。
v21.0
- 射撃精度が上昇(各レアリティ10%)
- ペレットの最小ヒット保証が増加(3 → 4)
- ダメージ上限値が上昇
抜本的な部分が駄目なので……。
発射レートが高くて隙が小さければどうにかなるのでしょうが、400RPMを超えてしまうとターボ建築の貫通が発生するので、それだと苦情が出るし、手詰まり感があります。
ぶっちゃけ、建築を抜けるショットガンって設計でも良いかとは思いますが(個人的には)。
名前にショットが2つついてるのがダサい
普通にバーストショットガンか、ツーショットガンでいいだろ
名前どうでも良くね?
結局は当てやすいし安定感あるから
マシンサブマシンガンは?
[…] […]