色々と手が回っていない段階での暫定まとめです。
チャプター2・シーズン1~4のリメイクであるチャプター5。その流れに従って、チャプター2・シーズン3にて初登場した汎用車両に焦点を当てたシーズンです。長らく消えていた車両MODが復活しました。
乗り物が破壊されてしまうのを防ぐためか、遠距離の火力は2シーズン続けての低水準なので、近距離と中距離の戦いをいかに制するかが重要になるかと思います。
目次
新武器
ブームボルト
前シーズンに登場していた《ウーキーのボウキャスター》に類似した新型の弓で、本シーズンにおける遠距離担当です。
《ウーキーのボウキャスター》よりも直撃したときのダメージが下がったものの、即応性と弾速が向上したので、こちらの方が戦術的に使えます。
乗り物へのダメージは小さいものの、中にいるプレイヤーを直接攻撃できるので、ある程度のアンチ効果も見込めます。
ニトロフィスト
《キネティックブレイド》に端を発する起動系の近接武器です。空中ダッシュの自由度こそ低下したものの、基本的には同じように使えて、ダッシュの蓄積量、移動量が上昇しています。
戦闘面も基本コンボが92DPSあるので、《キネティックブレイド》よりも高火力。近接武器では比較的に高水準なDPSを持ちますが、それ以上に飛び込みアクションが強くなった影響が大きいかもしれません。
環境の中心になるだろうアイテムなので、殆んど必携になるかと思います。
コンバットSG(MOD)
昔はくそ強くて環境をぶっ壊した《コンバットSG》のMOD対応版です。元の《コンバットSG》よりもダメージモデルが向上し、威力減衰が弱くなっています。
そもそもの発射レートが違うので、チャプター1時代の《コンバットSG》には及ばないものの、チャプター4辺りの《コンバットSG》よりは強い状態になっています。
ジリジリとではあるものの、往年の《コンバットSG》に戻りつつあるのですが、未だにDPSでは15%くらいの格落ち状態です。
ヌカ・コーラ
フォールアウトとのコラボアイテムで、放射性物質が入った危険すぎるコーラ。飲むとかえって耐性が付くのか、HPとシールドが持続回復するようになります。
使用時間は3秒、シールド付与は毎秒6ポイントです。合計で75シールド分が付与されます。瞬発力がないので、ちょっと不安が残ります。
ニトロ・スプラッシュ
ニトロ効果を付与してくれる補助アイテムなんですが、一切の回復がないので使い勝手が悪いです。
ニトロ効果の発動中には、建築を体当たりで破壊できたりで、攻めには貢献してくれるものの、受け身に回ると弱さがあり、特にゼロビルド環境では不発になる可能性は高そうです。
ニトロ効果が思った以上に強力だったので、建築ありならできだけ携帯したい消耗品なのですが、初見殺し的な側面は残ります。下手な武器よりは優先ですが、《ショックウェーブグレネード》より優先するかは立ち回り次第な気がします。
復活したアイテム
エンフォーサーAR
- ダメージが増加(32/34/36/38/40 → 35/37/39/41/43)
- 発射レートが増加(237RPM → 240RPM)
- クリティカル倍率が増加(1.65x → 1.75x)
- 威力減衰が緩和(10% → 5%)
元が元だけに、大幅な上方修正を受けました。近距離でも《ネメシスAR》に匹敵する火力になり、且つ遠距離でも勝るので、もうシーズン1の最弱とは呼ばせない性能になっています。
これで上方修正は2回目なので、最初がいかに弱かったのかという話。
ここまで強化されても、遠距離で強いかと言われると怪しいレベルではあるので、器用貧乏になっている側面は残りますが、十分に使える武器になりました。
修理用トーチ
乗り物の耐久力を継続的に回復できるアイテム。
ソロだと基本的には使いませんし、スクワッドで車両同士の戦闘になったとしても、これで修理するより攻撃に参加した方が良いいような……。流石に、修復速度が遅すぎます。
乗り物の性能次第ではありますが、無暗に所持していても役立ちません。
武器の調整など
ハンドキャノン(MOD)
- 最大威力の射程が増加(35m → 50m)
