v8.11で登場したフリントノックは単発式のハンドガンです。従来までと異なる特性を持っているものの、武器としての強さは低調です。
壁を破壊する、大ジャンプするなどの搦め手で有効活用できるかが鍵になるユーティリティなんですが、何度も使える代わりに特化型に比べると見劣りします。
そういう部分はハンドガン共通なのかもしれません。
データ

項目 | フリントノック | フリントノック |
---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン |
発射形式 | ブレイクアクション | ブレイクアクション |
最大ダメージ | 86 (20m) | 90 (20m) |
最小ダメージ | 38.7 (40m~) | 40.5 (40m~) |
クリティカル | 2x | 2x |
対物ダメージ | 131 | 138 |
連射速度 | 18 | 18 |
装弾数 | 1発 | 1発 |
リロード時間 | 3.2s | 3s |
腰だめ精度 | 4.1 | 3.8 |
ターゲット精度 | 3.2 | 3.1 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -5% / +20% | -5% / +20% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s |
初登場 | 2019-03-20 | 2019-03-20 |
TTK100HP | 3.333s | 3.333s |
対人DPS | 26 | 27 |
対物DPS | 39 | 41 |
簡易解説
大口径弾を使用する高威力だけど、低レートなハンドガンです。
弾が一発しか飛ばないショットガンみたいなものなんですが、射撃精度が伴っていないので、対人用途に使うには信頼性に欠けます。
どちらかと言うと、ユーティリティとしての運用がメインで、それにラッキーヒットが付いているくらいの認識で良いと思います。状況は限られますが、リターンはそこそこ大きいです。
ノックバック機能
発射時にノックバックが発生するという特色を持っていて、銃口付近にいる敵味方を吹っ飛ばします。敵を高所から突き落としたり、自分が高所に飛んだり。
似たような効果を持ったアイテムは色々ありますが、大口径弾さえあれば何度でも使えるのが強みですが、代わりに飛翔できる距離は8メートルと弱めです。
例えば、インパルスグレネード対比だと、飛べる距離が33%も減少しています。その上位種であるショックウェーブグレネードだと、もはや比べるべくもありません。

装弾数が1発なので、連続使用することもできません。
なおノックバックしたくないときはしゃがみ。うっかり忘れると、吹っ飛ばされて落下死します(経験談)。
始めフリントロックかと思っていたら、フリントノックだった件。フリントロック+ノックバックの造語だったんですね。
クラフトの破壊
対物ダメージが高いので、作りかけの壁を即座に壊すことができます。
しゃがみながら敵の建築に向かって発砲し、即座にクラフトに切り替えて、自分のものに張り替えます。そうするとエディットの権利が奪い取れるので、袋小路になった敵を攻撃出来るわけです。
ただし耐久力の高いものは1撃で破壊できないので、敵が建築を置いてから1.5秒以内に追撃しないと駄目。
おなじ運用ができる武器としては、ヘビースナイパーライフルがありますが、こちらは完成した壁でも問答無用です。

フリントノックはヘビーSRより持ち替えが速いですが、基本的には下位種になると思います。
コメント
結構頭当たりやすいから火力と回避を備えた武器として使ってる