PUBGなどの一般的な正攻法であるステルスプレイですが、フォートナイトでは徹底してもリターンがありません。
ゲームの仕様として、奇襲攻撃に対する切り返しが用意されていますし、リソースの確保が遅れてしまいます。
隠れているだけでは、加点なしの行動なので、物量が影響しやすいこのゲームにおいては成立しにくいです。
ステルス主体にしても、どこかで妥協した方が良い結果を生みます。多少のリスクはあっても、攻撃にでるタイミング、最終決戦をしかけるタイミングを逃すとまずいです。
目次
コソコソ作戦の基本
銃声の範囲
銃声の聞こえる範囲はスナイパーライフルの250メートルを最長に、通常火器全般が120メートル、サプレッサー系の武器が40メートルと縮んでいきます。
足音やクラフト、物の破壊、トラップの設置等で20メートルまで聞こえます。
ミニマップの中心から端までが125メートルなので、アサルトライフルの銃声が聞こえた時点で、ミニマップに映る範囲内に敵がいるということになります。
自分自身が発砲する場合、取られたら不味い強ポジがミニマップに映っている状況で戦うのはやめておいた方が良いです。
背の高い木を破壊しない
背の高い木を破壊してしまうと、破砕エフェクトを目視されて、敵を呼び寄せてしまいます。
車を殴ったときの音が聞こえるのが、半径20メートル程度なので、それよりよっぽど危険な行為です。
安全な方法を取るのなら、家の中の家具を殴るのがお勧めです。家具は1回殴っただけで壊れてしまいますが、クラフト資源の回収効率は悪くありません。
こと大きめな木製家具、密集しているキッチンの戸棚まわりはクラフト資源の回収対象としてはおいしいです。
ステルスに役立つ武器・アイテム
サイレンサー付きの武器
項目 | サプレッサー付きAR | サプレッサー付きSMG | サプレッサー付きSR | サプ付きピストル |
---|---|---|---|---|
レアリティ | ||||
発射形式 | フルオート | フルオート | ボルトアクション | フルオート |
最大ダメージ | 33 (50m) | 24 (20m) | 116 (300m) | 27 (28m) |
最小ダメージ | 21.4 (100m~) | 10.8 (40m~) | - | 20.2 (70m~) |
クリティカル | 1.5x | 1.75x | 2.5x | 2x |
対物ダメージ | 33 | 24 | 116 | 27 |
連射速度 | 330 | 468 | 45 | 405 |
装弾数 | 30発 | 30発 | 1発 | 12発 |
リロード時間 | 2.1s | 1.8s | 1.8s | 1.33s |
腰だめ精度 | 1.8 - 7.7 | 3 - 6.8 | 9.8 | 3.8 - 6.8 |
ADS精度 | 1.1 - 4.6 | 1.8 - 4.1 | 0 | 2.3 - 4.1 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +45% | -15% / +17% | 0% / +90% | -20% / +25% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.3s |
初登場 | 2018-09-11 | 2017-11-21 | 2019-01-08 | 2018-01-02 |
TTK100HP | 0.545s | 0.513s | - | 0.444s |
対人DPS | 182 | 187 | 87 | 182 |
対物DPS | 182 | 187 | 87 | 182 |
隠ぺい効果のあるアイテム
隠ぺい率を向上させるアイテムですが、ネタよりのパターンが多いです。
ブッシュスーツは持ち運ぶ必要がなくて、最悪ダメージを1発防げるのでありですが、スニーキースノーマンはアイテムスロットを圧迫するデメリットが大きいです。
シャドウボムは攻防ともに最強ですが、返ってくることはないでしょう。
最終決戦に挑むタイミング
チャンスを逃さない
隠れられる場所に限りがある最終局面においては、有利位置を捨ててまで隠れているメリットは薄いです。
隠れているアドバンテージだけではなく、攻撃のチャンスを失うディスアドバンテージを考えましょう。敵同士が争っている状況は、一方的に攻撃出来る最高の機会です。
これは他のバトロワと共通していて、チャンスを掴むためのリスクを支払う必要がどこかで出てきます。
有利位置でクラフトで囲う
フォートナイトの場合は、奇襲攻撃を掛けられる手段が限られており、また防御によるダメージ軽減が優秀なので、最後までステルスをするメリットが尚更薄いです。
道中は非戦ルート、隠れながらでも良いので、クラフト素材はできるだけ集めておき、エリアが狭まってきたら、もうステルスは捨てて、強気に位置取りしていきたいです。
防御側が有利という絶対法則があるので、有利位置を抑えて守りに入る方が結局は勝率が出せます。
周囲をクラフトで囲っていないと、ふとしたきっかけで大ダメージを受ける危険もあるので、敵に見つかっても良いので守りを固めましょう。
あまりに早いタイミングで建造を始めると、ヘイトを集める可能性もありますが、どのみち最後の戦いを避けることはできないので、どこかのタイミングで主導権を奪う必要があります。
強ポジションを抑えて、下々の戦いに横やりを入れる展開に持ち込むのが理想です。攻めるタイミングを逃さないように。
完全ステルスを狙う状況
クラフト素材があまりに少ないときは、他に取る手段がないので完ステ狙いになります。
スナイパーライフルがあるのなら、それでの即死狙いですが、自然の遮蔽物をどう使うかがカギになってきます。
敵同士が争って、物資がばらまかれる可能性もあるので、それをかすめ取るチャンスを窺うのも忘れずに。
完ステ進行はフォートナイトでは苦行に近いので、それから脱出できるのなら、そっちの方が断然良いです。
昔のステルス事情
怪しすぎる草の実用性
フィールドに設置されている自然の茂み、ブッシュスーツによる隠蔽、共に実用性はかなり怪しいです。初期のバランスですら怪しかったんですが、両方とも下方修正を受けているので更に弱くなっています。
茂みはサイズが一回り小さくなって、平地だと必ず頭が出るように。ブッシュスーツは逆に効果範囲がでかくなって、射撃時の扱いにくさが増大しています。
使うとむしろ弱くなる完璧なネタ枠なので、実用性を求めるならブッシュスーツは迷わず捨てましょう。遠くから金色の光を見せて、敵を呼び寄せる位の価値しか無いです。
オートマチックスナイパーライフルもサプレッサー付きです
そんなジャンケンで自分がグー出した時相手がパーだしたら負けますねみたいな事言われても…
は?
相手が上とっててロケラン持ってたら詰みですね。
ロケランは初期からすると弱体化してるんですけど(リロードが3割悪化、落ちてる弾が半減)、それでも上から撃ち降ろす分には最強格の武器ですからねぇ。
一番よい対応はクラフトで守ることなんで、早い段階で仕掛けて無駄撃ちさせるのが良いんでしょうか。もう周囲を完全に囲っちゃっても良いので。
初動で人が降りてなさそうな所いくと、終盤10人ぐらいまでは残れるけど、結局装備の差的に負けるってのをよくやってしまう
ロケラン強すぎてあるかないかで差がえぐい気がする、建物壊せるし、爆風でもダメージ入るから隠れててもあかんし、いやーキツイっす