シーズン毎のお馴染みとなった離脱組、新規、復活組のまとめです。
今回、復活組はバランス調整が入っている場合が多く、元の武器から強化されているパターンが多いです。
本稿はv20.0による変化についてです。シーズン中の変更点については、
目次
消えた武器
- MK7アサルトライフル
- ファウンデーションのMK7アサルトライフル
- ヘビーショットガン(スラグ)
- マシンピストル
- グレネードランチャー
- くっつき爆弾
- フレアガン
- ピザパーティー(&スライス)
- クロムベリー
- チリチャグスプラッシュ
- スパイダーマンのウェブシューター
毎度同じになっているシーズン代わりの大規模リストラです。上記には含まれていませんが、建築禁止イベント中なのでトラップも出現しません(ただし買えます)。
前環境で中核になっていた《MK7アサルトライフル》が環境から消えたのが最大の変化でしょうか。その立ち位置は新武器の《ストライカーバーストライフル》が補う形になっています。
また《スパイダーマンのウェブシューター》も環境から退場したので、機動力については一気に減少しました。移動の利便性もそうなんですが、後半になれば建築が無くなった穴を埋める盾要員としても使えるので、車系の影響力は増大しています。
皆が意外に思っただろうことは、ミシック武器《グンナーのスティンガーSMG》が残留していることでしょう。シーズンを跨いで環境に残った初めてのミシック武器になりました。
ロケーションの名前は《コマンド・キャヴァーン》に変更されましたが、前シーズンと同じIOガードの基地地下エリアでボスが待っています。《コマンド・キャヴァーン》は上層エリアに別のミシック持ちNPCがいて、複数のミシックにアクセスできる場所になっています。
新武器
ストライカーバーストライフル
旧来のバーストARの上位グラフィックを流用して登場した新バースト武器です。元々のバーストARもクリエイティブなどでは残留しており、こちらは下位レアリティのグラフィックだったFAMASで統一になっています。
基本的な特性については過去のバーストARと同じですが、バーストディレイの間隔が長めになっており、DPSも10%程度は低下しました。
代わりに威力減衰が緩和され、また前環境で猛威を奮ったMk7由来のサイトを標準搭載しています。ターゲット状態だと100%の命中精度になるので、建築がないイベント中は必須の武器かと思います。
迂闊なダッシュをしているプレイヤー、ショックウェーブで飛んでるプレイヤーを咎めていけます。
ミシック版が存在し、《ザ・フォートレス》にいるボスNPC《スローン博士》を倒すとドロップします。
コンバットSMG
元々はチャプター2・シーズン9のときに投票イベントで名前だけは存在していた武器です。バグでぽろっと出るようになったりもしましたが、正式に登場するのは今回が初。
DPSだけなら弱体化前のスティンガーSMGに匹敵するのですが、縦反動が強いという立ち位置になっています。そのため歴代最強のSMGとまではいきませんが、弱体化したスティンガーSMGを上回るポテンシャルになっています。
初心者向きとは言えない武器ですが、理想的にはスティンガーSMGより優先した方が良い近距離の最強枠です。
復活(&調整)
サーマルスコープAR
- 最大ダメージが低下(36/37 → 29/31)
- 発射レートが向上(108RPM → 240RPM)
- リコイルが増加
単射系のライフルで元々は低DPSでしたが、今回の調整である程度の水準までは伸びました。
建築がなくなったことで刺さり安くもなったので、遠距離用の特化武器として使い道が生まれています。
ただし近距離については不安しかないし、リコイルの影響もあって最大のDPSでは使いにくいので、汎用性を求めるならストライカーBRを使う方が無難です。
ミシック版が存在し、《コマンド・キャヴァーン》の上層エリアにいる《ハントマスターセイバー》を倒すとドロップします。
ドラムショットガン
- 最大ダメージが上昇(45/48/50 → 57.6/60/63.6)
- 発射レートが減少(240RPM → 180RPM)
- 最大威力の射程が上昇(10m → 30m)
- 射撃精度の初期値が向上(約50%)
- 射撃精度の最低値が向上(約33%)
- リロードが高速化(約18%)
歴代でも最弱のショットガンと名高いドラムショットガンが強化されて帰ってきました。
あまりに弾が散るから1ボックス内ですらクリーンヒットしないという悲惨な武器でしたが、射撃精度が大幅に改善されています。
また1発当たりのダメージ量が増えたことで経戦能力が上昇しています。高レアリティが追加されたので、武器種全体としてはDPSも上昇。細かい点ですがリロードも改善しました。
建築を禁止された環境的なデバフは大きいものの、室内戦では猛威を奮いそうなので、序盤の漁りでは携帯しておいて損はないです。
射程とか3倍になってこれなので、元がどれだけ弱かったのか……という話ですけども。
リボルバー
ゲーム内でのヴィジュアルが上位のもので統一されました。
リモート爆弾
- 車両へのダメージボーナス追加
チャプター1時代には建築バトルの切り札として猛威を奮っていた投げものです。
最盛期には空中で起爆できるし、爆発の範囲が化け物だし、2個重ねれば籠っている相手にも問答無用で爆風が通るしで、歴代最強の爆発物だった時期もあります。
今回、戦車の登場に合わせて帰還したのですが、車両に対して7倍のダメージを与えるようになりました。というか対人ダメージと共通だったビークルダメージが別個に設定されたと言うべきか。
戦車に対しては1セット3個と交換になります。
ショック・ウェーブグレネード
特に変化なしでの復活。
建築禁止イベント中では緊急回避の手段として重宝しそうです。ただし慣れている相手だと飛んでるところをストライカーBRで狩ってくると思うので過信は禁物です
あと回復アイテムの魚としてサーマルフィッシュも復活しています。……まぁ、積極的に使う人は希少になると思いますけども、何かしらの環境バフがあればあるいは……。いやサーマルフィッシュが役立つ環境って、霧まみれで見えないとか、真っ暗で見えないとかなので想像したくはないですが。
ナイトホーク
エキゾチック武器でNPCからの購入でのみ入手できます。名前付きロケーション《サンクチュアリ》北部にいるNPC《オリジン》を狙うのが確実です。
サーマルスコープ付きの遠距離用。
建築禁止ならば、あるいはという側面を持ちますが、高性能化したライフル達がいる環境においては、エキゾチック武器といっても物足りなさを感じるでしょう。
ストームスカウト
- ヘッドショット倍率が低下(2.5x → 2x)
エキゾチック武器でNPCからの購入でのみ入手できます。名前付きロケーション《シナプス・ステーション》、《サンクチュアリ》にいる各NPCから購入できます。
ストーム予測機能が付いたスナイパーライフルで、建築禁止の環境ならば益々凶悪になりそうでしたが、ヘッドショット確定ダウンが無くなっている点に注意。
建築がなくなったことで以前ほど勝てなくなりましたが、中距離の撃ち合いが多くなり、現環境は一番楽しめています。
欲を言えば、遮蔽物が少ないので対物ダメージはもう少し弱く設定するべきだったなと思います。
あと戦車は強すぎw
わちゃわちゃした変な環境昔思い出す
チャプター3になってから楽しくなったな
建築ないのは酷いけど貴方はどうですか?
なんとなくショットガンの射程が伸びたように感じたけど気のせいでしょうか?
ポンプ中距離でイカついダメージ出てビビる
[…] […]