フォートナイト： ローレスショックウェーブロケットランチャーの性能と使い方

《ローレス ショックウェーブ ロケットランチャー》はv34.1にて登場したローレスシリーズのエキゾチック武器です。

《ロケットランチャー》を元にしており、敵に使ったときにはダメージを与えつつ吹き飛ばし、自身に使ったときには自爆なしで大ジャンプできます。位置取りにおいて大いに役立ってくれますし、マッチの終盤にはストーム追放も狙えます。

補助的な役割になりますが、対物ダメージも強力なので、多機能にしてハイパワーな《ロケットランチャー》です。

データ

簡易解説

対物特化のロケットランチャー

装弾数1発の単装式のランチャーで、直進性の高いロケットを飛ばします。何かに接触すると即座に爆発し、半径5.12メートルを攻撃するので高い命中率を誇ります。

原型の《ロケットランチャー》よりも対物ダメージが強化されたので、効率よく建築を破壊できるようになりました。鉄製の建築を確定破壊とは行きませんが、耐久力の大部分を削り取れます。

代わりに対人ダメージが低下しており、1発で100越えの脅威は無くなりました。先行で撃ち込んで武器を持ち替えるにしても、DPS貢献度は140にも届きません。

また射角によっては敵を吹き飛ばしてしまうので、追撃のチャンスを失う危険もあります。落下ダメージ無効ではあるものの、人に向かって撃つなら有利位置から弾き飛ばす運用を狙いたいです。終盤であればストーム領域への追放も狙い目です。

ショックウェーブによるボムジャンプ

弾頭を水平より下に撃ち出すと、弾頭に吹き飛ばす能力が付きます。対人ダメージが設定されている汎用のランチャーですが、自爆ダメージもありません。

名前に「ショックウェーブ」とあるので、《ショックウェーブグレネード》と同等の効果かと思いきや、色んな部分に差異を抱えています。

吹き飛ばしの強さが《ショックウェーブグレネード》の1.5倍ありますが、体当たりで建築を破壊する能力を失っています。

《ショックウェーブグレネード》のように強行突破で高所を取ろうとすると、天井に頭をぶつけるのは必至。むしろ、初めて使ったプレイヤーの大半がぶつけていると思います。

パワーがある分だけ微調整が難しいのですが、上手く使えば位置取りが有利になりますし、終盤の移動もかなり楽になります。ミスってストームの中に落ちないようにだけ注意したいです。

武器比較

武器一覧

項目	ロケットランチャー	SWランチャー	L-ショックウェーブRL
レアリティ
発射形式	セミオート	セミオート	セミオート
対人ダメージ	130	0	55
対物ダメージ	330	0	400
投射射程	300 m	300 m	300 m
爆破半径	5.12 * 5.12 m	5.12 * 5.12 m	5.12 * 5.12 m
連射速度	24	45	45
装弾数	1発	4発	1発
リロード時間	2.5 s	2.7 s	1.6 s
ADS速度	0.2 s	0.2 s	0.2 s
持ち替え速度	0.7 s	0.4 s	0.7 s
TTK100HP	0.000 s HP200：2.500 s HP250：2.500 s	-	1.333 s HP200：4.000 s HP250：5.333 s
対人DPS	52	0	41
対物DPS	132	0	300

vs ロケットランチャー

原型の《ロケットランチャー》よりも対人ダメージは減りましたが、対物ダメージは上昇しており、リロード速度も相まってDPS自体も上昇しています。

移動をメインにしたいので、無暗に撃ち込むのは《ロケット弾》が勿体ないですが、余裕があるだろうチーム戦では破砕要員としても使えそうです。

vs SWランチャー

過去に存在していた《ショックウェーブグレネード》を撃ち込むグレネードランチャー《SWランチャー》と違い、瞬発信管なので即応性が向上しました。

《ロケットランチャー》の方が命中率が出るので、終盤に敵を吹き飛ばすのに重宝します。

また、自分を飛ばすときの隙が減少しており、緊急回避としての役割が強くなっています。

入手方法

名前付きロケーション《クライム・シティ》の北部にある《ディルビット》のブラックマーケットで販売しています。

同じ店舗で販売しているラインナップではまず最有力の武器です。普通のミシックと違って変えが利かないユニーク枠なのもあって、初動で買う動きも強そうです。