フォートナイト： サイレンサー付きサブマシンガンの性能と使い方 (サイレンサー付きSMG)

《サイレンサー付きサブマシンガン》はチャプター1・シーズン1が始まる前の、バトロワ最初期に登場したサプレッション効果を持った武器です。

他のSMGに比べて火力は控えめですが、射撃精度が高めになっています。

SMGの全てが大規模に弱体化したチャプター1・シーズン5の直後では相対的に強い武器になっていましたが、その後の弱体化によって最弱クラスのSMGになっています。

データ

基本

過去のバージョン

武器一覧

項目	現行	CP1・S1	CP1・S2
レアリティ
発射形式	フルオート	フルオート	フルオート
最大ダメージ	24 (20m)	19 (300m)	19 (20m)
中ダメージ	16.8 (30m～)	-	13.3 (30m～)
最小ダメージ	10.8 (40m～)	-	7.6 (40m～)
クリティカル	1.75 x	2.5 x	2.5 x
対物ダメージ	24	19	19
連射速度	468	540	540
装弾数	30 発	30 発	30 発
リロード時間	1.8 s	1.9 s	1.9 s
腰だめ精度	3 - 6.8	3.2 - 7	3.2 - 7
ADS精度	1.8 - 4.1	1.9 - 4.2	1.9 - 4.2
精度補正 (屈み、歩き)	-15% / +17%	-15% / +17%	-15% / +17%
持ち替え	0.4s	0.4s	0.4s
TTK100HP	0.513 s HP200：1.026 s HP250：1.282 s	0.556 s HP200：1.111 s HP250：1.444 s	0.556 s HP200：1.111 s HP250：1.444 s
対人DPS	187	171	171
対物DPS	187	171	171

武器解説

火力が低い

SMGというジャンルにおいては、比較的に高精度な攻撃ができる武器です。特に撃ち始めの精度が良く、アサルト並みの集弾性を発揮します。

半面、SMGとしては火力が控えめで、他のSMGと撃ち合ってしまうと不利さがモロに出ます。

かといって、精度が生きるような距離だと、威力減衰の弱い《アサルトライフル》などに負けるので、強みとなる部分が乏しいです。

チャプター3に入ってからは《スティンガーSMG》のような過去のSMGとは一線を画すような武器が基本になったため、火力においても射程においても大きく劣る状態になっています。

隠密効果が高い

サプレッサーが付帯しているので、銃声が聞こえる範囲が制限されており、周囲の敵に気取られにくい特性を持っています(黄色の範囲)。

ただし、武器同士で撃ち合う状況になると、敵の銃声で第三者への隠密効果は期待できなくなります。静穏性が役立つ機会は限られています。

武器比較

武器一覧

項目	アサルトライフル	サプレッサー付きSMG	サブマシンガン
レアリティ
発射形式	フルオート	フルオート	フルオート
最大ダメージ	36 (50m)	24 (20m)	20 (20m)
中ダメージ	28.8 (75m～)	16.8 (30m～)	14.0 (30m～)
最小ダメージ	23.4 (100m～)	10.8 (40m～)	9.0 (40m～)
クリティカル	1.5 x	1.75 x	1.75 x
対物ダメージ	36	24	20
連射速度	330	468	660
装弾数	30 発	30 発	30 発
リロード時間	2.1 s	1.8 s	1.9 s
腰だめ精度	2.4 - 3.85	3 - 6.8	3.3 - 3.7
ADS精度	1.55 - 2.5	1.8 - 4.1	2.7 - 3.1
精度補正 (屈み、歩き)	-20% / +80%	-15% / +17%	-10% / +5%
持ち替え	0.4s	0.4s	0.4s
TTK100HP	0.364 s HP200：0.909 s HP250：1.091 s	0.513 s HP200：1.026 s HP250：1.282 s	0.364 s HP200：0.818 s HP250：1.091 s
対人DPS	198	187	220
対物DPS	198	187	220

サプレッサーの付いていない通常火器に比べて、明らかなパワーダウンが見られます。チャプター1の時代はそうでもなかったのですが、チャプター2に入って明確になりました。

SMG群の中では射撃精度が高めですが、最大威力を保てる射程がそこまで長くありません。結果的にアサルトを使う方が無難です。

ミシック版「インクジターのサイレンサー付きSMG]

v22.2のフォートナイトメアイベントにて、ゾンビエリアと化している《グリム・ゲイブルズ》の地下坑道で入手できました。

元になっている《サイレンサー付きSMG》が弱いので、全く活躍できないミシックでした。

過去からの変更点

比較的早期に追加された武器なので、上がったり下がったりしています。

通算すると以下のようになります。

• レアリティの追加(エピック、レジェンド)
• ダメージ増加(すべてのレアリティで+3)
• 発射レートが低下(540RPM → 486RPM)
• 威力減衰の射程が短縮(すべてのレアリティで約20%)
• 腰だめ撃ちの精度が上昇(すべてのレアリティで10%)
• ターゲット時の精度が上昇(すべてのレアリティで約30%)
• ヘッドショット倍率が低下(2x → 1.75x)

v22.0

• レアリティの追加(エピック、レジェンド)

実質的にダメージ+2ですが、チャプター2時代でも弱かった武器なので、レアリティが増えてもチャプター1後期の水準にも届きません。

v12

• ダメージが低下(22/23/24 → 20/21/22)
• 発射レートが低下(540RPM → 468RPM)
• ヘッドショット倍率が低下(2x → 1.75x)

復活したものの、大幅に下方修正。ほぼリリース当初の状態に戻っており、あえて使う理由がなくなりました。

v5.1.1

• 威力減衰の射程が減少(すべてのレアリティで-20%)

P90の弱体化に巻き込まれる形で弱体化。

ただし弱体化が少なかったため、SMGの中ではトップの性能になりました。DPSも200を超えており、チャプター2・シーズン3以降のSMGよりも高火力、高精度です。

ｖ5

• 威力減衰の開始地点が短縮(28ｍ → 24m)

元々、《サイレンサー付きSMG》と同じダメージモデルだったのですが、《サブマシンガン》と同じに変更されました。それに伴い射程が減少しています。

v4.5

• 最大ダメージが増加(20/21/22 → 22/23/24)
• 腰だめ精度の上昇 (全てのレアリティ+10%)
• ターゲット射撃の精度上昇 (全てのレアリティ+30%)

移動ペナルティが小さいけれど、射程の短い《アサルトライフル》に。

《サイレンサー付きSMG》をの性能がピークに達した時代ですが、他のSMGの強化がもっと強かったので影に埋もれました。

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2018-07-02 18:43

v4.3

• 最大ダメージが上昇(17/18/19 → 20/21/22)
• 射撃精度の回復速度が上昇(すべてのレアリティで+25%)
• 威力減衰の減衰開始地点の延長(24m → 28m)

弱すぎたので最初の上方修正。

ただし初期のSMGが全体的に弱かったので、その中では比較的まともだったとは思います。

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2018-05-21 07:43

v3.4

• 威力減衰が追加
  • 最大威力(24m)
  • 最低威力に到達(50m)
• 初弾精度補正が追加

汎用の武器全般にまつわる変更です。威力減衰が設定され、遠距離でダメージが低下するようになりました。