フォートナイト： モルファイト ハンドキャノンの性能と使い方

《M-ハンドキャノン》はv39.1にて追加されたピストル族の武器です。

古くから存在している《ハンドキャン》の連射力を強化し、自己進化の機能を付与したバリエーションです。

正面対決は苦手なので、障害物を利用した狙撃運用がメインとなりますが、突出した強さはないので優先度はスナイパーなどが優先されるでしょう。

データ

簡易解説

ダメージを与えて進化

チャプター4・シーズン4にて登場した《エヴォクロムBR》の特性を持ったシリーズ群の1つです。

敵にダメージを与えると名前の下にあるバーが増えていき、最大まで溜まった後にリロードすると、レアリティが上昇します。

必要なダメージ量は以下のとおりです(エヴォクロムから変わってない模様)。

進化する高威力ピストル

チャプター1時代から存在している《ハンドキャノン》を元にしており、いくらの違いはあるものの、運用面は踏襲されています。

1発のダメージ量はあるものの、連射は効かないので正面対決は苦手。障害物を盾にしての狙撃運用が基本で、初弾精度補正¹を上手く使いたいです。

スナイパー族と違って即着なのが強みですが、代わりに強烈な威力減衰があります。

小回りが利かないので敵を取り逃がすケースもしばしば発生するため、メイン武器のアサルト、SMGを補助する形の方が無難です。

武器比較

武器一覧

項目	M-ハンドキャノン	ハンドキャノン	マンモスピストル
レアリティ
発射形式	セミオート	セミオート	ブレイクA
最大ダメージ	85 (35m)	84 (35m)	99 (50m)
中ダメージ	59.5 (60m～)	58.8 (60m～)	84.1 (75m～)
最小ダメージ	57.0 (85m～)	56.3 (85m～)	73.3 (130m～)
クリティカル	2 x	2 x	1.75 x
対物ダメージ	105	105	138
連射速度	57	48	60
装弾数	6 発	7 発	1 発
リロード時間	2 s	2 s	1.71 s
腰だめ精度	4.1	4.1	2
ADS精度	2.2	2.2	1.1
精度補正 (屈み、歩き)	-10% / +20%	-10% / +20%	-15% / +35%
持ち替え	0.57s	0.57s	0.5s
TTK100HP	1.053 s HP200：2.105 s HP250：2.105 s	1.250 s HP200：2.500 s HP250：2.500 s	1.000 s HP200：2.000 s HP250：2.000 s
対人DPS	81	67	99
対物DPS	100	84	138

vs ハンドキャノン

《ハンドキャノン》はチャプター1・シーズン3にて登場した高威力ピストル族の武器です。

《M-ハンドキャノン》はそれを元にした「モルファイト」で、

• 発射レートが増加(20%)
• ヘッドショット倍率が増加(最大5%)
• 装弾数が減少(15%)

――などの差異が確認されています。

とはいえ、運用面での貢献度は小さい要素ばかりなので、これを機に立ち位置が躍進することもないでしょう。DPSを頼みにするものではないですし、ヘッドショットしても確定1HKにはなりません。

vs マンモスピストル

《マンモスピストル》はチャプター4・シーズン3で登場した高威力ピストルです。

装弾数が1発しかないものの、極限まで性能を引き上げられており、即着のスナイパーとして人気を博しました。

《M-ハンドキャノン》は発射レートこそ《マンモスピストル》に肉薄したものの、取り回しや胴体ヒットしたときの火力で劣っており、《マンモスピストル》の代わりにはなりません。

リロードでは度々《マンモスピストル》が再録されてTier1に君臨しているのですが、それと競合する状況が発生すると、まず優先されることは無いでしょう。

1. 初弾精度補正： 足を止めているとき、最初の1発が必ず真っすぐに飛ぶ仕様 ↩︎