フォートナイト： コンバットAR vs MK7アサルトライフル

4月5日に保管庫からの復活を決めるユーザー投票ミニイベントが予定されています。

各地にあるレジスタンスの募金から残留させる武器を選ぶのですが、順当に考えるとMK7が勝つ見込みが強い。

MK7はまだしも、コンバットARは弱体化の必要は無かったな……と。建築ありでも微妙なんですが、建築なしだと、他との相性が悪くて困ることが多いです。

データ

武器一覧

項目	コンバットAR	MK7_AR
レアリティ
発射形式	フルオート	フルオート
最大ダメージ	23 (50m)	22 (60m)
中ダメージ	21.6 (75m～)	20.9 (75m～)
最小ダメージ	20.2 (100m～)	19.8 (90m～)
クリティカル	1.5 x	1.5 x
対物ダメージ	23	20
連射速度	540	540
装弾数	35 発	35 発
リロード時間	2.8 s	2.8 s
腰だめ精度	1.35 - 4.7	4.75
ADS精度	0.6 - 2.7	0
精度補正 (屈み、歩き)	-20% / +90%	-25% / +90%
持ち替え	0.4s	0.4s
初登場	2021-10-12	2021-12-05
TTK100HP	0.444 s	0.444 s
対人DPS	207	198
対物DPS	207	180

リリース前にどちらも弱体化が入っています。

フォートナイト： ノービルド初の弱体化(v20.0)

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game-hashirigaki.site

2022-03-30 23:30

MK7の利点

ターゲットモードの時、付属のドットサイトを使って弾の拡散が無くなります。これによって、中距離から遠距離での攻撃でコンバットAR以上のダメージソースになります。

特に遮蔽物があるときの撃ち合いだと、頭しか出てないとか、足しか出てないとかいうパターンが発生するので、遮蔽物に阻まれずに確実に当たるというのは大きな利点です。多少DPSに差があっても、距離があれば精度で十分に補えるし、奇襲できたときの確実性があります。

タップ撃ちすれば、ある程度は遠距離での戦闘もこなせます。コンバットARほどにリコイルも強くありません。

得意距離では無類の強さを発揮するタイプなので、アイテムスロットの選択としても有利に働くかなと思います。

コンバットARの利点

同じレアリティの場合、コンバットARの方がDPSが5%ほど高くなります。命中率が十分に高くなる近距離ならば、「DPS高さ＝強さ」になるので、MK7に対して有利が取れるようになります。

腰だめ撃ちの精度も高いので、サブマシンガンのように使えるというのはMK7にない要素です。ただし移動したときの精度ペナルティは強めです。

コンバットARが現役だったチャプター2・シーズン8のときより、ライバルであるSMG全般があまりに強くなっているが向かい風。当時はスティンガーSMGも居なかったし……。

ノービルド(建築なし)においての影響

建築なしの環境においては、《ストライカーバーストライフル》が大前提となる状況なので、どちらが残るにせよ、ストライカーBRを差し置いて採用されることはまずないと思います。

建築なしで使うとしたら、ストライカーBRと併用する形になるので、アイテムスロットの構成もそれを見越して考える必要があると思います。

MK7は中距離では命中率と火力を両立するため、ストライカーBRを含む、建築なしで有力な武器たちとは得意距離が微妙に被っていない。積極的に装備したいという程ではないものの、武器の3枠目として採用できる存在だと思います。

腐る可能性は高いけど、できたら持っていたい枠です。《ストライカーポンプショットガン》とは同じような立ち位置です。

同様にコンバットARも採用するなら3枠目ですが、建築あり以上に中途半端なポジションです。

建築ありと違ってショットガンを外せるものの、それ故にSMGとのぶつかり合いになりやすくて不利さが目立つし、MK7みたいな得意距離もないし……。ベストになることがまずないので、ある程度の割きりが必要になります。

どちらも事前に弱体化が入っての復活ですが、正直そのままで良かったと思います。

建築ありだと有能止まりのストライカーBRも、建築なしだと持ってなかったら敗因になる人権武器だし、建築の有無を極端に分けると今後もバランス調整で難航しそうです。