- 中威力の射程が増加(60m → 100m)
- 中威力の威力減衰が改善(40% → 15%)
- 弾速が上昇(550m/s → 700m/s)
強化されすぎて、もはや《ハンドキャノン》としての原型を失っています。威力減衰が大幅に緩和されており、弾速も上昇したので、遠距離での戦闘能力が大幅に上昇しました。
ただし、頭に当てても1HKにならず、決定力に問題があります。序盤は補助として使えそうですが、後半になるとDPS貢献は難しいかもしれません。かなりレアリティに依存すると思います。
ミシック版も登場しており、《ルートアイランド》にて入手できます。
タクティカルAR(MOD)
- 威力減衰が緩和(30% → 18%)
- 腰だめ撃ちの精度が向上(全レアリティ40%)
- リコイルが減少
調整内容は中程度の規模なんですが、何分武器MODとの相性が悪いです。精度が上がっても……という印象が拭えません。
遠距離の性能が少しだけ向上したものの、問題点はそこでは無い……。
強化された《エンフォーサーAR》にも抜かれてしまったので、あえて《タクティカルAR》を使う理由もなさそうです。
ミシック武器
強いて言うなら《オスカーのフレンジーオートSG》が外れよりですが、意外と高品質なミシックが揃っています。
現在、6種類のミシックが存在しており、その配置は以下の通りです。
《メガロ・ドン》と《マシーニスト》については、ゲーム開始時点でマップを巡回している場合があります(約50%)。最終的に自拠点に戻るみたいですが、ストームの問題もあるので、倒すのなら速やかに挑む方が良いです。
お供の《アーマードバトルバス》を先に対処した方が安定です。
新しいメダリオンについては、前シーズンに存在していた《素早さの極意》ほどの影響力はないものの、弱体化された後の《ソサエティ・メダリオン》よりは明らかに強いです。
《マシーニストのメダリオン》は最後にダメージを受けてから5秒経過すると、毎秒5ポイントずつシールドが付与されます。《ソサエティ・メダリオン》4枚分に匹敵するものが1枚で済みます。
やっぱり《ソサエティ・メダリオン》は弱くし過ぎたということなのか……。
他のメダリオンも過去に登場した同系メダリオンよりも強力に設計されており、メダリオン争奪の重要度は更に高くなりました。
乗り物の強化
長らく放置状態だった乗り物MODが再録されました。3年ぶりに新しい乗り物MODも登場し、マリオカートみたいにアイテムボックスから乗り物を強化できる機能も追加。
プレイヤー人数も影響しそうなんですが、《マシンガンタレット》がかなり強力です。精度は光学機器付きの武器には劣るものの、対人DPSが最高260もあるので強力です。
ちなみに対物DPSは890です。《ミニガン》なんて目じゃない対物性能を持っており、建築で防ぐだけでは打開しにくいのが強みです。
精度に問題があるといっても、固定砲台でも運用できそうなので、耐久力が高いユニーク系の乗り物は大事にした方が良さそうです。
ネームド系のビークルは無限ニトロで、燃料切れもありませんし、毎秒10HPくらいの速度で車体の耐久力が回復します。ただし、乗り物MODが変更できないので、当たり外れが発生します。
端的言って、《マシーニストのLOCKJAW》と《リングマスターのLOCKJAW》の2強です。
毎度まとめ感謝です
各アイテムの総評がいつも為になります
楽しい
楽しい
(ニトロフィストで)アーンパーンチ!
敵)ばいばいきーん
ゼロビルド環境が車ゲーすぎて笑っちゃうね。特にボスの車で耐久値だけ気を付けて暴れば、銃無しでも勝てる…こういう環境好きだけど。
楽しいですよね
ブームボルトもウーキーのボウキャスターとは違い光学機器が付けられる分強い気がする
久々に乗り物が強いシーズンでテンションあがる
サンダーもイカロスも弱すぎたしこれくらいコンセプトがハッキリしてる方が面白い
あとはエピックがフヌケになってすぐ弱体化しないかどうかだ
アップルとの裁判と同じくらい強硬姿勢で頼むぞ
こういうシーズンマジで脳汁出るから好き
もうv30.0
早いよね