過去最大規模のスターウォーズ・コラボとなるv35.0による変更点のまとめです。
既存の武器が殆ど消え去り、SWコラボのブラスター祭りになっています。
ぱっと見で判別しにくいのがネックですが、取りあえずブラスターライフルとなっているものがアサルト族で環境の主力武器です。ショットガン枠のスタッカーブラスターと合わせて運用すると良いです。
定番の味こと《ライトセーバー》も復活し、久しぶりの空中戦ビークル《X-ウィング》と《タイファイター》も登場しています。
新規のコラボ武器
A280-CFE ブラスターライフル

光学サイトが付属しており、高精度で攻撃できるアサルトです。ただし前シーズンの《ホロツイスターAR》や《ツインマグAR》に比べると大幅にパワーダウンしています。
チャプター4に存在した《レッドアイAR》に近く、火力不足が気になるところです。リバイバルした《DC-15 ヘビーBR》がサイト無しでも1点を狙える精度を持つので、圧倒的な性能不足です。
なお、列車で入手できるミシック版《強化型A280》はヘッドショット倍率が少し高いです。序盤であれば悪くないのかも。

DLT-19 ブラスターライフル

高精度で攻撃できるバランス型のアサルトです。
過去の武器だと《ハンマーAR》との類似性が高く、移動撃ちしたときのペナルティも小さいので初心者向きです(AIMするときに移動で合わせるのは悪い癖なので、早めに矯正した方が良いですが……)。
ただし、驚異の精度を持つ《DC-15 ヘビーBR》があるので、レアリティ優位でない限りは、そちらが優先されるとは思います。
CR-2 ブラスター

高DPSだけどそれなりに射程もあるSMGです。すぐにオーバーヒートするのはネックですが、ブラスターライフルよりも明確にDPSが高いので、近距離で有利が取れます。
とはいえメイン採用するには汎用性に劣るので、機会損失を考えるとブラスターライフルの方が安定するでしょう。
ACP スカッターブラスター

本編における《ポンプSG》などに相当する単射式SGです。既存の単射式SGに比べて射程が僅かに減少したものの、基礎ダメージは十分あるので建築ありでは主力オブ主力。
連射して使うような武器でもないので、時間経過で自動的にリロードされる仕組みとの相性も良く、歴代のSGでも意外といい線に付けていると思います。
BARM-ST12 スカッターブラスター

見た目が《ポンプSG》に似ているけれど、連射式SGです。
いつものパターンとしてダメージ、精度が足りていないので、建築ありでは厳しいので、使うとしたらゼロビルドになるでしょう。
前シーズンの《アウトローSG》ほどではないものの、腰だめ撃ちの精度がかなり悪いです。同期の《ACP スカッターブラスター》が歴代の中でも普通に強い方なのに、どうして……。
IQA-11 マークスマンBR

見た目はボルトアクションっぽいですが、マークスマン族のブラスターライフルです。弾速があるので命中率に不安があり、またDPSも大したことがないので使いどころは限られます。
《A280-CFE ブラスターライフル》があるので、基本的には使わない武器になると思います。
歴代で見ても《DMR》より少し弱いくらいなので、マークスマン族の中でも下位層になります。
DL-44 ブラスターピストル

《A280-CFE ブラスターライフル》から光学サイトを外したようなピストルです。ピストルの癖に強いみたいなパターンが偶にあるゲームなんですが、《DL-44》については露骨な予備の予備なので、ブラスターライフルがあるなら使うこともなさそう。
浮島にいる《将軍X》を倒すとミシック版である《強化型DL-44》を落とします。ADSしたときにダメージが増加する能力が付いており、最大ダメージは49になります。ブラスターライフルにもある程度は対抗できます。
リバイバルのコラボ武器
過去に存在していた武器ですが、ステータスが一新されて再登場しました。
F-11D ブラスター

フォートナイトの初SWコラボから存在している古参よりの武器ですが、パラメーターが大きく変わって再登場しました。汎用SMGの枠になりますが、それ故にブラスターライフル系統よりも優先しにくいです。
ミシック版である《キャプテン・ファズマのF-11D》は北東にある名前付きロケーション《ファースト・オーダーの前哨基地》にて入手できます。発射レートが増加しているので、ブラスターライフルに対抗できる数値になっています。

E-11 ブラスター

過去に存在しており《F-11D ブラスターライフル》の同型再録でしたが、微妙にパラメーターが異なる別の武器としてリニューアルされました。
目立った長所もないので、武器の数合わせ的なのは《F-11D ブラスター》と同じです。
DC-15 ヘビーブラスターライフル

高威力、長射程、優れた精度回復。原型は《ヘビーAR》なんでしょうが、かなりの魔改造を受けており、優れたDPSすら持ちます。
移動していると精度が下がってしまうものの、止まっていれば常に初弾精度補正で撃てるので、多くの場合で他のブラスターライフルに有利。恐らくは今回のSWシーズンを定義する武器になるでしょう。
発射レートが低いので建築に対する弾抜けがないものの、前シーズンの《ホロツイスターAR》に準じた性能を持ちます。
復活したコラボ武器
ライトセーバー

あまりにも復活が多すぎて、半ば基本の近接武器になっている気がする《ライトセーバー》です。
近年は近接武器がインフレ傾向なので、それに比べると相当に貧弱。これで切り掛かっても碌なことにならないので、基本的にはフォーストレーニング頼みでしょう。
- セーバースロー
- フォースプッシュ
- フォースライトニング
――の3つが登場しており、師事した相手によって使えるスキルが変化します。まだデータ取りしてないのですが、順当に考えて暗黒面の方が強力そうです。
コラボビークル
過去に存在していた《ソーサ―》と同じ仕組みで、最大3機の残機を持っています。耐久力が無くなると不時着し、時間経過で回復します。
撃墜した時には奪えるチャンスがあるわけです。各地にある所定の発着所などで入手できます。

X-ウィング

対車両に優れたレーザー砲を搭載した同盟軍の戦闘機です。
主砲の精度が悪いので対人命中率が落ちるのですが、代わりに発射レートが高く、DPSが220もあります。大柄な車両に対しては命中率が高止まりするので、空中戦を得意としています。
タイファイター

対人に優れたレーザー砲を搭載した帝国軍の戦闘機です。
《X-ウィング》よりも主砲の発射レートが低く、DPSが150止まりです。目標が大きなビークル同士の撃ち合いではDPSの高さが重要なので、《X-ウィング》と空中戦をするのは不利です。
一方で主砲が1点に飛ぶのは利点であり、地上にいるプレイヤーを攻撃するときの命中率が高まります。
その他の変更点
スラップ・ジュース

万能の15回復に加えて、50秒間の無限スタミナを獲得する飲料です。回復としては頼りないものの、移動に役立ってくれます。
スラップ・スプラッシュ

範囲回復になった《スラップ・ジュース》なんですが、無限スタミナの効果時間が30秒まで減少しています。回復速度では勝るため、同数ならば《スラップ・ジュース》より優先した方が良いですが、本領を発揮するなら連携が取れたチームであることが望ましいです。
壁蹴りが削除
通常マッチから壁蹴り、着地時の回転が削除され、チャプター5時代の挙動へとロールバックされています。
公式からの反応がないので、何かしらの不手際によるものなのか、不評だったから削除したのか不明瞭です。
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