《サイレンサー付きピストル》はv1.11にて登場した古参の武器です。減音器が付属しているのでステルス効果があるものの、武器としては最低限の枠を出ません。
射撃精度の向上があるので、使うとしたらエピック以上なのが望ましいです。
特にチャプター3以降では武器全体がインフレ傾向にあるので、古くから存在していて、あまり変化が無い武器は戦力的に頼りないです。
目次
データ
項目 | サプ付きピストル | サプ付きピストル | サプ付きピストル | サプ付きピストル | サプ付きピストル |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 23 (28m) | 25 (28m) | 26 (28m) | 27 (28m) | 29 (28m) |
最小ダメージ | 17.2 (70m~) | 18.8 (70m~) | 19.5 (70m~) | 20.2 (70m~) | 21.8 (70m~) |
クリティカル | 2x | 2x | 2x | 2x | 2x |
対物ダメージ | 23 | 25 | 26 | 27 | 29 |
連射速度 | 405 | 405 | 405 | 405 | 405 |
装弾数 | 12発 | 12発 | 12発 | 12発 | 12発 |
リロード時間 | 1.54s | 1.47s | 1.4s | 1.33s | 1.27s |
腰だめ精度 | 4.4 - 7.4 | 4.2 - 7.2 | 3.95 - 6.95 | 3.8 - 6.8 | 3.7 - 6.7 |
ADS精度 | 2.65 - 4.45 | 2.5 - 4.3 | 2.4 - 4.2 | 2.3 - 4.1 | 2.2 - 4 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +25% | -20% / +25% | -20% / +25% | -20% / +25% | -20% / +25% |
持ち替え | 0.3s | 0.3s | 0.3s | 0.3s | 0.3s |
初登場 | 2018-01-02 | 2018-01-02 | 2018-01-02 | 2018-01-02 | 2018-01-02 |
TTK100HP | 0.593s | 0.444s | 0.444s | 0.444s | 0.444s |
対人DPS | 155 | 169 | 176 | 182 | 196 |
対物DPS | 155 | 169 | 176 | 182 | 196 |
簡易解説
減音器を搭載し、銃声が聞こえる範囲が制限された武器です。最大範囲のスナイパー(青)に比べると、銃声を拾われる範囲が狭いです(黄)。
単純な武器としての性能は昔から控えめで、チャプター2の時点で取り残される傾向にありました。チャプター3以降はその傾向が益々強まっており、武器としての信頼性は端的に言って高くありません。
《サイレンサー付きピストル》自体には目立った変化はありませんが、相対的に弱くなっているのです。
近距離のDPSこそ高いものの、継戦能力が低いので押し切るのは難しく、また精度に問題を抱えているので、火力を生かせるような距離は限られています。
あくまで序盤を凌ぐための武器なので、別の武器へと交換していく方が望ましいです。
歴史上のサイレンサー付きピストル
性能は殆ど変化していませんが、相対的な立場の変化が大きい武器です。というか、出た当初は次点枠くらいの強さがありました。
チャプター1・シーズン2
《サイレンサー付きピストル》がリリースされた直後のタイミングですが、このときこそ《サイレンサー付きピストル》が最も評価された時代です。
というのもこの当時のSMG群は軒並み性能が低く、同じステルス系の武器だった《サイレンサー付きSMG》は勿論、《タクティカルSMG》よりも《サイレンサー付きピストル》の方が強かったのです。
どちらかというとSMGが弱すぎだったのが問題だったので、このような状況は長くは続きませんでしたし、あくまで《アサルトライフル》の代用でしたが、《サイレンサー付きピストル》も普通に使われた時代でした。
チャプター1・シーズン3~
SMG群の強化路線に伴い、《サイレンサー付きピストル》の評価が相対的に落ちていきました。《サイレンサー付きSMG》の性能上昇によって、ステルス系最強の座も失いました。
途中でSMG群の大規模粛清があったものの、それでもチャプター1・シーズン1などの時代に比べれば遥に強力であり、HG全体がHGらしい立ち位置に固定されました。
《サイレンサー付きピストル》は無駄にレアリティが高かった関係から、《補給物資》から出てくるハズレ枠として君臨することとなりました。
チャプター2・シーズン1~
同じ系統の武器である《ピストル》が上方修正を受け、相対的に《サイレンサー付きピストル》の価値が下がりました。
また減音器のステルス性を開発側が過剰評価するようになったのも痛手です。
フォートナイトの特性上、ステルス進行で勝ちきるというのはあまりに困難であり、タクティカルアドバンテージも殆どないのですが、減音器が付くだけで露骨に弱くなるようになったのがこの頃からです。
この傾向はチャプター4・シーズン4現在でも変わっていません。
武器比較
項目 | ハボックSAR | サプ付きピストル | タクティカルピストル |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 26 (58.9m) | 27 (28m) | 28 (28m) |
最小ダメージ | 22.9 (100m~) | 20.2 (70m~) | 21.6 (100m~) |
クリティカル | 1.5x | 2x | 2x |
対物ダメージ | 25 | 27 | 28 |
連射速度 | 390 | 405 | 408 |
装弾数 | 30発 | 12発 | 15発 |
リロード時間 | 2.25s | 1.33s | 1.3s |
腰だめ精度 | 1.6 - 2.1 | 3.8 - 6.8 | 3.25 |
ADS精度 | 1.12 - 1.47 | 2.3 - 4.1 | 1.3 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +80% | -20% / +25% | 0% / +5% |
持ち替え | 0.4s | 0.3s | 0.3s |
初登場 | 2023-03-10 | 2018-01-02 | 2022-12-04 |
TTK100HP | 0.462s | 0.444s | 0.441s |
対人DPS | 169 | 182 | 190 |
対物DPS | 162 | 182 | 190 |
前シーズンまで存在していた《タクティカルピストル》に比べると、かなりのパワーダウンが見られます。DPS自体は同水準なのですが、精度面の差が大きく、同じような運用では命中率の低下が避けられません。
《タクティカルピストル》は歴代のHGでも上位間違いなしの性能なので、いざ同じフルオートになっても《サイレンサー付きピストル》では厳しいと言わざるを得ません。
同じステルス由来の武器である《ハボックSAR》とは特性が異なりますが、近距離についてはDPSの高さで有利が取れます。
その一方で射撃精度には大きな差があるので、距離が離れてしまうと命中率の差で自ずと不利になっていきます。
エキゾチック版
変更点
v26.0
- フルオートに変更
- レアリティの増加
v23.4
- 最大ダメージが増加(25/26 → 26/27)
v12.0
- 装弾数が減少(16 → 12)
v5.4
- 既存バリアントのレアリティが1段階減少
ハボックアサルトかわいそう