フォートナイト: スターク・インダストリーズ製ジェットパックの性能と使い方

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《スターク・インダストリーズ製ジェットパック》はv14.5で追加されたコラボアイテムです。

過去に存在したバックパック《ジェットパック》のリバイバルで、明らかに弱体化したものの、空を飛べるという点は変わりません。

瞬発能力に欠けるとはいえ、飛びながら建築を展開したり、汎用武器を使える点が、ガントレット系ミシックとは異なります。

データ

レアリティエピック
移動速度約8m/s
水平移動なし
ADS不可
スタンス補正移動
連続使用2.5秒
クールタイム6秒
最大エネルギー100

簡易解説

最弱のジェットパック

各プレイヤーが1つしか所持できないバックパック枠のアイテムで、アイテムスロットを選択していなくても使えます。空中でジャンプ入力すると、手持ちの武器や、建築を使える状態で空を飛べるので、腰だめ精度が良い武器や、爆発物と組み合わせると効果的です。

飛行速度はダッシュの1.2倍くらいです。小さく吹かせば、移動速度を水増しできるので、敵の意表を突くことができます。

ただし連続使用に制限が掛かっており、2.5秒以上は継続して飛べません。落下ダメージを防ぐ機能もないので、無理に使ってオーバーヒートすると、そのまま地面に叩き付けられます。

この連続使用制限こそが、過去に存在した《ジェットパック》から大きく弱体化した点で、旧来のような無茶な使い方ができません。《ジェットパック》だと連続して64メートルも飛べたのに、それから75%も削減されました。

ジェットパックスターク製マンダロリアン製ウォーマシーン
見た目
初登場v4v14v15v31
連続使用時間10秒2.5秒2.5秒20秒
移動速度約8m/s約8m/s約8m/s約6.6m/s
縦移動距離60メートル15メートル15メートル
横移動距離80メートル20メートル20メートル
水平移動×
燃料有限有限無限無限

完全に腐ることはないのものの、リテイクの成功率が落ちていますし、建築素材の節約効果、時間短縮の効果も低下しました。瞬発力も相当に低下したので、攻撃用途には使いにくいです。

チャプター2というデフレの時代がそうさせたのですが、歴代最弱のジェットパックだと言って良いです。

なお、名称に「スタークインダストリーズ製」とあるので、スターク関連施設や、着陸現場での限定品のように思えますが、別にそんなことはないです。通常のドロップとして各所に出現します。

バックパックについて

背中に装備する形のアイテムを分類するときの呼称です。背中のスロットを占有するので1枠しか装備できず、2つ目を拾ったら必ず入れ替えになります。

チャプター1・シーズン4のときに考案されて、初めはシリーズ化を予定されていたようですが、コスメティックとしてバックパックが独立してしまったので、早々に打ち切りとなりました。

私が把握している範囲では、

  1. ジェットパック
  2. 嵐の目パック(正式リリースなし・追加された翌日に削除)
  3. ヒーラーパック(正式リリースなし・データのみ)
  4. スターク製ジェットパック

ゲーム中に登場したのはスターク製ジェットパックで3つ目、手違いで混入してしまった嵐の目を除けば、2年ぶり2つ目のバックパック装備になります。

最近はマント以外のバックパックを装備している人もいないですし、ペットの追加も無くなりましたし、正式にバックパックが復活する可能性もゼロではないのか……。

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ガチキル放送局
ガチキル放送局
6 月 前に

インフレーター・ブルのようなバックパックを変更するものがあるならば、拡張現実や回復がデフレしまくっているシーズンぐらい「嵐の目パック」や「ヒーラーパック」があってもよかったんじゃないんですかね…