《サーマルDMR》はv25.0にて登場したマークスマン種の武器です。
マークスマンの中では近距離向けの特性になっており、高DPSを生かして中距離で敵を攻撃するのに適しています。
おまけでサーマルスコープが付いていますが、フォートナイトの環境では活用しにくいです。
目次
データ

項目 | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
---|---|---|---|---|---|
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 32 (300m) | 33 (300m) | 35 (300m) | 37 (300m) | 39 (300m) |
クリティカル | 1.65 x | 1.65 x | 1.65 x | 1.65 x | 1.65 x |
対物ダメージ | 32 | 33 | 35 | 37 | 39 |
弾速(落下) | 500 m/s (小) | 500 m/s (小) | 500 m/s (小) | 500 m/s (小) | 500 m/s (小) |
連射速度 | 300 | 300 | 300 | 300 | 300 |
装弾数 | 20 発 | 20 発 | 20 発 | 20 発 | 20 発 |
リロード時間 | 3.85 s | 3.67 s | 3.5 s | 3.33 s | 3.15 s |
腰だめ精度 | 5 | 4.8 | 4.6 | 4.4 | 4.15 |
ADS精度 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -30% / +100% | -30% / +100% | -30% / +100% | -30% / +100% | -30% / +100% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.600 s
HP200:1.200 s
HP250:1.400 s | 0.600 s
HP200:1.200 s
HP250:1.400 s | 0.400 s
HP200:1.000 s
HP250:1.400 s | 0.400 s
HP200:1.000 s
HP250:1.200 s | 0.400 s
HP200:1.000 s
HP250:1.200 s |
対人DPS | 160 | 165 | 175 | 185 | 195 |
対物DPS | 160 | 165 | 175 | 185 | 195 |
簡易解説
高DPSなDMR
《サーマルDMR》はチャプター3以降で新設されたマークスマン族の武器です。DMRという名前が付いている武器としては3代目にあたり、既存の《DMR》や《コブラDMR》の近縁種です。

既存のDMRと同じで500m/sの高速弾を使います。スナイパーに比べると偏差が少なくて済みますが、弾丸の直進性自体は《ボルトアクションSR》含めて大半のスナイパーと同じです。
弾速ありの武器を連続して当てるのは困難なので、それが軽減される中距離で使うのに適しています。
《サーマルDMR》は先に登場していたマークスマンよりもDPS1が増え、より近距離向けの特性を持っていますが、マークスマンの欠点を補う理にかなった方向性だと言えます。
DPSだけなら《アサルトライフル》や《フラップジャックR》にも並んでおり、下手なSMG並みのDPSがあるので、正面切っての対決には強くなりました。

付属サイトの倍率が高すぎて邪魔をするのと、セミオートなのが厄介ですが、中距離のダメージ要因として起用できます。機動系の装備が環境に少なければ、ある程度の活躍は見込めるでしょう。
サーマルは添えるだけ
《サーマルDMR》という名前だけあって、サーマル効果の付いたサイトが付属しています。サイトの倍率は《コブラDMR》のACOGサイトと同じで2.1倍です。
過去には様々なサーマル付き武器が登場していますが、共通しているのは、サーマルが役立たないということです。リアル志向のシューターにありがちな視認性が異様に悪いゲームなら使い道もあるのでしょうが、フォートナイトはアニメ調で視認性は悪くないです。
サーマルとよっぽど相性が良いアイテム、環境が無い限りはメタに絡むことは少ないと思います。
なお、サーマルだとむしろ見づらいという欠点も過去のサーマル武器にはありましたが、今回のサーマルは着脱ができるので、外して撃ちたい状況にも対応されました。
武器比較
項目 | サーマルスコープAR | コブラDMR | サーマルDMR |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 31 (300m) | 44 (300m) | 39 (300m) |
クリティカル | 2 x | 1.65 x | 1.65 x |
対物ダメージ | 31 | 39 | 39 |
弾速(落下) | - | 500 m/s (小) | 500 m/s (小) |
連射速度 | 240 | 240 | 300 |
装弾数 | 15 発 | 20 発 | 20 発 |
リロード時間 | 2.1 s | 3.25 s | 3.15 s |
腰だめ精度 | 5 - 10.3 | 4.15 | 4.15 |
ADS精度 | 0 | 0 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -25% / +50% | -30% / +100% | -30% / +100% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.750 s
HP200:1.500 s
HP250:2.000 s | 0.500 s
HP200:1.000 s
HP250:1.250 s | 0.400 s
HP200:1.000 s
HP250:1.200 s |
対人DPS | 124 | 176 | 195 |
対物DPS | 124 | 156 | 195 |
vs コブラDMR
《サーマルDMR》は、先に登場していた《コブラDMR》を高レートにしたような武器で、基本的な特性は同じです。
《サーマルDMR》の方がレアリティ2段階分ほどのDPS有利があるので、正面対決では《サーマルDMR》の方が順当に強くなっています。リコイルの問題から遠距離ではごく僅かに《コブラDMR》の方が強い可能性があるといっても、その差はあまり考慮する必要はないでしょう。
《コブラDMR》があまり使われなかったということで、後発である《サーマルDMR》が強化路線になっていると考えられます。
vs サーマルスコープAR
《サーマルスコープAR》は《サーマルDMR》とサーマルの頂点を競うライバルです。
遠距離での戦闘力については即着で命中率が出せる《サーマルスコープAR》が有利ですが、距離が近しい程にお互いに命中率が高くなるので、DPS有利な《サーマルDMR》が有利になっていきます。
腰だめ精度でも上なので、《サーマルDMR》はサーマル系では最も近距離よりの特性を持っています。
ミシック版「ダイヤモンドのサーマルDMR」
データ

項目 | ミシック |
---|---|
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 40 (300m) |
クリティカル | 1.65 x |
対物ダメージ | 40 |
弾速(落下) | 500 m/s (小) |
連射速度 | 300 |
装弾数 | 20 発 |
リロード時間 | 2.97 s |
腰だめ精度 | 4 |
ADS精度 | 0 |
精度補正(屈み、歩き) | -30% / +100% |
持ち替え | 0.4s |
TTK100HP | 0.400 s
HP200:0.800 s
HP250:1.200 s |
対人DPS | 200 |
対物DPS | 200 |
入手方法
チャプター4・シーズン4の《ザンギーヌ・スイート》にて入手できます。


- DPS:時間当たりのダメージ量 ↩︎
もう使う意味が全くない
火力と高精度のツインマグARとワンパンできるスナイパー
DMR作ってる会社は赤字垂れ流して倒産だ
ナニヲイッテルノ
ホントソレ
ツインマグに勝てなくとも、打ってて楽しいよ
この武器にも元ネタってあるのかな?
s-18/100に見えなくもない