《リーコンスキャナー》はv17.0で追加された専用弾のランチャーです。発射したグレネードが周囲の敵を透過表示します。宝箱まで表示されます。
敵の動きを予測しやすくなるので戦闘で役立ちますし、適当に撃つだけでも警戒線を生み出せます。
スロットの圧迫になるのでソロでは活用しにくい側面もありますが、デュオ以上では味方の支援にもなるので有用性が増します。
データ

項目 | レア |
---|---|
発射形式 | セミオート |
対人ダメージ | 5 |
対物ダメージ | 7 |
投射射程 | 72 m |
爆破半径 | 15 * 15 m |
連射速度 | 180 |
装弾数 | 2発 |
リロード時間 | 15 s |
ADS速度 | 0.2 s |
持ち替え速度 | 0.4 s |
TTK100HP | 6.333 s
HP200:13.000 s
HP250:16.333 s |
対人DPS | 15 |
対物DPS | 21 |
簡易解説
壁越しに敵を探知
発射した弾丸の周囲15メートルを索敵し、敵や宝箱を透過表示する補助武装です。効果時間は10秒で、一度トラッキングしたら、範囲外に出ても効果は持続します。

室内に籠っている敵の位置が分かりやすくなり、飛び出してくるタイミングが分かるので戦闘において有利に働きます。壁を1枚だけ貫通する《レールガン》とは相性が良く、組み合わせることで敵への奇襲が狙えます。

使用する専用弾は20秒ごとに弾丸がリチャージされるので、気軽に使用できるのも強みです。戦闘が予期される場合には適当に撃っておくと、事故防止に繋がります。
チーム戦での働き
ソロではアイテムスロットが5枠限りなので、装備するにしても取捨選択の問題があります。
建築戦ではお互いの位置がバレていることは前提ですし、検知された敵は警戒して守りを固めてくるでしょう。弱った相手を詰めるときには役立つものの、五分の状態から有利が取れるタイプではないです。また状況不な利を覆すような特性も無いので、意外と腐ってしまう状況が多いです。
反面、チームメイトと情報が共有できるスクワッドだと有用性が高まり、敵の頭数を確認して有利不利を確定できますし、戦闘時には横やりを加えて主導権を握りやすくなります。
アイテムスロットも最大20枠の中の1枠消費するだけで済むので運搬しやすく、別の誰かが《レールガン》を持つ形で有効活用しやすくなります。
類似したアイテム
《フレアガン》は透過表示はできないものの、位置情報だけは長期的に得られます。専用弾のランチャーとして武器利用もできる先輩になります。
後発の《パルススキャナー》は守りに徹した《リーコンスキャナー》で、探知できる効果範囲が面積比4倍まで増加しており、代わりに即応性が無くなりました。使い切りアイテムなのも辛いところであり、後半に腐るという欠点がますます目立つようになっています。
パッチによる変更点
v17.1
- スキャン時間が減少(15秒 → 10秒)
- クールタイムが増加(15秒 → 20秒)
効果時間が減ったことで、有用性が下がっています。ソロだと優先度が厳しくなったと思います。レールガンが無いのなら他を優先した方が良いのかも。
チーム戦なら相変わらず有用なので、誰かしらが所有していると役に立ちます。
リコンは敵に使われても薬莢を撃って壊せば一応解除出来るようです。
飛んでくる薬莢見つかること稀ですが、、、