これまでは1週間で終わっていたセブンとIOの小競り合いでしたが、依然膠着状態のようで《ティルテッド・タワー》近郊にて戦闘が続いています。
いよいよシーズンの大詰めとあって、週替わりの武器復活ワイルドウィークという流れのようです。大昔の武器たちが色々と復活しており、ゼロビルド環境化ではもちろん初登場のわけですが、やっぱりメタに食い込めるような存在感は無かったりします。
次のパッチ:
復活した装備品
ワイルドウィークっぽい雰囲気もあるので、1部は来週には消えている臨時復活なのかもしれません。
ハンティングライフル
- 対人ダメージの最大値が低下(86/91/96/100 → 76/80/84/88)
- ヘッドショットの倍率が低下(2.5x → 2.25x)
ハンティングライフルはゲーム内で初めて登場したノンスコープの狙撃武器です。リリース当初こそそこそこの話題になったものの、高精度なライフル達が登場するにしたがって存在感を失っていきました。
今回、復活に当たっては諸性能が低下しており、益々使い勝手が悪い武器へと変わっています。
環境に《ストライカーバーストライフル》という鬼のような武器が存在していることもあって、スナイパーライフルをわざわざ使うメリットが余りに少ないです。他のスナイパーライフルと同じで、対人用途としては後手に回っています。
他の武器は武器の見た目がレアリティによって変化しないようになってきているのにこの武器は例外なのは、イベント復活の側面が強いからでしょうか。
フリントノック
自分と敵を吹き飛ばす性能を持ったハンドガンで、チャプター1・シーズン6のときに初めて登場しました。
上手く使えば高所から落とすなどの運用もできますが、あんまりにも期待値が低いのでロマン装備の1つです。
チャプター3以降ではスライディングなどのアクションが追加された関係から、ちょっと飛べるくらいのフリントノックは相対的に有用性が下がりました。
エアストライク
- 対人ダメージが低下(75 → 60)
- 対物ダメージが増加(200 → 400)
- 対車両ダメージが増加(75 → 240)
- 爆撃範囲が縮小(12.8m → 10.24m)
- 子弾の爆風範囲が増大(3.2m → 3.84m)
- 子弾の数が減少(20 → 10)
チャプター1・シーズン9に登場したリサール系投てきアイテムです。
発動すると無数の小型爆弾が降って来て、範囲内にいる目標にダメージ量 x ヒット数の攻撃を加えます。
過去の仕様だと、爆撃の範囲内にいても10%位の確率で1度も当たらないプレイヤーが出てくるような確実性の低い攻撃だったのですが、今回の復活あたっては命中率が多少改善しています。
プレイヤーに与えるダメージ量、爆撃の総量が減ったので、対人ダメージの期待値そのものは低下していますが、極端な下振れが発生しません(それでも4%くらいで全弾外れます)。
問題は予告が出るから普通は当たらないということで、特にゼロビルド環境化では有用性が下がります。家屋の破壊には適性がありそうですが、草むらに効かない《ホタルのビン》だと考えると……。
トリッキーウィーク
以下の装備品の出現率が上昇。
- フリントノック
- ハンティングライフル
- ショックウェーブグレネード
ショックウェーブグレネードがポコポコ出現するのですが、その分だけ回復が出にくくなったので、なんか敵が回復持っていないパターンが増えました。
来週まで続くようですが、それと同時に復活した2種類は保管庫行きなんでしょうか。
ユーザー投票「シールドバブル vs バルーン」
バルーンは競合するアイテムが多すぎるので、流石に分が悪い気がします。
《シールドバブル》はゼロビルド環境化においては多少なりとも使い道が生まれそうですが、アイテムスロットに収めるまでの価値があるかは未知数です。
従来までの投票と同じで週末に両方復活してからの投票です。
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