フォートナイト: 初心者向け講座「多人数向けモードのお約束と立ち回り」

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多人数向けモードにおける攻略と戦術に関して。チーム戦用のルールとして、デュオとスクアッドが存在します。現在のところデュオモードはプレイヤーが多い時間対のみで、人が少ない時間はプレイできません。

ソロと違って、攻撃や立ち回りが影響しにくくなります。戦闘が計画通りに進まないことも多々あるので、群体の力を活かすのが重要になってきます。

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地図にピンをうつ

纏まった場所に降りるためのお約束です。待機所でもバスの軌道が表示されるので、これを見て行きたい場所にピンを打ちましょう。

重要なのはあんまり辺境を選ばないこと。必ず4人分の装備が必要だということを憶えておいてください。露骨に宝箱が少ない場所、散開しないと駄目な場所を選ぶと仲間から拒否されます。というか、私は絶対に拒否します。

無駄な激戦区を選びも避けた方が良いです。信用できません。

フレンドリーファイア

現状だとフレンドリーファイア、ようするに味方に対する攻撃判定は基本的には存在しません。昔は全ての武器で同士討ちありだったので、味方を攻撃してくるおかしなプレイヤーが、20戦に1回くらいは居たんですが、それを受けてか削除されて、それっきりです。

爆発物のダメージも削除されているので割と安心ではあるのですが、ブギーボム(踊る)や、インパルスグレネードなどは効果対象なので、味方がいる状態で使わないように。

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武器や弾薬の受け渡し

インベントリ画面を開いて、武器や回復アイテムをその場に落としたり、弾薬の供与ができます。弾薬は数量を指定して落とすことも出来るので(画面下に対応ボタンが表示されています)、弾が余り気味になったら渡しておきましょう。

また弾薬の取りすぎは良くないです。少なくとも戦闘に参加していないのに弾を取るのは止めましょう。というか止めてください。弾を消費しているプレイヤーが取らなかったら、弾が足りなくなるに決まってます。

良い武器が余っている時にはピンを打って告知すると良いでしょう。

味方の助け起こし

多人数のモードではヘルスが0になっても即時ゲームオーバーではなく、ダウン状態になります。

味方の手で助け起こすことができるのですが、それまでに10秒掛かり、そこから回復アイテムを使ったりしないといけないため、長期間無防備な姿を晒すことになります。事前に周囲をクラフトで囲うなりの対処は必須に近いです。

また助け起こすのは、体力が一番残っているプレイヤーが望ましいです。戦闘でヘルスを削られたプレイヤーは、彼自身の回復に時間が取られるので、手が空いてるプレイヤーが率先した方が良いです。

v8.3からはリブートバンが追加され、味方メンバーを蘇生できるようになりました

v8.3以降では味方メンバーを復活させるリブートバンが実装されています。時間制限付きですが、倒されたメンバーを復活させることができます。 ...
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敵の位置報告

攻撃する前に極力ピンを打って、敵の位置を味方と共有しましょう。

またVC連携しているのなら、必ず敵の位置を報告しましょう。上にコンパスがついているので、それを見て方位とおおよその距離、近くに目印があるのなら、それをもセットで付けると伝わりやすいです。

ダウンを取ったとき、壊滅判定を取ったとき、攻撃を当てたとき、敵との交戦が予想される場所に向かうときなど、できるだけ情報伝達するのが望ましいです。どんな世界でも報告、連絡、相談は大事だということです。

勝利を目指す戦術に関して

4人揃っているときが最も勝率が高くなる

たとえ頼りなくても、たとえ1キルも取れてなくても、たとえ攻撃がまともに当たって無くても、取り敢えずチームの頭数が多いということはゲームを有利にします。

例え敵プレイヤーに当たらなくても、取り敢えず攻撃さえしてくれれば、敵クラフトの破壊の効率が上がります。クラフトで敵の攻撃を誘引してくれれば、味方が攻撃に転じやすくなります。守りを固める際は目の数も増えるので、奇襲される危険も減ります。

4人いれば武器スロットが合計20枠になるので、回復アイテムの持ち歩きも大分楽になります。

例えそれがどう考えても初心者のプレイヤーであっても、最終局面で4人残っていると、目に見えて勝率が跳ね上がるため、頭数を減らさないことが重要です。

街への降下

街に降りるときは、散開するか一カ所に纏まるかは状況次第です。

散開するメリットは味方とアイテムの取り合いにならないこと。早い段階で武器が揃うので、上手く行けば同じ場所に降りてきた敵を各個撃破しやすくなります。

特にボイスチャットなどで連携しているのなら、早期に敵の頭数を減らして有利を取るのが重要です。

味方が戦闘を始めたら、取り敢えず援護が最優先。その後の連戦が予期されるので、武器を一切持ってないという場合を除いて、集合時間だと考えた方が良いです。

攻勢のタイミング

スクアッドでは頭数が重要なので、敵部隊に対して数の有利を持つなら積極的に攻撃を仕掛けましょう。基本の動きとしては中距離、遠距離での撃ち合いでダウンを取って頭数を減らし、そこから一気に押し込んで全滅させることです。

4vs3になれば相手の火力低下、クラフト防御低下。場合によっては助け起こすために1人戦線離脱して、4vs2に持ち込むことが出来ます。こうなると絶好の機会なので、一挙に押し込んで決着を付けるべきです。

逆を言えば、有利な状況でないと無理押しするのはリスクが高いです。ソロと違って場所取りや、射線の通りが影響しやすいので、相手の実情が分からない段階で、接近戦に持ち込むのは避けた方が良いです。敵の懐でダウンされると助け起こすのは絶望的であり、頭数が減ったときのリスクが高すぎます。

相手の頭数を減らすのは重要ですが、こちらの頭数を減らされないことも重要。

敵視点で考えてみれば、突出してくるプレイヤーが防御しないとか、各個撃破に持ち込む良い機会です。複数からの攻撃が集まったら一瞬で溶かされるので、リスキーな行動だと言わざるを得ません。

高所に陣を構えよ

上の馬謖君は失敗しましたが、このゲームにおいては高所に要塞を作るのが強いです。頭数が多いほど守勢が有利になるので、スクアッドでは尚更です。

孫子曰く、難所を抜けるのなら低いところを進み、高所を見つけて駐留せよ。戦にあたるには高所にある敵を攻めてはいけない。

後半になってくると、高所の取り合いになるため、まず最優先で登るべき場所に登ります。ソロだと後からでも崩しようもあるのですが、スクアッドでガチガチに固められたら、他勢力の攻撃に合わせて横やりを入れるくらいしか崩す手段がありません。

序盤は同じ街にいる敵勢力を打倒するまで忙しく、そのあとはエリアが2回くらい収束するまではのんびり。後半はとにかく有利位置を取るまでが忙しくて、その後はやっぱりのんびりというのが基本の流れです。後半に入ったら、もう寄り道せずに真っ直ぐに有利ポジションを目指すべし。

チーミング、ダメ、絶対

チーミングとは、本来個人戦であるルールにおいて、チームを組んで闘うこと。規約違反でBANされるかもしれないので、止めましょう。

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