フォートナイト： スォームストライクの性能と使い方

《スォームストライク》はv37.0にて登場したランチャー族の武器です。

直進性のある7本の小型ロケットを拡散発射し、バンカーバスターのような貫通効果を狙えます。

爆破範囲は小さいものの、建築に対する突破力が高いので、奇襲に追い打ちにと便利なユーティリティです。

データ

簡易解説

レーザー誘導付きロケットランチャー

《スォームストライク》は7つ弾頭に分裂して攻撃する《ロケットランチャー》の亜種です。

直進性の高いロケット弾は着弾と同時に爆発する瞬発信管を搭載しており、狙ったところをピンポイントで爆破できるのが強みです。不意打ちを狙いやすく、足止めにも重宝します。

ADS¹するとレーザー誘導モードになり、レーザーを照射している場所にロケットの群れが襲い掛かります。

ロケットの拡散も減少して精密に狙えますが、誘導している間は無防備になるので、使いどころが難しいです。

多段ヒットする爆発

発射される弾頭は7発です。処理の問題で4発以上のヒットが無効化されるように見えますが、表示がなくても全弾ヒットしているようです。

直撃すれば32 * 7 = 224になり、軽く《ロケットランチャー》以上のダメージ量です。先手で撃ち込んでから武器を持ち替えた場合、DPS貢献度は300以上あるので、戦闘を有利に進められます。

多段ヒットする特性を利用し、建築もろともに中にいるプレイヤーを爆殺する能力もあります。置きたての建築は耐久力が低いので、ボックスに籠って動きが止まった所に撃ち込むと効果的です。

また、バグ系統に対する3.56倍のダメージ特攻も持っており、《バグクイーン》を倒すときに所持していると、大幅な時間短縮に繋がるでしょう。

爆破範囲が狭い

爆風のスプラッシュ半径は2.56メートルなので、《ロケット弾》を使う武器としては最小クラスです(黄色)。

建築の横1ピースが5.12メートル、縦1ピースが3.92メートルなので、《スォームストライク》を防ぐときには、ボックスの真ん中より後ろでしゃがむと良いです。

逆に《スォームストライク》を撃ち込む側のときには、敵の立っている側から撃ち込めるように位置を調整したり、不意を付けるように回り込むようにしたいです。

武器比較

武器一覧

項目	ロケットランチャー	スォームストライク	ベースブースト
レアリティ
発射形式	セミオート	セミオート	2点バースト
対人ダメージ	130	224 詳細：32 * 7	10
対物ダメージ	330	448 詳細：64 * 7	245
投射射程	300 m	300 m	200 m
爆破半径	5.12 * 5.12 m	2.56 * 2.56 m	-
連射速度	24	45	1800
ディレイ	-	-	1 s
装弾数	1発	1発	4発
リロード時間	2.5 s	3 s	4 s
持ち替え	0.7 s	0.4 s	0.4 s
TTK100HP	0.000 s HP200：2.500 s HP250：2.500 s	0.000 s HP200：0.000 s HP250：1.333 s	4.300 s HP200：9.633 s HP250：12.800 s
対人DPS	52	168	19
対物DPS	132	336	919

《ロケットランチャー》の亜種で、更に高火力になったものの、爆破範囲が半分まで減少しています。

代わりに前の壁を破壊した後の余力が、後ろ壁に当たるようになったので、バンカーバスター的な貫通性能を持つようになっています。

このような貫通性能は直前のシーズンに存在した《ベースブースト》に通じる部分がありますが、対人ダメージが見込めるので、敵プレイヤーに与える脅威度は跳ね上がっています。

変更点

v37.0hotfix

• 対人ダメージが減少(35/38 → 30/32)
• 対物ダメージが減少(70/76 → 60/64)
• 爆風のスプラッシュ半径が減少(3m → 2.56m)

リリースから3日にして、爆破性能が下がりました。

1. ADS：Aim Down Sightの略。覗き込みを使って敵を狙う動作 ↩︎