《エクスプローシブグーガン》はv22.1で登場したランチャー系の武器です。
武器専用の弾を消費して、時限信管の爆発する粘液を照射します。
爆発までのディレイはあるものの、対人にも対物にも優れている汎用性の高いランチャーで、建築ありの環境では特に効果的です。
データ
項目 | エクスプローシブグーガン |
---|---|
レアリティ | レア |
発射形式 | 5点バースト |
対人ダメージ | 60 |
対物ダメージ | 360 |
投射射程 | 128m |
横半径 | 2.56m |
縦半径 | 2.56m |
連射速度 | 1200 |
装弾数 | 20発 |
リロード時間 | 3s |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
TTK100HP | 0.450s |
対人DPS | 200 |
対物DPS | 1200 |
簡易解説
5点バーストのランチャー
弾の外観がちょっと変わっているものの、武器としては5点バーストのランチャーになります。
発射レートは1200RPMと高速で、バーストディレイはありません。
発射された粘液は1秒後に爆発し、爆発の半径は2.5メートルです(黄色のライン)。
ランチャー系の武器ですが《ロケット弾》は使用せず、付属の専用弾のみを消費します。専用弾を使う他の武器と同じで、同名の他武器に弾を融通したりはできません。
不安定さは抱えるものの、対人対物ともにDPSは高い水準をマークしており、敵に当てれば大ダメージを出せる武装です。
良く分からないダメージ量
爆発する際には連鎖反応が起きているようで、その結果によって敵に与えるダメージ量が変わるようです。対人だと15~60までの間で変動するのが確認されています。
5発分の粘液が連鎖爆発したときで49ダメージ、6発分が連鎖したときで上限の60ダメージです。連鎖していないときの下限値は15ダメージというのが確認されていますが、その付近でも15~18ダメージと数値にふらつきがあるので、詳しい仕組みについてはハッキリしません。
もしかしたらダメージキャップ方式で、爆発のダメージ自体に乱数、威力減衰などがあるのかもしれないです。
連鎖数 | 対人 | 対物 |
---|---|---|
1 | 15~18 | 90~98 |
5 | 49 | 297 |
6 | 60 | 360 |
効果的な使い方
全体の傾向としては、連鎖させるとダメージ効率が下がる傾向にあります。あまり連鎖が起きないように、広い範囲に塗布する方がダメージ総量は増えます。
上手く当てても100ダメージに届かないくらいの対個人よりも、適当にばら撒いて足止めとダメージソースになる対集団の方が効果的な側面を持っています。
巨大な建築物などに対しては高い適性を持っていて、多数の建築すら一挙に破壊できます。
頭上に張り付けると、爆発によって中に粘液の当たり判定が転がり込むので、建築で籠っているような相手にも刺さりやすいです。
爆発までのディレイが1秒もあるとはいえ、咄嗟に使ってもある程度は機能するので、建築バトルでの減速狙いにも使えます。
ゼロビルドでは建築あり程の効果は見込めませんが、戦闘を補助してくれる3枠目としては有用です。遮蔽物や草むらにいる敵をあぶり出せますし、高所を取れば安全に攻撃できます。
信用できない粘液
見た目は粘液になっていますが、内部の物理演算は転がる岩などと同じになっているようで、斜面で使うと当たり判定がおかしなことになる場合があります。
例えば、地面が膨らんだところにいる敵に向かって使うと、足元に粘液があるのに、爆発は膨らみを転がった先で発生してノーダメージ。
階段の建築に向かって発射すると、爆発の判定だけが階段を転がっていき、下方のボックスにいる敵が爆発に巻き込まれてダメージが通るとかです。
挙動がバグっぽいのでそのうち修正されるとは思いますが、ますますダメージ量の水量がしにくい状態にあります。
武器比較
項目 | エクスプローシブグーガン | グレネードランチャー |
---|---|---|
レアリティ | ||
発射形式 | 5点バースト | フルオート |
対人ダメージ | 60 | 77 |
対物ダメージ | 360 | 220 |
投射射程 | 128m | 72m |
横半径 | 2.56m | 5.12m |
縦半径 | 2.56m | 5.12m |
連射速度 | 1200 | 60 |
装弾数 | 20発 | 6発 |
リロード時間 | 3s | 2.7s |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.450s | 1.000s |
対人DPS | 200 | 77 |
対物DPS | 1200 | 220 |
v19.1にて生まれ変わった《グレネードランチャー》と比較すると、大振りになった分だけダメージ効率が上昇しています。
どちらも時限信管で、付着してから一定時間経ってから爆発する仕組みですが、《グレネードランチャー》は0.3秒、《エクスプローシブグーガン》は1秒です。
代わりに時間辺りに投射できるダメージ量は《エクスプローシブグーガン》が上回っており、対人DPSもかなりの水準になっています。上記の数値は6発分のダメージを連鎖させたときの数値なので、上手く使えば更なる高DPSも狙える武装となっています。
どちらも有利位置を取ってからの投射は強力なのですが、《エクスプローシブグーガン》には即応性に欠ける部分があるので、押し込んだら強いけど受けに回ると脆さがでる部分がありそうです。
上手く当てても100ダメージに届かないくらい
→全弾命中で確殺できます
だが、とあるバグ技を使えばノーダメに出来るHAHAHA。ゼロビルドでは全弾命中でも生き残るから、ブッシュマンとか家に引きこもってる子を無理やり出すのに使って、その後SMGゴリ押しってのがメイン。てか、これ害悪だから消してほしい。
スプラにそっくり
まあ少なくとも日本のプレイヤーを奪ったのをパロディしたかもしれないね
前例としてAPEXがある