フォートナイト： シックスシューターの性能と使い方

《シックスシューター》はv6.2に登場したピストル族の武器です。

当初は翻訳が《リボルバー》となっており、過去に存在していた《リボルバー》と同名になっており、ちょっとした混乱を招きました。

腰だめ撃ちと、ターゲットモードで発射レートが異なり、遠近に撃ち分けられるのが特徴なんですが、どちらも強いとは言えないので、あくまで臨時の武器です。

データ

簡易解説

外観の元ネタであるシングルアクションアーミーを反映して、2種類の撃ち方ができる武器です。それに伴い発射レートが300RPMと114RPMに変化します。

ファニングショット

実銃のリボルバー(SA)で出来る早打ちのテクニックをファニングショットと言います。西部劇などで見られるもので、両手を使って猛連射するという認識で良いかと思います。

《シックスシューター》で腰だめ撃ちする際には自動的にファニングショットになり、300RPMの高レートで攻撃します。それなりにDPSが高く、腰だめ撃ちにしては精度がまずまず。

ただし、装弾数が6発しかないので、ショットガンのサブとして運用するにしても、取り回しに苦労することが多いです。敵の建築を破壊して、差し替えるといった雑用も迂闊にできません。

通常射撃

ターゲットモードで射撃すると、普通に構えて攻撃するようになります。ファニングショットの場合と違って、発射レートが114RPMまで低下します。

DPSがかなり低下してしまい、殆どスナイパーライフルの領域になります。正面切って撃ち合って勝てる相手が殆どいないので、障害物などを使って運用するしかありません。

精度はそこそこあるのですが、やはり1発の威力が低すぎるのが問題です。攻撃を最小限にしつつ、大ダメージでチャンスを作るのが重要なので、40未満のダメージ量では頼りないです。

武器比較

武器一覧

項目	アサルトライフル	シックスシューター	ピストル
レアリティ
発射形式	フルオート	フルオート	フルオート
最大ダメージ	35 (50m)	38 (35m)	28 (28m)
最小ダメージ	22.8 (100m～)	15.2 (85m～)	21.0 (70m～)
クリティカル	1.5x	2x	2x
対物ダメージ	35	38	26
連射速度	330	300	405
装弾数	30発	6発	16発
リロード時間	2.2s	2.2s	1.3s
腰だめ精度	2.43 - 4	1.1 - 3.5	3.8 - 6.8
ADS精度	1.57 - 2.6	0.5 - 1	2.3 - 4.1
精度補正 (屈み、歩き)	-20% / +80%	-10% / +40%	-20% / +25%
持ち替え	0.4s	0.4s	0.3s
初登場	2017-09-26	2018-10-23	2017-09-26
TTK100HP	0.364s	0.400s	0.444s
対人DPS	192	190	189
対物DPS	192	190	176

ターゲットモードで使っても仕方がないので、ファニングショットに賭けるしかないのが現状です。そのファニングショット(腰だめ)も、他の武器に対して有利と言えるか、怪しい状況なのは間違いありません。

《アサルトライフル》よりも精度が良いのですが、装弾数の差が顕著になっており、不安定さが気になるところです。《アサルトライフル》のような汎用性もないし、初弾精度補正を掛けた《アサルトライフル》の方が遠距離のチクチク性能が高いです。

同じピストル群の元祖《ピストル》は年々性能が向上しており、精度以外は後発の《タクティカルピストル》と殆ど同じです。その精度の差が致命的ではあるものの、《ピストル》もフルオートで撃てるようになっており、《シックスシューター》を使うメリットが無い気がします。

腰だめ撃ちの精度では勝っているのですが、近距離だと精度の差をいかしきれないです。

エキゾチック版「マークスマン・シックスシューター」

威力が低下した代わりに、ヘッドショット倍率が4倍になっている派生モデルです。完全なロマン枠ですが、爆発力はあるので《シックスシューター》よりは有用かと。

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2021-05-11 21:30

変更点

v9.0

• 翻訳が変更(リボルバー → シックスシューター)

登場初期は《リボルバー》という翻訳になっていましたが、同名の《リボルバー》が復活したため、後から直訳の《シックスシューター》へと変更されました。