フォートナイト： マシンサブマシンガン(旧名ピストル)の性能と使い方

《マシンピストル》はv19.2で追加された小口径弾の武器です。v23.0にて名称が《マシンサブマシンガン》に変更されました。

腰だめ撃ちの特化仕様。初弾から上手く当てれば敵が溶けるものの、状況次第の気分屋である点に問題があります。

データ

簡易解説

かなりオーソドックスなスプレー武器であり、400RPM以上の高レートで弾をばら撒くので、SMGの嗜みとしてターボ建築に対する弾抜けも発生します。

最大威力を保てる距離は20メートルで、基本的な特性はチャプター2以前のサブマシンガンに準じています。チャプター3のインフレ期に登場したので、相対的に弱さが目立っていました。

また撃ち始めの精度は良好な反面、連射すると極端に弾が散らばるので、無理に弾幕で押し込もうとすると、肝心なときに命中弾が出なくなります。ダメージを稼ぐなら、撃ち始めから10発までの当て感が重要です。

腰だめ撃ちでもかなりの精度がでるので、上手く使えば高い奇襲効果を狙える反面、撃ちっぱなしになると想像以上に豆鉄砲。

対物DPSも高水準なので建築破壊もできますが、壁を壊しながらごり押しするには制約が付きます。

ショットガンからの持ち替えには最適な武器ですが、旧来までのSMGと同じで中距離以遠で膠着した場合などにスロットの不要牌になりやすいです。

武器比較

武器一覧

項目	速射式SMG	スティンガーSMG	マシンサブマシンガン
レアリティ
発射形式	フルオート	フルオート	フルオート
最大ダメージ	17 (20m)	19 (42m)	18 (20m)
中ダメージ	11.9 (30m～)	15.2 (60m～)	12.6 (30m～)
最小ダメージ	7.6 (40m～)	13.3 (80m～)	8.1 (40m～)
クリティカル	1.75 x	1.5 x	1.5 x
対物ダメージ	17	22	22
連射速度	900	720	810
装弾数	26 発	30 発	33 発
リロード時間	1.3 s	2.3 s	2.03 s
腰だめ精度	3.6 - 9.1	1.35 - 6.6	0.75 - 7
ADS精度	1.6 - 4.1	1.01 - 4.95	0.55 - 4.8
精度補正 (屈み、歩き)	-10% / +15%	-10% / +10%	-5% / 0%
持ち替え	0.4s	0.4s	0.4s
TTK100HP	0.333 s HP200：0.733 s HP250：0.933 s	0.417 s HP200：0.833 s HP250：1.083 s	0.370 s HP200：0.815 s HP250：0.963 s
対人DPS	255	228	243
対物DPS	255	264	297

《マシンSMG》が追加されたチャプター3・シーズン1の環境においては《スティンガーSMG》という汎用性の高い優秀なSMGが存在します。

射程が《スティンガーSMG》の半分しかないし、汎用性という点では明らかな見劣りがあります。

変更点

v23.1

• 発射レートが向上(795RPM → 810RPM)

復活、名称変更と同時に受けていた弱体化を部分的に緩和。

しかし、まだ……。

v23.0

• 武器名が変更(マシンピストル → マシンサブマシンガン)
• 対人ダメージが減少(各レアリティ-1)
• 発射レートが減少(810RPM → 795RPM)
• 装弾数が減少(35 → 33)
• リロード時間が増加(各レアリティ0.2秒ほど)

まさかの名称変更、まさかの弱体化。

現役時代に弱すぎて誰も使ってなかった気もしますが、それでも弱体化した意図が外れ枠にしたかった位しか思いつきません。

それだったら《マシンピストル》の方が弱そうなんで、方向性が同じで良かっただろうとも。