《ソーサー》はv17.0で追加された3代目の飛行ビークルです。
チョッパーに比べると機動力が減った代わりに武装が追加され、戦闘機X-4に比べて火力と機動力が低下しましたが、滞空できるようになって小回りが利きます。
チャプター1時代の後半に登場したビークルに比べると非力ではあるものの、戦闘に入るまでをサポートしてくれるので乗っておいて損はありません。
各地のUFO飛来都市や、特定のランドマークで入手することができます。
目次
基本の特性
機体耐久力 | 600HP |
最大搭乗 | 5人 |
パイロットシールド | 100 |
自動修復 | 3回 |
不時着ダメージ | 10 |
爆発ダメージ | 70 |
従来までのビークルと違って残機の概念があります。
残機3の状態でスタートし、機体の耐久力が無くなると残機を失って不時着します。不時着後には自動修復が始まり、10秒程度で最大の耐久力に戻ります。
回復機能が付いているので実際には1800HPに相当する耐久力を持っています。その一方で他プレイヤーも奪い取るチャンスがあるとも言えます。
主砲
項目 | UFO |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | チャージ |
対人ダメージ | 30 |
対物ダメージ | 450 |
投射射程 | 300m |
横半径 | 5.12m |
縦半径 | 5.12m |
連射速度 | 24 |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
TTK100HP | 7.500s |
対人DPS | 12 |
対物DPS | 180 |
旧来存在したB.R.U.T.Eの主砲からすると大分弱くなっています。対人火力が相当に低いので、味方の攻撃を通しやすくするための補助武器という側面が強いです。
主砲が中距離向けの武装なので、UFOの戦闘距離も同様です。高空から砲撃しても命中率が低く、敵への圧力も弱くなります。
対クラフトが主力
UFOの主砲は対クラフトに特化しており、優れた破壊能力と継戦能力を兼ね揃えています。
主砲の対物ダメージは450なので、金属のクラフト以外は1発で破壊できます。巻き込める範囲もフラグ、ロケットランチャーと同じ5.12メートルで、これはクラフトの横1マスに相当します。
発射前のチャージに1.5秒掛かるのですが、弾切れという概念とはほぼ無縁なので、UFOがやられない限りはずっとプレッシャーを掛けられます。
相手がクラフトで守ることに固執してくれればフワフワしながら爆撃を続けられて、多人数モードならば地上にいる味方の行動をサポートできて優秀です。
なお範囲ダメージを与えられる物体の上限数は15個まで。家屋を破壊する際には家具を巻き込んでしまうので、都市部では破壊効率が下がります。
対人攻撃力は低め
クラフト破壊には秀でていますが、対人攻撃の能力はそこまで高くありません。1撃が重いわけでもないので、奇襲効果も高くありません。
相手が下手にクラフトで守ってくれれば良いですが、基本的にはUFOの耐久力(あるいは残機)を犠牲にして、敵のシールドをある程度削れるという認識で良いと思います。
v17.1で連射力が下がったので、ますます信頼性が下がりました。
高所で戦っている敵を吹き飛ばしたり、足場を崩してキルを狙えますが機会はそう多くありません。
トラクタービーム
プレイヤーや物体を捕獲するビームを照射します。
プレイヤーを掴んだ場合、落下ダメージは無効化されます。味方を雑に運んだり、あんまりメリットがありませんが敵を運んだりできます。
物体を捕獲した場合にはハンマーとして使えます。大型の物体をぶつければ、多くの場合で1撃必殺になるものの、命中率を出しにくいです。投げつけるよりは引きずってぶつける方が、まだ命中率が高い気はします。
入手方法
チャプター3・シーズン3
シーズン終了前のワイルドウィークにて臨時復活しています。
チャプター2・シーズン7
UFOが飛来している都市
ミニマップ上で名前が紫色になっている都市はUFOが飛来している場所です。
侵入者が乗る《ソーサー》は3台登場しますが、自ら攻撃しない限りは中立の状態です。主砲は使わずにトラクタービームを使ってきます。《ソーサー》の索敵能力はあまり高くないので、外でうろうろしない限りは見つかることもないでしょう。
UFOを撃墜するとNPCから奪えますが、その際にも残機が減少します。
不時着しているUFO
各地のランドマークにて《ソーサー》が不時着しています。
不時着している場所は以下の5カ所で、うちステルスシーソーサーとロンリーランダー以外はIOガードが配置されています。
対処方法
《ソーサー》の主砲は弾切れにならず、建築破壊の能力もあるので、身を守るだけでは状況が改善しません。
攻撃が最大の防御なので絡まれた場合は早期に撃墜を目指すしかありません。HPが少ない状況で絡まれるとリスクが高いので、そうならないように立ち回るのがまず重要です。
《ソーサー》と撃ち合いになると、不利な状況で地上戦にもつれ込みやすいので、気が付いていないようなら先制攻撃を狙った方が良いです。
レールガン
《レールガン》はUFOに対して2.5倍のダメージを与えます。
またレールガンの弾はパイロット守るシールドは貫通のするので、直接攻撃をも狙えます。
また《ヘビースナイパーライフル》を使うことでも、1撃で行動不能に持ち込めます。
ビークル比較
項目 | X-4_ストームウィング | ブルートロケット | UFO |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | フルオート | チャージ | チャージ |
対人ダメージ | 30 | 50 | 30 |
対物ダメージ | 70 | 200 | 450 |
投射射程 | 300m | 100m | 300m |
横半径 | 1m | 2.56m | 5.12m |
縦半径 | 1m | 2.56m | 5.12m |
連射速度 | 360 | 210 | 24 |
装弾数 | 30発 | 6発 | - |
リロード時間 | - | 3s | - |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | - | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.500s | 0.286s | 7.500s |
対人DPS | 180 | 175 | 12 |
対物DPS | 420 | 700 | 180 |
シーズン10に登場した《B.R.U.T.E.》の主砲に比べると、瞬間的な火力が大幅に下がっています。決定力もないし、継続的なクラフト破壊能力でも劣ります。
フワフワしながらずっと建築爆撃できたら理想ですが、まぁ中々そういう状況にはならないでしょう。相手に与える殺意という点では大きく劣ります。
同じように《X-4 ストームウィング》と比べると武装の火力は劣ります。その代わりに《ソーサー》にはその場で滞空できるという利点があり、同じ飛行ビークルでも逃げる地上のプレイヤーを追いかけやすいです。
パッチによる変更点
v17.1
- 主砲の発射レートが減少(39RPM → 24RPM)
主砲の連射力が低下しました。
チャージ時間については1.5秒と変わらずですが、射撃後にチャージできない時間が1秒入ります。結果的に連射するときの間隔は66%増加する形になりました。
発射レートは39RPMから24RPMへ、対物DPSは294から180へと減少しています。
相手がよっぽど弱っていない限りは、嫌がらせ以上の結果は見込めない気がします(PC版の場合は)。
残り10人くらいになったらUFOでずっと
天空おって何もせずにしとったら
何かビクトリーロイヤルできた。www
UFO最強説^_^