シーズンの終盤にある時限イベント「ワイルドウィーク」の3回目です。
今回は炎を題材としており、過去に存在していた《ドラゴンブレスショットガン》と《プライマルフレイムボウ》が期間限定で復活しています。
シーズンの終了が9/17日予定なので、これが最後のワイルドウィーク?
復活した武器
ドラゴンブレスショットガン
- 最大ダメージが増加(152/160 → 158/165)
- 燃焼の効果が強化
《ドラゴンブレスショットガン》はチャプター2・シーズン5にて登場した至近距離に特化したショットガンです。一時的なものですが、今回が初めての復活です。
1射で全ての弾を消費するため、装弾数は4発でも経戦能力はありません。1撃に全てを託すことになります。
前シーズンに登場した《レンジャーショットガン》にも似た特性を持つのですが、密着しないと打撃力が出ないので、射程の長さが重要なゼロビルドには向いていません。
敵と密着しやすい建築ありの方が適正が高く、木造の建築であれば発火能力で燃やすこともできます。
現役時代からすると武器の性能が少し向上しており、また火炎の環境効果も強くなっています(厳密にはショットガンの仕様が変わったv20.3のときですが)。木の建築で籠っている相手には刺さりやすいです。
とはいえ、現役時代は対抗馬が《レバーアクションショットガン》だったので、それよりも明らかに強力な《ストライカーポンプショットガン》がいる現環境では厳しいか。ダメージ量は同じレアリティの《ストライカーポンプSG》を上回るものの、精度が足りないのでダメージが存外に出ません。
プライムフレイムボウ
- 燃焼の効果が強化
《プライマルフレイムボウ》はチャプター2・シーズン6にて登場した弓矢の一種です。同シーズンに用意された武器クラフトの中核を成していました。
チャプター3・シーズン1のワイルドウィークにも限定復活しています。
0.6秒掛けて最大まで弓を引き絞ると発火効果を持つ狙撃系の武器です。
木造の建造物に対して安全に放火できて、横やりを入れる能力は高いのですが、正面対決になると頼りない側面を持っています。ボディだとダメージ不足で、咄嗟には撃てないので即応性も低め。
とはいえ、現役時代よりも炎上が強くなっているので、序盤の戦いでは木造の建造物を燃やしたり、敵の建築素材を削ったりで地味に嫌らしい強さを発揮します。
なお《プライマルフレイムボウ》の現役時代では、特殊効果が強力だった《メカニカルショックウェーブボウ》の方がメタの中心だったので、あんまり活躍できませんでした。
連射できるショックウェーブ系のボルトが弱い訳がない。緊急回避の能力、終盤における場外追放の決定力と、燃やすだけの特殊ボルトとは差があり過ぎました。
チャグキャノンの出現率上昇
通常ならば対応キャラクターからの購入のみですが通常ドロップになっている模様。
チーム戦でこそ真価を発揮する無限の《チャグスプラッシュ》。ソロでは2枠消費が重めで、移動系のアイテムが強い今シーズンでは特に扱いにくいです。
移動系が生存に直結しているゼロビルドのソロでは予想以上に弱かったですね……。2枠消費すると回避枠が減るので、結局脆くなっている印象が強いです。
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