《ロケットランチャー》はフォートナイトのシーズン1から登場している伝統的な爆破武器で、全ての爆破武器の元祖とも言える存在です。
直進性の高い《ロケット弾》を飛ばし、広範囲を爆破して攻撃できます。対人にも対物にも使えるバランスの良さ、汎用性の高さからチャプター1～2の時代には定番武器でした。
現在では《ロケット弾》ともども保管庫にいることの方が増えましたが、毎年ハロウィーンになると復活しているので年間通して不在ということは少ないです。
データ
基本 ＆ 現行
| 項目 | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
|---|---|---|---|---|---|
| 発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート | セミオート |
| 対人ダメージ | 70 | 85 | 100 | 115 | 130 |
| 対物ダメージ | 270 | 285 | 300 | 315 | 330 |
| 投射射程 | 300 m | 300 m | 300 m | 300 m | 300 m |
| 爆破半径 | 5.12 * 5.12 m | 5.12 * 5.12 m | 5.12 * 5.12 m | 5.12 * 5.12 m | 5.12 * 5.12 m |
| 連射速度 | 12 | 14 | 17 | 19 | 24 |
| 装弾数 | 1発 | 1発 | 1発 | 1発 | 1発 |
| リロード時間 | 4.7 s | 4.1 s | 3.5 s | 3.1 s | 2.5 s |
| ADS速度 | 0.2 s | 0.2 s | 0.2 s | 0.2 s | 0.2 s |
| 持ち替え速度 | 0.7 s | 0.7 s | 0.7 s | 0.7 s | 0.7 s |
| TTK100HP | 5.000 s
HP200：10.000 s
HP250：15.000 s | 4.286 s
HP200：8.571 s
HP250：8.571 s | 0.000 s
HP200：3.529 s
HP250：7.059 s | 0.000 s
HP200：3.158 s
HP250：6.316 s | 0.000 s
HP200：2.500 s
HP250：2.500 s |
| 対人DPS | 14 | 20 | 28 | 36 | 52 |
| 対物DPS | 54 | 66 | 85 | 100 | 132 |
過去のバージョン
| 項目 | 現行 | CP1・S2 |
|---|---|---|
| レアリティ |  | |
| 発射形式 | セミオート | セミオート |
| 対人ダメージ | 130 | 121 |
| 対物ダメージ | 330 | 330 |
| 投射射程 | 300 m | 300 m |
| 爆破半径 | 5.12 * 5.12 m | 5.12 * 5.12 m |
| 連射速度 | 24 | 18 |
| 装弾数 | 1発 | 1発 |
| リロード時間 | 2.5 s | 3.2 s |
| ADS速度 | 0.2 s | 0.2 s |
| 持ち替え速度 | 0.7 s | 0.7 s |
| TTK100HP | 0.000 s
HP200：2.500 s
HP250：2.500 s | 0.000 s
HP200：3.333 s
HP250：6.667 s |
| 対人DPS | 52 | 36 |
| 対物DPS | 132 | 99 |
武器解説
《ロケットランチャー》はフォートナイトBRがリリースされた直後から存在している爆破武器の元祖です。相方の《グレネードランチャー》と共に、リリース当初のフォートナイトで広く使われていました。
発射弾頭に直進性があるので使いやすく、対人ダメージも対物ダメージも高め。爆風のスプラッシュ半径も5.12メートルと申し分ないです。
即応性が高いので対人ダメージが取りやすい爆破武器ですが、相手の建築をピンポイントで遅らせるだけでも有利になります。会敵時に1発撃ち込めば相手の足止めになるので、大ぶりそうな見た目に反して、意外とテクニカルな運用ができます。
《ロケット弾》の再編に伴って1発の価値が高まったので、確実に効果が見込める《ロケットランチャー》は他の爆破武器に対して優位性を持つようになりました。絶世期の《リモート爆弾》には遠く及ばないものの、今でも強い爆破武器の一つとしても有名です。
チャプター2の中盤以降は爆破武器のデフレに伴って《ロケットランチャー》が登場する機会は少なくなりましたが、ハロウィーン期間には同型再録の《パンプキンランチャー》が登場するので、1年に1度は使える機会が巡ってくることが多いです。
パンプキンランチャー
ハロウィン仕様の見た目になった《ロケットランチャー》です。音が独特なので敵に察知されやすくはなりましたが、基本的な性能は原型の《ロケットランチャー》と同じです。
登場自体は意外と古くチャプター1・シーズン1の時点で存在しました。同じような立ち位置の武器であった《エッグランチャー》や《スノーボールランチャー》が同型再録でなくなった過去もあるので、そのうち《パンプキンランチャー》も独自の武器になるのかもしれません。
変更点
リリース当初からはかなりの変更が見られます。
v11
- 下位レアリティの追加(コモン、アンコモン、レア)
- 対人ダメージの増減(116/121 → 115/130)
- 対物ダメージの低下(394/416 → 315/330)
- 上位のリロード速度上昇(3.4s/3.2s → 3.1s/2.5s)
対物ダメージこそ減少しましたが、既存レアリティのリロード速度が上昇するなど、取り回しの面が大きく向上しました。
レアリティ間の差も大きくなっており、アップグレードの対象としても有力候補です。
v6.2
- 対人ダメージの貫通効果追加
クラフトの後ろにいるプレイヤーにも爆風が当たるようになりました。しかし、このパッチは3日のうちに取り消しになりました。
v4.3まで
- 対物ダメージに貫通効果追加
- ロケットランチャーのリロード時間増加(全て+1秒)
- ロケットランチャーの持ち替え時間増加(0.4秒 → 0.625秒)
- ロケットランチャーの対物ダメージ減少 (425 → 375)
- ロケット弾の最大所持数減少(999発 → 12発)
- ロケット弾の1クリップ弾数減少(4発 → 2発)
《ロケットランチャー》を連続投射するスパム攻撃が段々と弱体化し、その代わり1発の破砕能力が増化しています。
今更ですが、v4.4、v7.4のそれぞれでリロード時間が増加していたことも入れてあげてください、、