速射式SMGはv12でこっそりと追加されたサブマシンガンになります。
非常に高レートなので、クラフトに対して弾抜けを起こしやすいという利点があるものの、経戦能力が絶望的に低いという欠点を抱えています。
現役だったときのシーズンでは入手経路が少し特殊で、普通の宝箱からは出現しない武器でした。
目次
データ

項目 | 速射式SMG | 速射式SMG | 速射式SMG | 速射式SMG | 速射式SMG |
---|---|---|---|---|---|
レアリティ | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 13 (20m) | 14 (20m) | 15 (20m) | 16 (20m) | 17 (20m) |
最小ダメージ | 5.9 (40m~) | 6.3 (40m~) | 6.8 (40m~) | 7.2 (40m~) | 7.6 (40m~) |
クリティカル | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x | 1.75x |
連射速度 | 900 RPM | 900 RPM | 900 RPM | 900 RPM | 900 RPM |
装弾数 | 20発 | 20発 | 20発 | 26発 | 26発 |
リロード時間 | 1.7s | 1.6s | 1.5s | 1.4s | 1.3s |
腰だめ精度 | 4.4 - 9.9 | 4.2 - 9.7 | 4 - 9.5 | 3.8 - 9.3 | 3.6 - 9.1 |
ターゲット精度 | 1.8 - 4 | 1.7 - 3.9 | 1.6 - 3.8 | 1.5 - 3.7 | 1.4 - 3.6 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -10% / +15% | -10% / +15% | -10% / +15% | -10% / +15% | -10% / +15% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
対物ダメージ | 13.0 | 14.0 | 15.0 | 16.0 | 16.0 |
TTK100HP | 0.467s | 0.467s | 0.400s | 0.400s | 0.333s |
対人DPS | 195 | 210 | 225 | 240 | 255 |
対物DPS | 195 | 210 | 225 | 240 | 240 |
武器解説
発射レートが飛び抜けて高いことが最大の特徴です。
武器の発射レートが400RPMを超えると、クラフトを張りなおすより、銃火器の連射速度の方が勝るようになります。
特にこの武器の場合、クラフトの張り直しに掛かる時間が0.15秒なのに対し、速射式SMGの射撃間隔が0.067秒なので、クラフト破壊後には2発の弾抜けが発生します。
他の武器に比べると、籠っている敵にダメージが通りやすいです。
欠点は装弾数があまりに少ない点と、射撃を続けると集弾性が極端に下がることです。
他武器との比較
項目 | サプレッサー付きSMG | サブマシンガン | 速射式SMG |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 22 (20m) | 20 (20m) | 17 (20m) |
最小ダメージ | 9.9 (40m~) | 9.0 (40m~) | 7.6 (40m~) |
クリティカル | 1.75x | 1.75x | 1.75x |
連射速度 | 468 RPM | 600 RPM | 900 RPM |
装弾数 | 30発 | 30発 | 26発 |
リロード時間 | 2s | 2s | 1.3s |
腰だめ精度 | 2.5 - 4.6 | 3.7 - 4.1 | 3.6 - 9.1 |
ターゲット精度 | 1.5 - 2.8 | 3.1 - 3.4 | 1.4 - 3.6 |
精度補正(しゃがみ、歩き) | -15% / +17% | -10% / +5% | -10% / +15% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
対物ダメージ | 22.0 | 20.0 | 16.0 |
TTK100HP | 0.513s | 0.400s | 0.333s |
対人DPS | 172 | 200 | 255 |
対物DPS | 172 | 200 | 240 |
DPSはサブマシンガン(MP5)と同じ水準なのですが、ちょっとピーキーすぎる使用感になっています。
撃ち始めこそ同じレアリティのMP5と同じ水準の精度ですが、指数関数的に精度が落ちていきます。
エピック以上のレアリティになると装弾数が6発増えますが、それでも弾持ちが悪くて、敵を倒しきれないケースが多いです。近距離で瞬殺できる場合もあるのですが、安定しないことが弱みとして残ります。
入手方法
以下の現役2シーズンではドロップが特殊な武器でした。
シーズン3
以下の2パターンがあります。
アップグレードベンチを使う

アップグレードベンチを使って、サブマシンガンからサイドアップグレードする形で入手できます。サブマシンガンは通常の宝箱からも出現するので、最も手堅い手段になります。
ザ・オーソリティ―で入手

ジュールズが拠点としている名前付きロケーション「ザ・オーソリティ」で入手できます。
シャドウ陣営のマークが刻まれた武器チェストから出現するほか、シャドウヘンチマンが己の武装として持っている場合があります。
シーズン2
各所に存在するシャドウの関連施設でのみ入手できます。代表的なのはランドマーク「シャドウの隠れ家」です。

また各地の名前付きロケーションのうち、シャドウ陣営に占拠されている場所で入手できます。占領地は2週間毎に変化しているので要注意です。
パッチによる変更点
v13
- レアリティを追加(コモン、エピック、レジェンド)
- サブマシンガンとのサイドアップグレード実装
v12.2
- 装弾数が増加(18 → 20)
- レアリティの追加(エピック以上)
装弾数が少なすぎたので僅かに向上。レアリティも再び追加されて、エピック以上の個体がデータに追加されました。
エピックになると装弾数が増えるという珍しいタイプです。
v12.1
- レアリティの追加(アンコモン)
v12
- 新規追加
帰ってきたTEC-9か?

余談ですが、大昔に存在したサブマシンガン(TEC-9)のリバイバルかもしません。
発射レートが同じで、ダメージ量も同じ。大きな違いは、TEC-9の方が装弾数35発と2倍にちかい量なのと、威力減衰が存在しない時代の武器であること。
ダブルポンプがあったとはいえ、当時ですら使われていなかった武器なので、今更帰ってきても……という側面がぬぐい切れないです。低レアリティでは運用に難が多いです。
シーズン3になりレジェンドの速射式サブマシンガンも追加されたので追加していただきたいです。